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Posted by ブクログ 2019年10月16日
『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)による短編集。
新人漫画賞への応募作がひとつ、ジャンプNEXT掲載作がひとつ、そして少年ジャンプ掲載作がふたつの計4作品が収録されている。
後に進むほど作品の質が高まって構築力が増すからか、少年ジャンプ掲載作の『肋骨さん』『蠅庭のジグザグ』は特に...続きを読む、変わった雰囲気ながらその世界に引き込まれてしまう。美しい描き込みや、個性的な台詞回しだけでなく、底に美学が流れる少年漫画、といった趣きの作品集。
面白かった。
鬼滅の刃が面白かったので読んでみたけど、ひとつひとつが面白かった。
作品自体は荒削りなものばかりだったけど、どれも連載に持っていけるぐらいのストーリーだったと思います。
また機会があれば続きを書いて欲しいです。
鬼滅の刃の作者の短編集。
そのものずばり鬼滅の原点になった作品も収録されています。
しかし、その他の作品にもキャラクターの考え方や戦闘描写に鬼滅の原点を見ることができます。
勿論作品一つ一つが面白いので一つの本として楽しむのもよし。鬼滅の原点を探る旅として楽しむのもよし。
一巻で二度...続きを読む楽しめます。
Posted by ブクログ 2020年02月18日
鬼滅開始前の短編ですね。線が細くて綺麗な絵。
珠世様と愈史郎ががが。
世界観はなんとなくつながっててどことなくやっぱり鬼滅。肋骨さんのカッパくんが可愛いよー。
Posted by ブクログ 2019年12月31日
全体的に闇の深さが垣間見える。読み切りばかりなので面白い。
肋骨さんとジグザグが個人的にお気に入りの話。キャラクターは文殊史郎兄弟と肋骨さんが好き。
化け物とかそういうのよりマミコさんが一番怖かった。いい人?だったけど。
デビュー前からコレですか?!ってくらいにワニ先生です。ワニ先生の雰囲気が好きな人にはたまらない一品。
登場人物に狂気というか、自分とはまるで違う倫理と論理が適用されてて、それが相容れないのでなく、慈愛で引き結ばれてる感じ。それが心地よくって、また読んでしまう。ファンタジーじゃないのに異界感があり、...続きを読む残酷な現実を突きつけられていながら、それでも癒やされる。おすすめの一品です。
鬼滅ファンがよく画力が画力がと言っていたのはこのことだったのね、という感じでした。
やはり素人感満載でストーリーもまとまってないのですが、鬼滅ファンとしてはレアなもの見れた感じで満足です!!
絵やストーリーの粗さがあると言われればあるが、キャラクター達の影のある魅力や人の優しさと不思議なストーリーは鬼滅の刃の前からすでに確立されていたようだ。鬼滅の刃のキャラクターが出ている話もあり、そういった点でも興味深い。
ミステリー好きの方は好きな作品だと思います。
世にも奇妙な物語のような感じ。
吾峠先生の言うとおり、何回か読まないとわからないこともあるけど、何回か読むうちにどんどんハマっていきました。
個人的には文殊史郎兄弟が1番好きです。
でも全部面白いです。
吾峠先生の独特のセリフ、登場人物の名前、...続きを読む殺す殺されるの緊迫してる場面でクスッとするコマ、全てが好きです。
Posted by ブクログ 2020年10月23日
『鬼滅の刃』の吾峠呼世晴の短編集。
「過狩り狩り」はデビュー作で『鬼滅の刃』のもととなった作品だが、少年マンガの王道を行くキメツとはまるで違う。怪奇趣味はキメツにもあるにせよ、この作品の基調はそれしかない。鬼ではなく吸血鬼が登場。舞台は大正時代の日本の様子。珠世と愈史郎は最古のキャラだとわかる。...続きを読むここには鬼殺隊の訓練の様子などが断片的に描かれていて、キメツではそれをふくらませたのだ。それだけに詰め込みすぎではある。
「文殊史郎兄弟」は虫使いというか虫に取り憑かれた殺し屋兄弟が女の子とために敵討ちをしてくれるお話。まあ、そもそも人間の腹の中にいる虫なのかもしれないが。これは不気味な内容を扱いながらユーモアがある。「文殊史郎」が名字。この人の登場人物の命名は独特で、それがキメツで炸裂しているけれど。
「肋骨さん」は邪氣を祓う浄化師の話。少年マンガらしく、命を大事にする、自分を大事にする道徳的なところが出てきて、まあ、これがキメツで展開されるんだな。
「蠅庭のジグザグ」、呪殺師と解術屋の戦い。だんだんカルク明るいタッチになっていくのだが、その背後にはとても暗い怪奇趣味があって、それがキメツの世界の奥行きを作り上げているのだろうなという短編集。
ずっと読みたくてなかなか買えなくてやっと買って読むことができました。
吾峠先生のワールド全開ですごく楽しかったです。
それぞれどれも面白くサクサクと読めました‼︎
興味のある方は読んでみるといいと思います‼︎
掲載されている話は全部雰囲気が異なるのに、吾峠感満載という矛盾した感想を抱きました。
個人的には「肋骨さん」が読了感が爽やかでお薦めです。
Posted by ブクログ 2024年02月16日
吾峠先生(ワニ先生)って女性漫画家として異色なんだよね。
この短編集には昆虫とかちょっとグロ的な描写があって、女性漫画家にしては珍しいと思う。
鬼滅もそうだけど、意外な視点から始まるから度肝を抜かれる。
JMUPトレジャー新人賞の佳作を受賞した「過狩り狩り」が編集部に届いた時、「只者ではないのが来た...続きを読む」と編集者に言わせただけの人です。
鬼滅から吾峠先生の作品に興味をもち、こちらの短編集を読みました。
期待を裏切らない吾峠ワールド炸裂で、ダークだけどユーモアありで大好きです!
各作品のキャラクターは、鬼滅の◯◯に似ているなあとかそういう読み方もできますし、
ダークで独特な不可解な表現の中にも、人の優しさやつながり、温かさが垣間見え...続きを読むたり、エゴや醜さが見えたりと、、読みごたえがあって面白かったです!
当初、鬼滅の刃の画風が苦手でしたが回を増すとその画風の癖が内容とマッチして気にならなくなりました。この作品は当初の作者さんの画風に独特な世界観がジャンプ作品ぽくないとこがはまります。
面白かったです。
鬼滅の刃の設定はこの時期から始まったんですね。吾峠さんの漫画の世界観がよく見られる短編集だったと思います。
独特なセンスで面白い。相当な文学少女だったのではないかと推察されます。太宰とか、あのへんの時代の匂いがします。
そして、人間への洞察に深い優しさを感じます。
鬼滅の刃が終わってしまい、他の作品も読んでみたくなり購入。面白いです。
鬼滅の元になった作品、現代の不思議な話?発想が違いますね。続きがあったら読みたいくらいです。
鬼滅の刃が好きな方は、皆さん読んでいらっしゃるのかな?と言った作品です。短編集なので、?っという所もありますが、これはこれで良いのでは無いでしょうか?
まだ初期の作品と言うことで、内容、絵、構成が荒削りで未熟さは感じられますが、そんな中でも吾峠先生の独特の世界観、個性、可能性が十分垣間見られ、作者の原点を知るのに大変興味深い良い作品集だと思いました。
鬼滅の刃のファンには是非オススメしたい作品です。
Posted by ブクログ 2020年11月03日
台詞や人名、そして空気感にセンスがありすぎる。
ただこの頃から戦闘シーンは苦手みたいで、何が起こったか絵で説明するのではなく台詞で説明させている。
鬼滅の基となった作品以外は舞台が現代で、雰囲気は青年誌の読み切りみたいな感じなので(性的暴力的という意味ではなくて世の中のブラックなところを描くところが...続きを読む)小さい子にはあんまりお勧めしない。
Posted by ブクログ 2019年10月30日
小数点が付けられないので4にしたが気持ち3.8くらい。
面白くなくはないが面白い!と絶賛できるほどではない。粗削りや未熟な点も目立ち、アングラな作風は万人受けするとは思えない。正直鬼滅が爆発的にヒットしなければ短編集は出なかったと思う。
紙質が本来のジャンプ単行本と違って高級感あるのだが、ちょっとめ...続きを読むくりにくい……。
鬼滅のプロトタイプとなった短編も収録されておりお馴染みのキャラも出演してるので、ファンならこれだけでも読む価値あるのではなかろうか。
しかし敵視点から導入し、主人公(?)の登場が本編の半分以上が経過してからとなるので、設定がわかりやすいとは言えない。世界観の敷居が高い。
他の短編も蟲の異能を宿した性格の尖った兄弟や人の邪気が見える浮世離れした青年など、王道少年誌向けというより、マイナーでマニアック路線が多い。主人公の年齢が高め(十代後半~二十代)なのもあり、 IKKIっぽい印象を受けた(個人の感想)。
登場人物の価値観やセリフ回しは個性的。そしてこの短編集で最も印象に残ったのはマミコさん。言動からして悪役か憎まれ役だと思い込んでたのだが、後の読み切りで再登場した時の発言が素晴らしい。
甘ったれてんじゃないわよ 人のことなんか あんたのことなんか みんな全部どうでもいいのよ
誰かに大事にしてもらおうなんて思うんじゃないわよ
そうしてもらえる人は運がいいの
あんたはそんな運持ってないの
ひねくれてるあんたを 可愛げのないあんたを 今は 誰も大事になんかしてくれないのよ
だからせめて自分くらいは 誰にも望まれてないならせめて自分くらいは
自分のこと大事にしてやりなさいよね
顔も描かれない脇役にこんなずしりとくるセリフを言わせるとは……
根底にある価値観がとてもシビア。
主人公も炭次郎のような良くも悪くもわかりやすいタイプではなく、ダークヒーローやアンチヒーロー寄りのひねくれたヤツが多い。収録作の中ではジグザグが好感触。
……しかし「結婚式帰りに振袖で疾走」は無理がないか?
あの女性が振袖であることに何ら必然性がない。
おそらく「振袖の女の子が首を吊られて落ちる」シーンを描きたいが為のチョイスだったのだろうか、禰豆子の緊縛といい、作者の倒錯的なこだわりを感じる……。
昔から唯一無二の作家さんだったのだな、という印象。
昔のホラー漫画のような雰囲気がありながら、少年漫画のテイストも入っており独特な感覚があります。
兄弟の話が一番好きです。
短編が4つ、どれも続きが読みたくなるようなお話でした。
何故今このような状況・境遇になったのかといった主人公達のバックグラウンド的な話があったら良いなぁとも思いましたが、1話で完結だからこその内容なのかなとも思います‼︎
魅力的なキャラクター、ストーリーの面白さに惹かれることは間違いないと思いま...続きを読むす‼︎
Posted by ブクログ 2019年12月20日
「鬼滅の刃」の作者さんの短編集です。
作風の変化や、鬼滅の刃との共通点を知ることができるいい短編集だと思います。個人的に作者さんは優しい話を書く印象があるように感じました。
「鬼滅の刃」の原案の読み切りも掲載されているので、本作にハマった人にはおすすめしたい短編集です。
画面に気合いが入っていて見やすい絵。絵柄もストーリーと合っていてよかった。どの作品も主人公が主人公らしくない独特なキャラクターだけど、キャラクターがしっかり決まっていて面白かった。ただ、設定が山盛りで読みづらかったり クライマックスの印象が弱かったり、万人受けはしなそうな印象を受けた。
Posted by ブクログ 2023年05月14日
後にあれほどのヒットになるとは思わなかった頃の吾峠呼世晴さんの新人漫画賞佳作にして「鬼滅の刃」の前駆系「過狩り狩り」を筆頭に、舞台を現代に移してその後の「鬼滅」世界観を彷彿させながら漫画誌連載とはどういうものなのかを学んでいた頃(2014-5年)の、短編4編。「鬼滅の刃」連載は2016年からである。...続きを読む
他の漫画家にはない特徴が、受賞作には幾つか出ていた。
それは彼女の個性でもあり、強みでもあり、弱みである気がした。簡単に書く。
(1)最初の場面は、神社の軒下に住んでいる汚らしい孤児に、おにぎりを差し出す老人の姿。次のページには、吸血鬼の残酷場面が現れる。作者の関心が明治大正期に限っていないのは、その次の短編3遍が全て現代劇であることからも明らか。しかし、格差社会とホラー興味は、他の短編にも現れていて、これが彼女の「色」になっているし、言い換えれば「現代若者の関心ごと」ともリンクされている。
(2)彼女の強みは、根っからの長編作家というところだろう。短編集の後書き(鬼滅の連載がヒットし始めた頃)において「まだ担当さんについていただく前で、第三者からのアドバイス等なく描いているので、何度か読み返さなければ意味がわからなかったりするのが大変申し訳ないです」と書いている。よって編集者のアドバイスとは、「いかにわかりやすくするか」に力点が置かれたのは明らか。それがのちに「親切すぎる心情説明のセリフ」になるのだろう。反対に言えば、藤本タツキのように、アドバイスを無視してまで物語を作ろうという意思を彼女は持たなかったという事にもなるのかもしれない。(←いかん、弱みの記述に走ってしまった)それは兎も角、彼女は短編の時点で、4編とも全部長編シリーズにしてもいいぐらいの構成とキャラ設定をちゃんと作っている。この投稿作にしても、既に「鬼滅」の世界観のほぼ半分ぐらいは予想できるし、他の短編の幾つかの後書きにおいても長編を予定していたと書いている。反対に言えば、彼女はあらかじめ世界観をある程度確立させないと、物語を始められないという根っからの長編作家なのである。
(3)冒頭の孤児は、物語の中盤においてやっと登場して「過狩り狩り」(吸血鬼として狩り過ぎれば狩られる)の剣士として登場する。その登場の仕方は正に歌舞伎のような様式美になっていて、反対に言えば、アクション部分がほとんど描かれていない。最後のセリフ含めて、「カッコよさ」が強調される。それは、彼女の性格含めて、強みでもあり、弱みでもあるだろう。
やっと実質デビュー作の「過狩り狩り」を読めた。この作品と、柳田国男「山の人生」との比較については、これから「山のー」を読んでから考察してみたい。
Posted by ブクログ 2021年07月25日
これを、西暦二千年頃の自分の所へ持っていくとする。
そこそこのリテラシーのある私は、なにか「ガロ」が「同調圧力に屈した/せざるを得なかった」とか何とか力説する筈である。哀切の表情を浮かべてあの雑誌はさぞかしサーヴァイブのためにジャンプ系のマンガを断腸のおもひでやらねばならないといふ私へタイムトラベ...続きを読むラーの方は、いやこれは週刊少年ジャンプで掲載の、後の超絶大繁盛マンガの作者の、と説明するが、おそらく過去の私は、ガロもこんな作品を前からやってをれば、二千年代に入ってからか、と聞く耳を持たない筈である。さらに、然るべき年代で私は、マニアックなマンガコーナーでゴトウゲなんちゃらの作品を探し、あのタイムトラベラーは何か別の世界線から来たものであらうと確信するのである。
それくらゐガロっぽい。
Posted by ブクログ 2021年03月17日
「鬼滅の刃」作者の初期の短編集。
過狩り狩り・・・「鬼滅の刃」のベースとなった作品で、初投稿作。
西洋人の鬼と対峙する日本の鬼たちと、鬼狩りの一夜。
文殊史郎兄弟・・・デビュー作。人の体の中には虫がいる。
殺しを請け負った、虫を纏う化け物兄弟の活躍。
肋骨さん・・・邪氣に憑かれた...続きを読む者とそれを浄化する者との攻防。
“自分の事を大事に”という言葉が心に響く。
蠅庭のジグザグ・・・多発する首吊り自殺の原因は?
呪いを解くジグザグの能力と活躍を描く。
「鬼滅の刃」以前の短編作品4編です。
粗削りな作画とストーリーながら、個性が際立っています。
特異な存在の主人公たちと、はっとさせられる言葉が良い。
珠世と愈史郎の登場とか、布遣いとか、木を生やすとか、
和柄のテイストが好きなのかな?とか、
ほのかに鬼滅に繋がる香りも漂っています。
文殊史郎兄弟が面白かったけど、さすがに連載は難しいかも。
でもちょっと続きが読みたかったなぁ。
天才と言われる人はデビュー作品と言えどもハンパないクオリティを突き付けてくる。
吾峠呼世晴氏が応募した漫画賞で編集部の方だったか審査員だったか・・・表紙を見ただけで「タダ者ではない!」と感じたくらいのインパクト、それくらい既に才能がダタ漏れだったのだろう。
少々粗削りのストーリーも気にならないの...続きを読むは各キャラクター設定が魅力的で、しっかり読者の心を掴むからに他ならない。
鬼滅の刃を読んで気になったので買ってみました。
怖いのよ。何だかいろいろ怖いのよ。面白いのですが、短編なのでよく分からない所もあって怖いのです
鬼滅の刃の連載のきっかけになった作品を読んでみたくて購入しました。
ここから、紆余曲折あって鬼滅の刃になったのかと思いながら読みました。
同じような思いの方は、一読してみては。
Posted by ブクログ 2019年10月08日
「鬼滅の刃」以前に発表された読みきり短編集、「鬼滅の刃」の原型となった「過狩り狩り」をはじめ「文殊史郎兄弟」「肋骨さん」「蝿庭のジグザグ」の4編を収録。どの話も設定は違えど、特殊な力を持った(あるいはきっかけを経て受け継いだ)主人公が人を救うために奮闘する姿が彼らの持つ欠落、自己犠牲的な精神、献身的...続きを読むな面と共に描かれています。「文殊史郎兄弟」「肋骨さん」が好きな内容と読後感でした。
Posted by ブクログ 2020年06月18日
吾峠呼世晴さんの短編集。世界観やキャラクターなど、『鬼滅の刃』のベースを感じさせる作品も収録されています。ダークで特徴的なキャラクターや物語づくりには既に『鬼滅の刃』の芽が。まだ粗さが目立つ画面や絵と表紙絵とのギャップに、すごい「伸び」を感じます。『鬼滅』完結後のこれからに注目ですね!
Posted by ブクログ 2023年12月12日
「鬼滅の刃」はとても大好きで、吾峠呼世晴先生は天才!と思っていたけれど、そんな先生にも新人の頃はあったのねと神様に親近感を覚えるような気持になり、嬉しかった。(失礼)
「文殊史郎兄弟」の虫のキャラクターはなかなか斬新だったと思うが、顔はいまいちだったと思う。
「過狩り狩り」で初期の珠世さんや癒史郎が...続きを読む見られたのは嬉しかった。
Posted by ブクログ 2021年02月22日
『鬼滅の刃』の前身となる作品や、どことなくあの世界観に通じるお話たち。
鬼滅ロスだったので、珠世さんと愈史郎くんにまた会えたのが嬉しい〜。
見た目は怖いけど、なんだか愛らしい部分もあって、憎めない主人公たち。鬼滅の世界観が好きな人にオススメしたい。
投稿したデビュー作品が 鬼滅の元だったんですね、ずっと書きたかった題材だったんですね。
最近の中では珍しい絵柄ですが、
時代背景も含め 惹きつけられます
綺麗ごとではない世界で
でも綺麗な心があると強くなれますね
また ゆっくりでいいので長編も書いてほしいです
たまよと、ゆしろう に感動(笑)