すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
日本人が、しかも良い役割で登場している…!ホーガンが日本で人気ということを受けたサービスだろうか、嬉しい!
光の速度を越える高次元を発見した『創世記機械』の後に、ペテンで光の速度を超えた造物主を読むとなんか不思議な気分でした。
最後の20ページくらいで、「俺たち何にもしてないのに、自滅したぞ!!」みたいなホーガンお得意の超納得のテンポ良い伏線回収が爽快でした。まあ大体ザンベンドルフが気づかぬ内に布石を置いているのだがそれにしても毎度見事です。あとボリジャン自身のために用意した未来の便利な体をまさかジニアスが使うことになるとは。そしてちゃんと保持していたのか。掟からの要素をしっかり回収していて -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろすぎた。小さな頃から古代エジプト(正確には3大ピラミッドとミイラ)が好きすぎて、今でも考古学者を夢見ている私の心を見事につかんで離さなかった。そして、小学生の頃にはやみねかおる先生の本でミステリにのめり込んだ人間からしてみると、余りにも聖地巡礼だった(恐らくピラミッドキャップ編はこの本が元ネタとしてあるよね?)。前半の石岡君の創作(?)の部分からとてもおもしろかった。まさかタイタニックも使うとは...石岡君結構節操がないな、と思って調べて見たら映画の方が6年も後だった。ごめん石岡君。レオナ強すぎる。御手洗は格好良すぎる。エジプトに益々行きたくなってしまった。ポンプ説はなんとなく予想付い
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Posted by ブクログ
こーれは素晴らしいブックガイドでした!惜しむらくは、紹介されている本がどれも怖そうすぎて、うかつに手が出せないところでしょうか。。
先日同著者の『日本ホラー小説史』を読みましたが、通史という立ち位置のそちらに比べ、本書は1926年から100年間の”怖い話”をピックアップ。著者は『現代ホラー小説を知るための100冊』という本も書かれていますが、レビューによると被っているのはなんと『リング』1冊だけなんだとか。物凄い読書量ですね……!
ホラー小説がミステリやSFと近接しながら成り立ってきたというのは『日本ホラー小説史』で学んだ点であり、本書でも綾辻行人さんや宮部みゆきさんなど、ミステリ界の大御 -
Posted by ブクログ
はじめは文学を読んでいるつもりでした.
静かで端正な文章が続き,人物が驚くほど丁寧に描かれていきます.
けれど,物語は思いもよらない方向へ進みます.
まるで短編SFにありそうなおとぎ話のような設定が現れます.
それを奇抜なアイデアとしてではなく,文学としての風格をもって描き切っているのが圧巻です.
不思議な設定に頼るのではなく,その中で生きる人たちの迷いや選択を丹念に積み重ねていきます.
だからこそ,読み終えたあとに残るのは設定の面白さだけではありません.
人間そのものを描いた物語を読んだという満足感です.
本が好きな人にこそ,ぜひ読んでほしい一冊です.
SFが好きだからではなく,文学が -
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