ブックライブの高評価レビュー

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  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

    Posted by ブクログ

    【アンドロイドは電気羊の夢を見るか?】

    名作映画「ブレードランナー」の原作だけど、映画より乾いている。

    核戦争により人口が激減し、人間そっくりのアンドロイドを労働力として使うようになった世界の話。

    人間そっくりの思考能力を持つようになったアンドロイドの中には、人間に使われる事が嫌になり脱走するのがいた。そのアンドロイドを捕まえ、殺傷処分するのが主人公の仕事。

    アンドロイドと人間を見分ける基準が「共感能力の有無」。主人公は、人間に紛れて生活してる脱走アンドロイドとおぼしき者を捕まえ、共感能力テストを施し、合格すれば人間だから釈放、不合格ならアンドロイドだから殺傷処分するということを日々実行している。

    しかし、主人公は、共感能力の極めて高いアンドロイド(そのアンドロイドは自分は人間だと思い込んでいる)と出会い、その出会いを通じ、次第に人間とアンドロイドの違いが分からなくなってくる。

    「証明しなければ人間と認められない社会はすでに人間らしさを失っているのでは?感情を脇に置き、殺傷処分を遂行する自分こそ共感能力の無い機械なのではないか?」と自問自答するようになり、次第に「自分はアンドロイドなのではないか?」と自分自身をも疑い始め、日常は壊れていく。

    「人間らしさとは?」という普遍的な問いを投げかけるSF小説の金字塔。

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    2026年09月30日
  • さいはての彼女

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    BUTTERで胃もたれししばらく読書から離れ、次に自然と手にした原田マハさんの本。マハさん11冊目。
    爽やかで、じんわり温かくて、今の私にぴったりな必要な本だった。
    「人生の真昼と黄昏を、それぞれに、笑って旅をしている。」という素敵な文があったのだけど、果たして私は今人生の何時頃を過ごしているんだろうとふと。真昼はとっくに越している気もするし、でも15時にはまだなっていない気もするし、、14時とかかなあ?こういう楽しい思考巡りができるのがマハさんの文章の力。
    「もっとも豊かな季節のさなかに、いま、私はいるのだ。」
    これもとても響いた文。きっと私は今人生の14時頃で、そしてもっとも豊かな季節のさなかにいるような気がする。毎日バタバタで立ち止まって考えられる余裕もないけど、でもそんな気がする!
    裏表紙に「珠玉の短編集」とあった。誇張なく珠玉の短編集だったと思う。落ち込んだら帰ってきたい一冊。

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    2026年09月30日
  • 小悪魔な幼なじみに、いただかれました。※ベッドの上で【かきおろし漫画付】 (3)

    ネタバレ 購入済み

    凄く良かった♥️

    もう諦めてたむつみ君チョコちゃんのイチャラブを又見れるなんて!おまけで載ってるとわかりながらも即購入!正直、虎太郎さん話には全く興味無かったけど(虎太郎さんゴメンなさい!) 虎太郎さんの人柄が改めて浮き彫りにされ凄く良かった!虎太郎さんのファンになっちゃいました!
    イケメンむつみ君の容姿(画)も変わらずで嬉しさ倍増!これからも是非とも続きを、描いて頂きたいです!大好き😍💓💓

    #胸キュン

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    2026年09月30日
  • 青のナースシューズ

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    “多様性という言葉が、最近当たり前のように使われている。みんなちがって、みんないい。自分自身もその考えに救われている。でも多様性が認められない現場がある。みんなちがって、みんないい、では遂行できない仕事がある。個を消して従わなくてはいけない場所があることを、「右向け右」で右を向けない人には任せられない、人の生命に関わる務めがある“

    “厳しい話を受け止めて自分を変えられた人だけが、生きたい未来を手に入れられるんじゃないか“

    “一括りに看護師といっても知識や技術を学び続けている人と、生活のためだけになにも考えずに働いている人とでは天と地ほど違う。天を見上げている看護師は自分の仕事を卑下することは決してない“

    看護学生として看護の原点に立つ人にも、ベテランと呼ばれる看護師さんにも、いろんな角度から刺さるメッセージがあると思います。
    涙なくしては読めない。何度も読み返したい一冊です。



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    2026年09月30日
  • ニューヨークで考え中(5)

    匿名

    購入済み

    新刊楽しみにしていました。大統領関連でニューヨーク大変だろうなーと思っていたので、実際に住んでいる人の視点が知れて興味深かったです。

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    2026年09月30日
  • 読者に憐れみを

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    とても良い。誤解を恐れずに言うと私はいつかちゃんと書きたいなあと思っている人間で、それが結果小説になるのか何かの評論になるのかエッセイ集になるのかは分からないし、その為の行動などは一切起こしていない。産み落とされるか分からない潜在的作家を腹に飼っているとでも言おうか。しかし現代社会においてそんな人間が殆どであるとも思う。Xでもインスタでも、諸々含めば皆何かしら書いているし。
    尚且つ私はカート・ヴォネガットという作家のミーハーなファンでもある。「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」を読んで一気に恋に落ちて、「タイタンの妖女」「スローターハウス5」「青ひげ」あたりを夢中で貪り読んだ。
    概ね変な話なのだが、その根本には極めて普遍的なテーマがあり、何だか笑ってしまうような人と人のやりとりと、時々ズドンと胸を撃ち抜く名言がそこに潜んでいたりして、とにかく唯一無二の、誰の本にも似ていない 最後の最後にグッと来て泣いてしまう、私にとってカート・ヴォネガットの本というのはそういったものだ。
    ちなみにあまり(人数的な意味で)豊富と言えない私の人間関係内において、カート・ヴォネガットを読んだことのある知り合いはほぼゼロだ。悲しい。でも一作一作が割と長いので、おいそれと勧めづらい。

    そんな人間にとってこの本は名言の宝庫であり、今まであまり触れてこなかった「人間」カート・ヴォネガットについて知る為の貴重な文献であり、また確かに「書くこと」についての もっと言えば「書くことを携えながら、より熱心に 生きること」についての、とても手厚い道標であった。
    書くだけで人生は進まず、終わらず、では何が要るのかと言えば 楽しむこと、遊びほうけること、仲間をつくること、ふてぶてしくあること。
    カート・ヴォネガットは若く貧しいうちから亡き姉の子供達を引き取り、自分と妻との間に生まれた子と同様に養い、育てた苦労人である。その苦労は、彼がゼネラル・エレクトリック社を辞め、文筆家を本格的に志すのとほぼ同時に生じているはずだ。
    つまりキャリアが始まるよりも先に、彼には養わなければならない家族があったということになる。

    この本は、かつて大学でカートの講義を受けた元教え子によって書かれている。カート本人との交流を深く持っていた彼女の語り口はさっぱりとしていて、邪魔にならないし、時折差し込まれるカートの人間らしいエピソードや、講義の様子が大変興味深く読めた。
    おそらくこの著者も、カート・ヴォネガットの大ファンなのだ。ファン仲間(おこがましい)の推し語りを存分に聞けるという意味でも、極めて楽しい読書であった。

    そしてまんまと、これを読んで再びカート・ヴォネガットの著作に惹かれつつある昨今。
    本作にもたくさんタイトルが出てきたので、これ幸いと棚に追加しておきます。
    みんなも読もう カート・ヴォネガット。



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    2026年09月30日
  • よそじとふたごのメシ事情 (3)

    匿名

    購入済み

    ご夫婦の雰囲気が読んでいてとても好きで癒されました!双子たちも食べられるものが増えていて嬉しくなりました。最終巻とのことで寂しいですが、これからも応援しています。

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    2026年09月30日
  • 婚約破棄されまして(笑)4

    ネタバレ 購入済み

    婚約破棄してくれて感謝!

    ほんとどのご飯もサイコーに飯テロ!
    食べたくなるので夜中は閲覧注意!!
    幸せになれてよかったし、
    ハピエン大好きなので
    その後もあっても嬉しい!

    #ハッピー #胸キュン #ほのぼの

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    2026年09月30日
  • 水没レストランの一夜

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    ネタバレ

    薬物に翻弄される人を取り巻くミステリであり、それぞれのキャラクターの持つ背景が重たい。学校などで薬物の危険性は多く知るだろうが、実際に関わる機会はほとんどないし、実生活上で意識しないことだろう。しかし、苦しんでいる人はいるし、貶めようとする人もいる。人には偏見などが存在していて、どんなに薬物から逃れようとしても1度手を出してしまうと、社会復帰はほぼできない。そのうえでどうすることが最善なのか、身辺で起こった時自分はどうしてしまうか、色々と考えさせられる作品だった。また、最後のシェフとしての矜恃と激は感動した。

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    2026年09月30日
  • 踊りつかれて

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    いやー面白かった!別の小説を読んでいる最中読み始めたので、結構ボリュームある作品だな、読み切れるかなと不安だったのもなんのその。一気にのめり込んでしまった。ラストは少し綺麗に終わりすぎてる印象だが、最後くらい報われてもいいじゃないかと自問自答。SNS社会へ一石を投じるものになったらいいな。

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    2026年09月30日
  • つまり そういうコト。 ~カラダは愛に入りますか?~ 後編 【単話売】

    ネタバレ 無料版購入済み

    おおっ!!
    思ったよりすんなりうまくいって
    よかったね。
    自分のこと、一生大事にしてくれそう、って
    好きになるには充分な理由。
    くずみさん、思ったよりまともな人だったな。

    #胸キュン #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2026年09月30日
  • 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています【単話】 61

    ネタバレ 購入済み

     いよいよ若い鬼灯様の切ない思いが、小夜を元の世界に戻す事が出来るのか、知恵の神様の言葉の様に未来の花嫁さんに想い悩むのは何とも言えないもどかしさ、本の神扇様の幼き頃の可愛い事。
    お母様はくだけたお方でありますが思慮深い良い神様なのですね。
    次の展開が気になる所です。

    #ほのぼの #胸キュン #笑える

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    2026年09月30日
  • 死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」

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    ユーモアを交えて死を見つめるベルギーはリエージュの法医学者の著作。
    余談だがベルギーに2度訪れたことがある。ブリュッセル、ブルージュ、ユトレヒト、アントワープなどを巡り、ヨーロッパ南部とはまた違う、ひと同士の独特の距離感(決して人懐っこくはないが、話しかけると意外とフレンドリー)が気に入ったことを覚えている。読みながら街に降る陽射しや美しい水路や街並みのイメージが自然にわいて親しみを覚えた。このあたりのフランス語圏の人らしい諧謔に富んだ語り口に、不謹慎ながらときおり爆笑した(ごめんなさい...)。著者が最後に書いている「命がほほえみかけてくれている間は、死を笑い飛ばし、他人と自分を尊重して、有意義に生きよう」という言葉に深く頷いた。まさに、この本の根底にある姿勢だと思う。
    深刻になりすぎず、軽妙洒脱に生を謳歌したいものだ。

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    2026年09月30日
  • ドカ食いダイスキ! もちづきさん 4巻

    匿名

    購入済み

    私も甘いものよりしょっぱい食べ物が好きですが、もちづきさんには負けますね笑
    実際に食べる勇気はない量をもちづきさんがバクバク食べてくれるのを見ると元気になります!

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    2026年09月30日
  • Ank : a mirroring ape

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    実際には起こらないであろうことなのに、強烈に映像が頭に流れ込んでくる。
    恐るべき知見と描写力で圧倒される。佐藤究凄すぎる。

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    2026年09月30日
  • 悪徳の輪舞曲

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    御子柴礼司シリーズが好きだ。実在の少年事件を彷彿させる設定で、そして勧善懲悪と全く違った普通の人の正義を語った欺瞞を見せつけるストーリー展開がよき。

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    2026年09月30日
  • つまり そういうコト。 ~カラダは愛に入りますか?~ 前編 【単話売】

    ネタバレ 無料版購入済み

    こういう系のお話、嫌いじゃないです。
    きっと、身体だけの関係から気持ちが入っていくことでしょう。
    くずみさんのようなタイプの男の人は、絶対モテますよね?
    好きになったら嫉妬でしんどそう…
    続き、楽しみです!

    #カッコいい #胸キュン #ドキドキハラハラ

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    2026年09月30日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

    Posted by ブクログ

    同じ出来事でも、誰の目を通すかでこんなにも見え方が変わる。

    似た考えを持っているように見えても、少しずつ違う思考や価値観。
    それぞれが現代的な思想の中で絡まりながら、「藪の中」でもがいている感じが面白かった。

    文学は着地がすっきりしなくて苦手なジャンルだけど、本が分厚いから内容も濃くて面白くて、読んでるだけでカロリー消費するので読み応えに大満足。

    読み終わったあともふと思い出して、「この出来事がこの本の中で起きたら、みんなどう考えるんだろう」と想像してしまう。
    しばらく頭に残りそうな一冊。

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    2026年09月30日
  • 十の輪をくぐる

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    この小説を読み通す中で、ADHDに関して知る事が出来て、周りの人それぞれの個性を認める寛容さが備わりつつある。また東京オリンピックの年に生まれた者として、当時の様子の描写で、家族の高揚感を感じられて良かった。

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    2026年09月30日
  • キッチン常夜灯

    Posted by ブクログ

    その名のとおり夜の間、常に開店していて灯りがついている路地裏にあるこじんまりしたお店。夜、遅くに仕事が終わっても居心地のいい雰囲気と美味しい料理が出迎えてくれる。
    シェフの料理に癒されて頑張れるお客さんが後を絶たない。幼い頃の経験が今のシェフの原点。美味しそうな料理がたくさん出てきたので食べてみたいなあ。

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    2026年09月30日