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Posted by ブクログ
「多様性」という言葉が世に浸透して久しいけれど、その言葉がどんなに限定的で排他的であるか考えさせられる作品だった。
そしてたぶんどんな人間にも当てはまるような「多様性」の時代は永遠にこないんだろうなと。
この作品の登場人物は自分が想像したこともないような特殊性癖を持っていて、同性愛者などには理解があると思っていた自分の価値観や視野がどれほど狭いものだったのかを突きつけられた。
「多様性」とは、理解より無関心のほうが正しいのかもしれない。
無理に聞き出そうとはしないけど、相手が話したくなったらいつでも聞く姿勢でいるくらいがいいのかな。
でも完全な無関心ってどうしても難しい。
みんな他人のこと -
Posted by ブクログ
【人は、思ったより脆い】
帰宅部の高校生・慎也は、学校一の美少女である楓から「放課後、予定を空けておいて」と告げられる。しかし昼休み過ぎ、校内で転落事故が発生。発見された遺体は、その楓だった。慎也は事故ではなく事件性を疑い、従兄で刑事の公彦と共に捜査へ協力していく――。
高校生が主人公ということで最初はどうなるかと思いましたが、気づけば一気読みしていました。
事件捜査のため、これまで全く興味のなかった演劇部へ入部。成り行きで脚本まで任され、文化祭へ向けて本気で演技指導を行い、仲間たちと舞台を作り上げていく展開は、単なる事件捜査だけでは終わらない青春群像劇としての魅力があります。
本作で特 -
購入済み
斬新
いまだかつて立て続けに事件が起きた話があっただろうか
しかも同じアパートで
警察が2つの事件でそれぞれ別れてたのがリアル
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