あらすじ
魔女教との戦いが終わり、しかし、深い傷跡の残された水門都市。日常を、『名前』を奪われた人々を救うため、スバルたちは『賢者』の塔を目指して、最果ての地へと旅立つ。魔獣の巣窟であり、濃密な瘴気の漂うアウグリア砂丘。前人未踏の砂の海を越える鍵、それは囚われの『魔獣使い』――。思い出を失った鬼の姉妹、『魔女』の名を名乗る人工精霊。そして、『名前』を失った『最優の騎士』と共に、一行はプレアデス監視塔へと挑戦する!
「目覚めたとき、最初に見る顔が俺であってほしい。――それはたぶん、俺のエゴなんだよ」
大人気Web小説、波乱と挑戦の第二十一幕。――愚かな挑戦者へ、渇いた砂の洗礼を。
感情タグBEST3
匿名
21巻読みました。
6章突入。
レムの記憶やプリステラの人々を元に戻すためプレアデス監視塔へ。
結構ダークな死に戻りを経験してとうとう監視塔内へ。
そこで賢者と出会うがスバルが何故か間違えられている。
Posted by ブクログ
前巻で5章完結からの、プレアデス監視塔に辿り着くまで。メィリィ&ラム&レムと同行することになり、ヨーゼフ、シャウラと出会う。
そして5章プリステラの復興の様子、ガーフの母妹弟とのエピソード。
ロズワールとベアトリスの対話で、大罪司教の権能がスバルに移譲されていることに触れているのが意味深…。
地下での奮闘が精神的に重かったかな。
いろんな伏線が増えてきて、一体何巻まで続くのか…?きっと綺麗に回収されるのだと信じているけれど、すごく先は長そう…。
Posted by ブクログ
アルスラーン戦記を読み終えたので久々に続編を読む事にしました!
初売りにイオンモールに行ったところ、あと1500円のレシートで商品券が貰えたので、リゼロを3冊購入!
取り敢えずこの、第六章を一気に読んでいきたいと思います!!
前作で水の都プリステラ編が終了!
プリステラ編で大変な事になったあれこれを解決するため世界の果てに住む賢者を訪ねる事になるナツキスバル御一行様!
今回は、スバル、ベアトリス、エミリア、レム、ラム、ユリウス、アナスタシアそしてまさかのあの人!?
→表紙裏の挿絵でバレちゃいますが、敢えて伏せます
あの、剣聖ラインハルトを以ってしても踏破できなかったアウグリア砂丘!
その先には賢者の住まいであるプレアデス監視塔!?
この、プレアデス監視塔のプレアデス星団とは日本語にするとスバル!?
これは何かの暗示なのでしょうか?
次巻が楽しみです!!!