あらすじ
都市庁舎奪還作戦が失敗に終わり、一時は濁流に呑まれる水門都市プリステラ。手痛い敗北を味わい、再起を誓ったスバルだったが、大罪司教の魔の手は都市の混迷をより深く、より悪辣に増大させていく。恐怖と不安が人々の正気を奪い、都市中を彷徨うこの世にありえざる獣の存在。頼れる仲間たちと散り散りになった状況で、スバルたちは逆転の一手として、都市の人々を救うための分の悪い賭け。『英雄幻想』へと、打って出る――!『――俺の名前はナツキ・スバル。魔女教大罪司教、『怠惰』を倒した精霊使いだ』大人気Web小説、敗北と逆転の第十八幕。――背負え。彼女だけでなく、人々の英雄幻想。
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匿名
18巻読みました。
面白かった。
特に、魔女教大罪司教たちとの最終決戦に向けての終盤は次巻以降に期待を寄せるワクワク感がたまりませんでした。
Posted by ブクログ
うーーん、展開が目まぐるしくて忙しい!
この巻ではエミリア以外が合流→解散前なので、視点はスバル、エミリア、過去振り返りの3パターン程度。しかし次巻からはバラバラに分かれる予想なので、また多視点になりそうです。
スバルが戦闘慣れ?してきたのか、なんと死なずに乗り切る展開が見えそうで、ハラハラドキドキ。
様子の気になる数名が、今後どう展開するのか楽しみ。
あと、プリシラがちょっと好感度上がる巻でした。
先の展開が想像付かなくて、本当に面白い作品だなと思います。
【この巻の主な内容】
スバル水に流されプリシラと合流、竜の血で黒くなる、184番との出会い、3条件の追加、ミーティアの放送、オットーとラインハルト合流、叡智の書の行方、様子が気になるアル、配置の決定、ラインハルトの気になる態度、様子が気になるユリウス、結婚式スタート、オットーがピンチ
Posted by ブクログ
ナツキスバルの英雄幻想がたまらない!
かつてレムが言った『スバル君は私の英雄なんです』レベルで身体というか脳が震えた!
たぶん私自身、英雄という言葉に耐性がなく人一倍弱いのかもしれませんが、ナツキスバルの演説には心が打たれました!
併せてラインハルトの登場程、安心させられるものは無い!
これ程安心できる保険は無い!
いつどんな時でも安心出来るラインハルト保険!
困った時にやっと(久々)に来た!って感じです。
しかし、気になるのは二人の暴食?
大罪司教はこれで全部なの?
屍兵を動かしているのは本当に色欲?
ユリウス具合悪いの?
ヴィルヘルム死ぬなよ!
一部不安もありますが次巻からの巻き返しが楽しみです!
18巻面白い!!次が楽しみ!!
18巻は再戦直前の内容でとても面白かったです!!
ハラハラドキドキの展開でスバルの演説は感動しました!早くエミリアと取り返してほしい!
Posted by ブクログ
ここまでのありったけの絶望を跳ね飛ばす決起の巻でした。自分が英雄として前に立つことを決めるスバルの格好いい姿が印象的でした。ここから逆襲に出るのか、それとも違う絶望の展開が訪れるのか、楽しみです。レムは目覚めるのでしょうか‥