あらすじ
命懸けの死合いを見世物に、帝国の血の渇きを満たす剣奴孤島『ギヌンハイブ』――それが、魔都の狂騒を乗り越えたナツキ・スバルを迎えた新たなステージだった。
『幼児化』の影響の解けぬまま孤島の洗礼を受けるスバルは、同じ境遇の仲間を束ね、残酷な死合いの攻略へ挑む。
だが、結束するスバルたちを嘲笑うように色濃さを増していく孤島の暗雲。
そして果たされる因縁の邂逅、ナツキ・スバルは再び、帝国最大の恐怖と対決する――。
「お前さん、俺の知ってる怖い奴と似た臭いがするな」
大人気Web小説、欺瞞と栄光の三十一幕。――もう二度と、俺は、お前に見失わせない。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ほんとにリゼロ面白いね。
幼少期の神童と呼ばれたナツキ・スバルが異世界召喚されて以来、最強の存在として降臨する激アツ展開だったし、やっと、"死に戻り"を連呼してくれて安心した
でも、ヴォラキア帝国にきてから流石に死に過ぎてて可哀想だから、はやく緩和してあげて笑
最後の締めくくりも、ほんとに好き。
セシルスを使い倒せ!
続々と登場してくる新しい人物達、情報の渦に呑まれそうになるが、その一粒一粒がどれも魅力的だから、読んでて飽きがこない。作者は物語に人を没頭させるのが上手だなと改めて感じた巻でしたね。
そしてこれからどんな物語を紡いでいくのかの期待が膨らみ、次の巻に手を出してまう
ドット、お前はどんな男なんだ。多分決着はまだ先だと思うけど、はやく君の結末を知りたい
Posted by ブクログ
トッドのような、相手を侮らず淡々と自分の仕事をこなす敵とは絶望的にスバルと相性が悪いな。
死に戻りが後ろ倒しになるといった不具合は、スバルの体が縮んだことと関係があるのだろうか。最後にはギヌンハイブに来るところまで戻っていたけど。
まさかトッド達を入らせずに追い払うとは。スバルの手練手管も凄いけど、危険を察知して引き返す選択肢を取ったトッド達も凄いな。
Posted by ブクログ
なぜか遠く離れたギヌンハイブに飛ばされてきたスバルとタンザ。
信頼できる仲間たちと出会い、vsトッドの辛く苦しい闘い、サテラとの再会、ギヌンハイブ最初からやり直しを経て、ついに完璧な状態で次のステージへ!!
今回のポイントは、サテラがスバルを見失っているために死に戻りのサイクルに乱れが目立つようになり、死に戻りを信用できなくなったところかなと思います!
スバルらしさで仲間の信頼を勝ち取り、一生懸命に頑張ってみんなの勝利を掴む!
そんなスバルの魅力も楽しめるのですがこれはいつも通りの展開なので、新しさで言えばサテラとの再会のところかなと!
インビジブルプロビデンスも戻ってきましたね。
今巻は、とても綺麗にキリが良く終わった印象です。
新章から一気読みできる場合は、とりあえず31巻までまとめて読むのが良いかなと思います。
さて次巻、仇に気づいたフロップ、星詠みの天命とタリッタ、ちょっと何考えてるのかよく分からないアベル、正体が知られたルイ、合流間近!?のエミリア達、ベルステツとレム、そしてセシルスとスバル、トッド達…
これまでのリゼロよりも、ひとりひとりが腹の中に何か抱えていたり、あちらこちらで問題が勃発している感じで忙しいですね。
読み始めてしまえば軽く読めるので、あんまりアレコレ覚えることが増えて疲れきってしまう前に、そろそろまとめ始めて欲しいかなと思います!
Posted by ブクログ
今巻も数え切れないほどの死に戻りをして、どうやってこれに終止符打つのかと思っていたら、まさかの方法が…。口絵にヒロイン書いてあったけど、出てきません。早く合流したお話読みたいなぁ。
Posted by ブクログ
まだ、子供のままのスバル君。
最初の決闘で、神童時代の無敵感でクリアするところは流石だなぁ。
けど、挫折はあったけどサテラの権能の復活とか良かった。スバルがサテラを受け入れた感があった。
やはり展開が雑
雑な展開で前巻から続いたが、引き続き今巻も雑だった。最後大団円みたいになってましたが、何でそうなったかわかりません。そして語られるぽっと出キャラの過去回想。ネタが尽きたのか続きを書くのに飽きたのか。次巻以降も同じような感じだと継続購買を考えてしまいます。