あらすじ
城郭都市グァラル攻略の最中、絶体絶命のナツキ・スバルを救ったのは、鮮やかな緋色を纏うプリシラ・バーリエルとの赫炎の再会だった。辛くも窮地を脱したスバルたちだったが、帝都奪還のための協力の条件としてプリシラが提示したのは、『九神将』の獲得、そのための魔都の攻略だった。旅立ちの直前、自らの無力を悔やむスバルに告げられたレムの一言、それはかつてナツキ・スバルを奮い立たせた言葉、それを真っ向から否定する哀願で――。
「英雄に、なってもらうぜ、兄弟。――いいや、ナツキ・スバル」
大人気Web小説、忘却と新生の二十八幕。――失った寄る辺に縋り、なお英雄と嘯けるか?
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「俺を奮い立たせる、魔法の言葉だったんだ」
・心が安らぐ存在が近くにいなくて、スバルの心が折れないか心配。それなりに見知ったアルの存在はありがたいかも。ただ応援するしかない。
Posted by ブクログ
アベルは、寝ている時も両目を閉じないのか。
スバルが子供になってしまったのは、オルバルトの力?
今後ルイはどう絡んでくる?
プリシラとヴォラキアはどのような関係が?
アルの秘密も気になる。
Posted by ブクログ
新キャラ、新要素が多く、25巻から新章に入って3冊詠み終えたこの段階でこの進行状況…これは長く長くなりそうな予感…。
このあたりで離脱するリゼロ読者も多そうですね…私もちょっとしんどいです。
スバルもナツミになってるし、もはや前章に居たメンバーは誰も出てこなかった疑惑の一冊。
城郭都市グァラルにて味方を得て、更なる味方獲得のため、難問に挑むスバル…もといナツミ。
訳ありな感じの星詠み、追われる身となったロウアン?、剣奴孤島の反乱とアル、プリシラ(プリスカ)とヴォラキア帝国の関係…そして最後の衝撃展開。
章末巻末の衝撃展開!も、最近多いですね。
王戦の終わりまであと1年半強?
よく作り込まれた印象のある作品なので、膨らみすぎた感ある物語もそろそろ収束すると信じて…もうひと頑張り、食らいついていこうと思います。
Posted by ブクログ
エミリアもベア子も出てこないお話、継続中。しかも、女装も継続中。面白いけど、壮大すぎて全体像を忘れてしまいそうです。
プリシラとこの国の関わりとか知りたいし早く九将攻略して進めて下さい。
単独で見れば十分に面白いのだが、やはりエミリアやベアトリスその他いつもの面々が全く出てこない展開が長引くのはシリーズ作品としては物足りない。
EX5ではことさら同質性を匂わせていたアルとスバルだが、この巻でわずかなりとも異なる出自を示唆する箇所があったのが興味深い。