あらすじ
ヴォラキア帝国を襲った『大災』との戦いの決着、それはナツキ・スバルの心に癒えない傷を刻み込んだ。一人、また一人と焔のもたらした夜明けに顔を上げていく中、ついに一行は懐かしのルグニカ王国へと帰還する。剣狼の国を離れ、親竜の国へ戻ったスバルたちは、しかし休む暇もなく次なる冒険へ旅立つこととなる。それは失意の同郷者の心を慰めるための旅。今再び砂の海を越え、ナツキ・スバルは『賢者』の消えた塔へと足を踏み入れる――。
「始めるよ、先生。――オレがオレであるために」
大人気Web小説、喪失と衝動の三十九幕。――もう、君はどこにもいない。だからオレは。
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Posted by ブクログ
表紙が好きすぎる
なんでもそうだけど、後日談みたいなまったり話好きなんですよね。特に帝国編は勢いが凄かったら、尚更終戦後の続きが気になりましたよ。
アルさん。後追い星っなんすか
ロズワールはスバルのこと燃やさないんだね^_^
よかった。心境の変化なのか、なんなのかな。
Posted by ブクログ
38巻にて「大災」がようやく収束したと思いきや、行きつく間もなく波乱の章が始まった。少しずつ少しずつ描かれており、次が気になりあっという間に一気読みした、それも2度も。
この章もとんでもないことになりそうだ。
Posted by ブクログ
アルの目的は、プリシラの死者の書ではなくスバルを退場させることだったのか。
スバルよりもやり直しをしている印象だが、何百何千とやり直せば攻略の糸口が掴めてしまうのか。とはいえ最後には最強のラインハルト。どれだけやり直しても攻略できるとは思えないけど…。