すべての高評価レビュー
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匿名
ネタバレ 購入済み( ゚д゚)ポカーン
勇者……めっちゃヤバい奴だꉂ🤣𐤔
ストーカー&束縛&粘着質すぎてꉂ🤣𐤔
フリージアが可哀想すぎるꉂ🤣𐤔
頑張れフリージア!負けるなフリージア! -
Posted by ブクログ
イスラーム色を前面に出す現在のエルドアン政権から、トルコは宗教色の強い国家という印象を抱いていた。しかし建国100年の自画像を見ると、一面的な理解では捉えきれない国の複雑さが浮かび上がる。そもそもエルドアン政権は EU 加盟に積極的で、貧困対策やゲジェコンドゥの住宅改善、交通網整備など生活基盤の向上に力を注ぎ、広範な市民から支持を得ていた時期がある。現在とは異なる実利的で改革志向の「初期エルドアン」の姿を踏まえると、トルコのアイデンティティは宗教、世俗、欧州志向、発展という多層的な要素の中で揺れ動きながら形成されてきたことが感じられた。また、一概に世俗主義政党=善とも言えないものだと思った。
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Posted by ブクログ
⭐︎4.3
読んでいる間、自分まで伊予市に取り込まれそうな感覚になるほど、彼女たちの人生に、境遇に引き込まれてしまう力のある作品だった。2013年8月、団地での悲しすぎる出来事。誰がどうすれば良かったのか?誰が悪い、誰のせいだと一言では言えず、ひたすらにやりきれない思いにさせられる。
母から子へ世代が受け継がれていくことをここまで恐ろしいと感じたことはない。彼女達が母として、娘として、女性として生きていくことの難しさがこれでもかというくらい強烈に描かれていた。負が負を生んでいくストーリーに精神を削られていく一方だったけれど、最後、陽向の強さに希望を感じられてよかった。
どんな親でも、自分の親だ -
Posted by ブクログ
鳥が好きで鳥の研究ができる大学に進学し、そのまま研究を続けて、まだ40代前半という若さで動物言語学という新しい領域を切り拓いた、その研究人生を綴った本。毎年何か月も軽井沢の森にこもり、シジュウカラの鳴き声の観察・研究を続けるのは大変なことだと思うが、その大変さがさらりと書かれており、楽しくて研究をやっている感じが伝わる素晴らしい本。人間だけが言葉を操るという観念を覆し、シジュウカラが文を作る、ということの証明も素晴らしいし、その手法について「ルー語による文法の証明」「「ぼく・ドラえもん」実験」とわかりやすくユーモアのある語り口で説明している。観察するだけではなく、論文にまとめるために緻密に実験
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Posted by ブクログ
2021年に始まったpodcast「ゆる言語学ラジオ」を昨年2024年秋から聴き始めた。
今やっと2024年に入ったところ。
楽しい回とそうでもない回があるが、
特に楽しかったのはこの新書の著者今井むつみ教授が出演した回。
今井教授はタイトル通り「認知心理学」の権威。
その人が「ゆる言語学ラジオ」で、
赤ちゃん・こどもがどうやって言葉を獲得していくかをわかりやすく説明してくれた。
この新書にも随所にゆる言語学ラジオが登場する。たのし。
アブダクション推論の重要さを語っている。
人間独自の思考スタイル。
動物やAIにはないもの。
帰納法・演繹法の演繹推論とは違う。
演繹推論は、論理的で、正解
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