すべての高評価レビュー
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購入済み
布施さん、黒田さん、谷口さんの、阿吽の呼吸。
誰が誰かに使われてるんじゃなくて、見事な連携。
そして、誰も、自分の功績だと囀らない。
アンカーの、最後の言葉で、頑張った人達が、幸せを噛みしめる。 -
Posted by ブクログ
上巻最後のすぐ続きから始まり、物語は戦争一色へと一気に姿を変えていく。
無慈悲に竜太に襲いかかる悪夢のような現実に、映画「私は貝になりたい」を観ているときのような、逃げ場のない不吉さと息苦しさを思い出した。
けれど、嫌だな、嫌だなと思いながらも、不思議と頁をめくる手は止まらず、むしろ上巻以上に走り抜けるように読み進めた。
散々と言うほどの理不尽に苛まれ、こんなことがあっていいのかと思うような現状があるのに、どういう訳かそこに完全なる絶望がないからかもしれない。
作中、坂部先生が竜太に「竜太、人間が人間として生きるというのは、実に大変なことだなあ」と言うシーンがある。
無実でありながら、正し -
ネタバレ 購入済み
ゲームが終わった後のお話
よくあるゲームの世界に異世界転生…的な話だけど、そのゲームがエンディングを迎えた後の世界。
思い通りにいかない世界にゲームのヒロインであるファルティは何を思うのか…。
ルピアの今後の行動とともに続きが楽しみ。 -
Posted by ブクログ
これが「異邦人」か。ムルソーが不条理な人物なのだろうか、不条理な男が不条理な殺人を犯した話なのだろうか。生まれたら死ぬのが宿命だ、それを人為的に行うのが不条理なのだろうか。
44歳でノーベル文学賞を受け、当時活躍中のサルトルと並んでさまざまな見地から評される作品を書いた。
「実存主義に沿った作品かそうでないのか」当時、難しいサルトルの哲学をあてはめてよいやら悪いやら、という風潮もなかったとは言えないが、カミュとして、彼の作品はそういったサルトルの思想とは関係ないと断じている。
裁判に入り、ムルソーに対する裁判長の言葉はあながち間違っているわけではない。冒頭の「きょう、ママンが死んだ」にしても
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