すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ここ最近で一番読んでよかった本。
自分のことも肯定してもらえた感じ。
好きなものに触れるだけでいいんよな。
前半は本好きには共感するというかわくわくする少年時代の描写が続く。
いくらでも本が読める髭先生のお屋敷。いいよなあ。
後半から突然のリアルと交錯しながらのSF的展開が。
読むだけでもいいんだ。意味は嘘ででも増えていく。内側が広がっていく。自分の内側の話なんだ。
どんどん広がる内側、これ読んだら広がるよって、自分は誰かに伝えたくてブックレビューを書いているのかもしれない。
実は20代後半から30代前半は全く本が読めなかった。仕事に追われてまったくそんな気になれなかった。あの時って、自分の -
Posted by ブクログ
多分5回目、さすがに面白すぎる。
SFあるあるなのかもだけど、初読の際は専門用語多すぎて読み進めるのに時間かかったけど、今では単語も全部スムーズに頭に入るから、ストーリーとテーマを追える感覚がある。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』
『一九八四年』
は一生好きって言い続けるSFな気がする。
ただ、入りはアニメ『PSYCHO-PASS』で、ガチのミーハー笑
何がこんなに好きなんだろうか?
訳者あとがきにて
「つまり、ディックは、感情移入を人間の最も大切な能力と考えているのです。」P323
とあるように、親切とかをやや重んじて生きてきたから、それがテーマの小説が気になるのかなと今は考え -
Posted by ブクログ
世界の状況をできるだけ正しく理解しようシリーズ。まずは話題の書から。米中露という大国が、21世紀以降、なぜ特に暴力的に振る舞うようになったのか。たまたま独裁者的な人物がリーダーになったわけではなく、やはり底流のようなものがありそうだ。本書ではそれは、レコンキスタ(失地回復運動)であると解説している。元々はキリスト教勢力がイスラーム勢力からイベリア半島を約800年かけて奪還した「国土回復運動」のことであるが、ロシアのクリミア侵略からのウクライナ戦争も、中国の海洋進出も、アメリカの西半球主義も、その源流はこの考え方にあるとすると納得がいく。特に中露は、それぞれの正当性を顕示する為にこの概念を持ち出
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購入済み
人物インタビュー中心のノンフィクションライターの手法が余すところなく公開されている。
かなり昔に書かれたもので、いささか古い時代を感じさせすぎるところはあるが、
インタビュー関連は時代を経ても本質的に変わらないものであろうし、質の高い著書だった。 -
Posted by ブクログ
表紙から癒し系短編集なのかと思いきや…!
ゾッとするお話、あっと驚くお話など色々な世界を味わえる素敵な短編集でした。
絶対にまた読み返したい大切な一冊になりました。
「ネオンテトラ」は妊娠を望みながら、夫と表向きは円満な夫婦として暮らす女性のお話。ある日親から怒鳴られている近所の男子中学生と出会い、コンビニで会うようになることで話が進み…。
ラストには度肝を抜かれました!
「魔王の帰還」はある事情で高校を移った弟・鉄二と、ある秘密を抱えて離婚することになったと実家に戻ってきた姉真央のお話。
キラキラした夏の日々が描かれて、前向きになるお話でした。
「ピクニック」は幸せそうな家族のピク -
購入済み
第100話で完結という、あまりにも綺麗な終わり方。しかし、その分、本としてはページ不足だったか、
番外編が7までという異例の構成。番外編は番外編で充実した後日談となっており楽しめます。 -
Posted by ブクログ
人間誰しも自分より下を見て安心する。
被取締役って、現実ならありえない設定だと思うが、日常において、そんな役回りしている奴がいる。あいつよりマシ、勝手にそんな事を思い自尊心を保つ。待てよ、もしかしたら特殊な極秘勤務だったのか!?
それは無いとしても、この作品の面白さは失敗するつもりが上手くいく、思った方向と逆に進んでいくところではないだろうか。
失敗しても良いと思える気持ちだから、上手く行くのか、これは深い。
そして、感動の最後!色んなことがきれいにつながり、面白いというかすごいなと感じました。
「いじめられっ子、世にはばかる」これ、本当に採用してもよいのでは。
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