すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ここに傷があるな、とか、ほころびがあるな、とか、
いろいろ思いながらも大事にしてきたつもりなんです。
わたしは、わたしの人生を。
『リボンちゃん』 / 寺地はるな
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幼い頃から可愛いものが大好きで、
頭のリボンがトレードマークの百花。
"よくわかんない店”で働きながら、
マイペースに日々を過ごす彼女は、
あるとき伯母の加代子が営むテーラーを手伝うことになる。
女性であることを理由に、
紳士服を作ることが許されなかった加代子は、
夫亡き後日用品を中心に製作しているが、
あるとき「下着のリメイク」の依頼が届き、
手芸好きの百花の力を借りることにしたのだった。
下着にま -
Posted by ブクログ
ネタバレ読んでいて心がゆったりと落ち着く一冊。
「何もわかっていない」素直に生きている主人公が自分と重なる。世間に疑問が持てないことは、幸せなのか。自分はよく「仕方ないよな」と片付けてしまうことに、脳死だなと罪悪感を覚える。とはいえ、疑問を持たない事は心の平静を保つためにすごく役にも立っている。
仕事がある、早期退職、妻と子供がいる、好きな喫茶店に好きなだけいけるという「平凡」が外からみると「特別」にうつる。それを指摘されてしまうと、なんとも辛いなぁとも感じる。
あとは、この本を読んで、中高年男性の心情の輪郭が少しくっきりしたた。医療職でよくデイサービスで1人でぼーっとしているおじいちゃんをよく見かけ -
Posted by ブクログ
麻見和史『鴉の箱庭 警視庁殺人分析班』講談社文庫。
シリーズ第15作。フライングして解説をチラッと見たところ、シリーズは第16作『罪の硬度』を経て、第17作で完結するようだ。次巻と最終巻では前作に引き続き、本作にも登場する恐るべきゲームマスターとの闘いが描かれるのだろうか。
本作に登場する連続殺人犯は『鴉』と自称しており、それが芥川龍之介の『羅生門』にある『鴉』という記述に由来することが冒頭に描かれており、なかなか巧みな導入の仕方だ。
また、『鴉』の綿密な計画による猟奇的殺人の背後にはゲームマスターの影があり、顔の見えない犯人を逮捕するべく事件を捜査する如月塔子と門脇仁志、鷹野秀昭に襲い -
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Posted by ブクログ
若林正恭さんのエッセイ、初めて読みました。
いつも下のお名前が読めずごめんなさい?
キューバを旅した記録です。
でも、その域を超えて、早くに亡くなられたお父様との心の旅の記録でした。
若林さんの内面性がステキです。
人間はロマンチストなのです。
⬇心に残ったことば
P.33 (時事問題を学ぶため東大生の家庭教師とカフェで会う若林さん)
「先生、知ることは動揺を鎮めるね!」
「若林さん、学ぶことの意味はほとんどそれです」
P.91 (人見知りのガイド マルチネスさんと近づけた場面)
スペイン語で何かを呟きながら、眼鏡を外してずっと笑っていた(そんなにおもしろいのかな?)。それからマルチネスは -
ネタバレ 購入済み
うん
優しい・・・
なんかスゴく優しい作品です。
これといったライバルも出てこないし・・・
運命に気付かない×運命に抗おうとする2人!!
エロは期待しない方がいい。最後にちょこっと気休め程度かなぁw
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