すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
近頃はなんでもかんでもハラスメントと言われ、
ちょっとしたことで会社をやめられ、
高い初任給は我らおじさんたちと遜色ない。
我ら就職氷河期は、大卒でも仕事がなく、
やっと入ったらハラスメントなんて言葉はなく、
上の言うことは絶対ーで、給料なんて上がらない、
貧乏くじをひいて、やっと上に立てたら、
下の顔色を伺い続けないと。
と言われてますが、
実際、僕の職場の若手、みんなすごく良い子で、
仕事も一生懸命だし、
飲み会もガンガン来てくれるし、
なんなら僕と2人で富士山登ってくれる。
…あまり実感ないんですよね。
で、この本では、自らがいわゆるZ世代にヒアリングした内容、
過去からの離職率のデ -
Posted by ブクログ
世界の状況を知ろうシリーズ。農村のような社会から始まり、4大文明を経て、ローマのような帝国(王政、帝政、共和政)からの、中世、キリスト教支配、ルネッサンス、再びの覇権主義、2つの対戦を経ての民主主義の誕生と普及により、「歴史は終わった」と言わしめたリベラリズム。これが世界中で揺らいでいる。強権的・独裁的なリーダーが増え、社会の分断、格差、多様性の排除が進む。本書では、これらは全てリベラリズムが成功した結果であると分析する。究極的には個人の自由を尊重する考え方であるだけに、あらゆるルール、慣習、規範等からの自由を目指すと、格差は生まれるし、多様性が尊重されるようで相対主義がまかり通る。社会の意思
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この本で学んだこと
1 言語化力の高い人がやっていること
・頭の中にもう一人の自分を登場させて、まるで自分にインタビューするかのように言語化の糸口を探していく
・思考とは自問自答。
思考量=自問自答する量
思考の質=自問自答の質
・自分の話を聞いて、自分の軸をしっかり言語化することが、自分にとっての答えを見つけられる、いちばんの近道
・トライ→修正、調整→トライ→…繰り返すという行為こそが、学ぶことそのもの
・答えのない時代には、「自分で自分を学ぶ」姿勢が大切になる。自分の頭の中を言語化する行為は、自分のことを繰り返し学んでいくことそのものでもある
2 こうやって自分の話 -
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ネタバレ※いい感じに書き終わったところで違うボタン押してしまい…
全部消えてしまったので悲しみに浸りながら再度書いています…。
本好きのインスタグラマーさんの投稿を見漁っているときに、
たまたま見つけて、装丁に一目惚れして、
その日の仕事終わりに本屋で買って帰った一冊。
これにasoさんから出ているfogのブラックがなかなかいい味出る…。
中身は結構シンプル。
誰かの恋の悩みを喫茶「雨宿り」の金曜日の夜に
エピソードと。思い出のごはん1品で埋葬する。というお話。
(エピソード毎に埋葬品のレシピが書いてあります!)
この本、30分くらいで100ページくらい読むみたいな
スピードで読み進めていまし -
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ここ最近で一番読んでよかった本。
自分のことも肯定してもらえた感じ。
好きなものに触れるだけでいいんよな。
前半は本好きには共感するというかわくわくする少年時代の描写が続く。
いくらでも本が読める髭先生のお屋敷。いいよなあ。
後半から突然のリアルと交錯しながらのSF的展開が。
読むだけでもいいんだ。意味は嘘ででも増えていく。内側が広がっていく。自分の内側の話なんだ。
どんどん広がる内側、これ読んだら広がるよって、自分は誰かに伝えたくてブックレビューを書いているのかもしれない。
実は20代後半から30代前半は全く本が読めなかった。仕事に追われてまったくそんな気になれなかった。あの時って、自分の -
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多分5回目、さすがに面白すぎる。
SFあるあるなのかもだけど、初読の際は専門用語多すぎて読み進めるのに時間かかったけど、今では単語も全部スムーズに頭に入るから、ストーリーとテーマを追える感覚がある。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』
『一九八四年』
は一生好きって言い続けるSFな気がする。
ただ、入りはアニメ『PSYCHO-PASS』で、ガチのミーハー笑
何がこんなに好きなんだろうか?
訳者あとがきにて
「つまり、ディックは、感情移入を人間の最も大切な能力と考えているのです。」P323
とあるように、親切とかをやや重んじて生きてきたから、それがテーマの小説が気になるのかなと今は考え -
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世界の状況をできるだけ正しく理解しようシリーズ。まずは話題の書から。米中露という大国が、21世紀以降、なぜ特に暴力的に振る舞うようになったのか。たまたま独裁者的な人物がリーダーになったわけではなく、やはり底流のようなものがありそうだ。本書ではそれは、レコンキスタ(失地回復運動)であると解説している。元々はキリスト教勢力がイスラーム勢力からイベリア半島を約800年かけて奪還した「国土回復運動」のことであるが、ロシアのクリミア侵略からのウクライナ戦争も、中国の海洋進出も、アメリカの西半球主義も、その源流はこの考え方にあるとすると納得がいく。特に中露は、それぞれの正当性を顕示する為にこの概念を持ち出
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人物インタビュー中心のノンフィクションライターの手法が余すところなく公開されている。
かなり昔に書かれたもので、いささか古い時代を感じさせすぎるところはあるが、
インタビュー関連は時代を経ても本質的に変わらないものであろうし、質の高い著書だった。 -
Posted by ブクログ
表紙から癒し系短編集なのかと思いきや…!
ゾッとするお話、あっと驚くお話など色々な世界を味わえる素敵な短編集でした。
絶対にまた読み返したい大切な一冊になりました。
「ネオンテトラ」は妊娠を望みながら、夫と表向きは円満な夫婦として暮らす女性のお話。ある日親から怒鳴られている近所の男子中学生と出会い、コンビニで会うようになることで話が進み…。
ラストには度肝を抜かれました!
「魔王の帰還」はある事情で高校を移った弟・鉄二と、ある秘密を抱えて離婚することになったと実家に戻ってきた姉真央のお話。
キラキラした夏の日々が描かれて、前向きになるお話でした。
「ピクニック」は幸せそうな家族のピク -
購入済み
第100話で完結という、あまりにも綺麗な終わり方。しかし、その分、本としてはページ不足だったか、
番外編が7までという異例の構成。番外編は番外編で充実した後日談となっており楽しめます。