ブックライブの高評価レビュー

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  • 禅とジブリ

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    「自我(エゴ)を捨て、自己(セルフ)を見つめる」をはじめ、発見に満ちた名著。
    繰り返し繰り返し「(過去でも未来でもなく)今ココで生きる」ことの大切さを説かれている。

    いわゆるジブリ本ではなく、柔らかく強い、現代禅の入門書。
    ただしジブリ本以上に、鈴木節が炸裂していて、ジブリ本ファンにはやはり堪らない。鈴木節が呼び水となって、和尚の名エピソードにも繋がって…という形で展開されていく。

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    2026年06月25日
  • 10年後の仕事図鑑

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    大分県の田舎で悶々と進路選びしてた中学生の自分に読ませたい本。
    「全く新しい本」というより、ここ最近の話の総集編としてコンパクトに抽象具体を行き来した「まとめ本」として価値がありそうな一冊。

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    2026年06月25日
  • WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~

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    「コミュニティとは共属感情を持つ人々の集団である」と読んだことがある。
    だから、現代のコミュニティへ仮説を立て、実際に運営を試みる著者によるこの本は、出来立てホヤホヤの最新の集団社会学であり、人間心理学であり、経済学であり、ビジネス実践書となっていた。
    2018年読んだ本の中で、一番深くて、心地よかった。
    そして、父親になる前に出会えたことに、感謝。

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    2026年06月25日
  • 問題解決ラボ

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    アイデアの質の凄さ、思考の適度なゆるさ、どれをとっても最上級の敬意を持たざるをえない素晴らしいデザイナーさんの頭の中を覗いた一冊。
    今までの著書でもそうであったように、1つひとつのトピックがまるでエッセイのように読みやすくユーモアに飛んでいて、でも気付いたらとんでもなく大事なことを言っている。最高。
    佐藤さんの本は全部拝読しているが、今まで一番、教育、というか、「次世代の人たちに僕の頭のなか教えるので、活用してね」という空気感を感じる。
    しっかり盗めるよう、何度も読み返そう。

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    2026年06月25日
  • コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと

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    こんなにロジカルに「コンテンツ」そしてそれを生み出す「クリエーター」という事象についてつっこんだ議論があったのかと、震えるぐらい勉強になる一冊。
    大事なところに赤線ひいてたら、本真っ赤になっちまったが、特に注目すべきは、

    (1)ヴィジョンとしての情報量がクリエーターのてによって、コンテンツとして表現されることで
    (2)客観的情報量に変わる。そしてそれがユーザーにとっての
    (3)主観的情報として認識され、同時に摂取可能な情報量だけがユーザーに読み込まれる。

    と表現した、コンテンツ生成からそれが摂取されるまでの過程を論理的にあきらかにした点。

    スッキリ感とまらない。
    感動してばっかじゃなくて

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    2026年06月25日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    そこいらのビジネス本の百倍、論理的とは何か、考えるとは何か、がスッキリする本。
    優しい読心地にさせてくれる、素敵な寄り道(ウィットに富んだ脱線)と、それを引き立てる挿絵たち。哲学絵本の名前に負けない内容。
    軽やかな当たりとは裏腹に、読み進めるにつれて、「考える」という行為の本質がえぐられていく。

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    2026年06月25日
  • もういちど生まれる

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    ハタチになるという特別な瞬間、ハタチという節目の前後で起こる青年たちの心の成長とゆらぎとを描いた物語。朝井さんらしく、ジブンって何だ、を深堀するヒントが得られる一冊。
    あと、作中に度々登場するらもう20なんだから、という描写に出会う度に、こっちは26やぞ、という切なさが込み上げます。

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    2026年06月25日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    タイトルで損してるせいで遠ざけがちな一冊。でも本当は、全人類が読むべき一冊。
    一見、怪しげなビジネス書の類に見えがちだが、そんなことは決してない。心理学アプローチから、社会科学的・論理的に、重厚な論理展開を用いて、「情けは人のためあらず」で日本人にはおなじみの、利己的・他己的志向の違いがもたらす影響を語られている。

    ふだん生活を送る中で考えることの多いテーマだけに、ここで示された結論の鮮やかさに、かなりの衝撃を受けた。なるほど!の連発。
    著者の主張は、決して難しいお勉強の世界でのみ作用する話ではなく、幼稚園児以上の人類に皆あてはまる程、普遍的なお話。話し方もとても分かりやすい展開となっている

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    2026年06月25日
  • 世界から猫が消えたなら

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    世界からアレが消えたら。。。そんなドラえもんみたいな設定から、僕らにとって、生きている僕らにとって、本当に大切なものを浮き彫りにしてくれる一冊。
    ネコと家族とが欲しくなります。
    電車男、悪人、告白、モテキ、おおかみこどもの雨と雪等々。大ヒット映画を次々生み出したプロデューサーによる初の著書。

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    2026年06月25日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    朝井リョウさんの新作。児童養護施設を舞台に、何かに向かって生きていくためのヒントをくれる一冊。子どもはもちろん、全世代にオススメの一冊。
    さすがです朝井さん、御馳走さまでした。

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    2026年06月25日
  • すべてはモテるためである

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    「就活(マーケティング、ビジネス等々)は恋愛と一緒だ」という常套句は気休めに過ぎない。なぜなら、恋愛術こそ最も難解な術であり、一緒だと言われた所で、そこに何ら解はないからである。
    さて、この本は、そんな恋愛術の本質、「モテ」を真っ正面から論じた一冊である。分かりやすく噛み砕かれた言葉によって、実に鮮やかに(含蓄のあるカタカナ語で)、「モテ」の根幹を照らし出す。
    ということは、ここに記された真理は、恋愛に留まらない。冒頭述べた通り最も難解な術(術という浅いレイヤーには収まってないけどね)の解説書であるのだから、就活だって、マーケティングだって、ビジネスだって、いや人生そのものだって、何だって論じ

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    2026年06月25日
  • 経営センスの論理

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    経営学の楠木教授による、経営に必要となる論理を、様々な視座から語った一冊。内容は骨太だが、楠木先生らしさと新書らしさとが相まって、とっても読みやすく、単純に読み物としておもろーに纏まっている。
    最後の「思考の論理」は楠木先生が事ある毎に繰り返し主張されている“考え方の基本のキ”がコンパクトにまとめられている。

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    2026年06月25日
  • 採用基準

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    多くの人が「2012年もっとも参考になった本」といった意味がわかった一冊。リーダーシップって何だ?が分かりやすく書かれている、ビジネスの芯をとらえた内容。かきっぷりがとっても庶民的なおかげでスルッと理解できるが、ここで書かれたことをしっかり体現しようとすると、相当な意識変化が必要。がんばらねば。マッキンゼーという組織に益々興味をもった。

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    2026年06月25日
  • わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か

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    近年最もぼやっとしてることばといっても過言ではない「コミュニケーション」なることばについて、明確な指針を示した一冊。“空気を読む”が当たり前だった日本人だからこそ、ズレの認識、つまり「わかりあえないことから」はじめよう。という主張を、分かりやすい事例と平易な言葉とで示してくれた名著。全日本人にオススメ。

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    2026年06月25日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

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    全く異なる背景を持つお二方のコラボレーション。著作権の起源から現在の状態。そして未来への提言まで。岡田さんの本質を捉えたアイデアに対して、実際の法務ステップを熟慮した福井さんがブレーキ/フォローを入れるという掛け合いが続く。最高の化学反応!コンテンツビジネスにかかわる人間にとっては、ビジネスチャンスへのヒントに満ちた一冊とも言える。

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    2026年06月25日
  • 情報の呼吸法

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    情報のin/outについて、津田さんの経験から語った本。情報はますます“人”が大事になるという主張を展開する津田さん、故にこの本にも彼自身がしっかり詰まっている。「今の時代って愉しいじゃん。なにかしてやろ(ニヤリッ)」。そう思わせてくれる素敵な一冊。
    唯一の懸念点は、Idea Inkの紙質は色もあってステキなんだけど、やたら脆い。ボロボロなってもうた。。。

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    2026年06月25日
  • 呪いの時代

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    各章ごとに、考え方の核心に作用するような一冊。それぞれが独立した読み物として考察に富むとともに、各章の連なりがひとつのパラダイムシフトを強く強く訴えかけてもいる。
    また、ひとつの「考え方」が、いかに万物に影響を与えるか。または、いかに万物がひとつの思考によって繋がっているか。それを確認できる一冊でもある。
    余談だが、尊敬する福岡伸一先生の思考に言及して本書を終えている部分も、福岡ファンとしては嬉しいとともに、しっくりくる。

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    2026年06月25日
  • 日本のデザイン――美意識がつくる未来

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    デザインという視点から、ミライの日本を考える一冊。「デザインとは欲望のエデュケーションである」という原氏のひとつの結論を示した点でも意義高い。2003年、「デザインのデザイン」で示した、デザインの再定義、デザイナーの可能性の再提案を受け継いだ一冊。

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    2026年06月25日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    前著発刊時とは違い、もう変わってるらしいにはぼんやりと多くの人が気付いている現在に出した本だからなのか、
    事例集的な要素は薄れ、実に説明的で、もやもやっとしたものに対するひとつの答え(仮説、考え方)を示してくれた本になっている。
    コピーライターとして所謂「古き良き広告」の時代で活躍していたというバックグラウンドがあるサトナオさんだからこそ言及出来る部分(マスメディア×SIPS等)も実に豊富。
    文句なしの☆5つ。何度も読み返したい一冊。

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    2026年06月25日
  • ソーシャルメディア進化論

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    まず何より、読み物として面白い。インターネット以降の世界について、マーケティングにとどまらず、社会学的な視点からも考察された前段。それを踏まえた上で、武田さんが挑んできたソーシャルメディアの起業マーケティングへの活用法構築論が展開されている。マーケティング理論としても、インターネット以後の社会学論としても、起業精神論としても、とても刺激に溢れた一冊。

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    2026年06月25日