すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ痺れるほど深い内容の素晴らしい作品でした。
素敵な出逢いに感謝です。ありがとうございます。、
気に入ったフレーズ↓
松原「人はやってもらって嬉しいという経験があって初めて、それを人にもしてあげたいって思えますからね」 P79
天野「実はどんな仕事も最初は『誰でもできること』から始まるんだよ。でもその仕事をどうやるかで、その人が一流の職人なのかどうか、すぐわかるんだ」「誰でもできる仕事が一番、誰がやるかで差が出るからさ」 P120
『自分の努力ではないのに手に入っている恩恵の陰には、必ず誰かの命懸けの努力がある』 P235
「それが、何かの偶然でこうやって出会った。きっと学びたいと思っている人には、必要な学びが、その人にとって一番必要なタイミングで訪れるんだよ。この一ヶ月の君のように。そういう巡り合わせがあるということを、信じていいという意味さ」 P256
「食事は作った人の時間という命もいただいている」 P271 -
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古き良きオタサーの日常。
大学入る前の春休みに初めて読み、以降大学4年間を通じて何度も読み返した思い出深い作品。
絵柄がまだ『五年生』の色が濃かったり、笹原がフィギュアや同人誌を見たことがないといったあたりは隔世の感があるが、アニメ感想戦やコミケの買い出しエピソードなど、むしろ今なお共感できる部分の多さに驚かされる -
匿名
ネタバレ 購入済みあれだけ動いてるのにおリンさんの髪が乱れないのがすごい。
花のヒョウ五郎が鈴木敏夫さんに見えるのは私だけだろうか。
ロビンの何かあった未来、いいなあ(笑) -
匿名
ネタバレ 購入済み「ネコ科」で一度切って読んだので、「フェ」ってなんだと思ってしまいました。
まさかローとキッドの二重あごが見られるとは思わなかった。笑いました。 -
匿名
ネタバレ 購入済み空島のポーネグリフの伏線がついに回収されたけど、空島篇のときからすでに構想があったのだろうか。
そうであったとしたら壮大、そうでなかったとしてもうますぎる。 -
Posted by ブクログ
ちょっと甘いなぁ…と思った。
咲季は耳が聞こえないが、常連の喫茶店のママンに誘われて競技百人一首を始める。耳が聞こえるカナと練習している。大会に出る時、聾学校の先生の白井先生が通訳についてくれた。
やってみて分かったのは、聞いてからの手話通訳だと時間差ができてしまって取れないので、通訳は次の札をみてもいいが、同時に開始というルールが設けられる。
カナは両親が聞こえないのでずっと通訳をやっていた。咲季は白田先生に手話通訳を断られていた。
ママンはカナの母の双子の姉だ。妹は聞こえないため、母の関心は常に妹にあったのが辛かった。百人一首にのめり込んだ。喫茶店でバイトをして、それはとても楽しかった。
白井先生が手話通訳を断ってきたのには理由があったのだ。雪の日に事故にあった。とくに怪我人はいなかったが、一緒にかるたをやっていた親友の耳が聞こえなくなった。友達は転校していき、白井先生は百人一首をやめた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人間とはなにものか。生きる意味とは何か。
本書は、ナチスの強制収容所で筆者自身が生身の体験者となり、内側から見た残虐な強制収容所を書き記した実録である。また、こうした経験を心理学の立場から解明し、収容所生活への被収容者の心の反応を「収容・収容所生活・解放」の3段階の観点から解き明かしている。
特に印象的であったのは、筆者が収容所生活を送る中で「人間とはなにものか」という問いを持ったことである。私たちの住む社会においてもまともな人間とまともではない人間が存在するが、日々を送る上では然程深淵にまでは気に掛けることができないでいる。しかし、強制収容所ではこの人間が持つ善と悪の合金、いわゆる「人間らしさ」(人間の本質)を嫌となく見せつけられるのである。つまり、本書を読むことで人間が持つ人間らしさを再認識し、その上で人間である自分がどのような意思で判断を下し、どのような行動を取るのかを改めて考えさせられた。
二つ目に印象に残った点としては、「生きる意味とは何か」というところである。現代の社会において生きる意味を見出だせず、命を絶ってしまうニュースがよく報道されている。このような前後不覚な症状に陥る原因としてはSNSなどの周囲からの評価的観点が大きいのではないだろうか。本書を読む前においては、自分もその一部であり、「生きることの意味を問う」事ばかり考えていた。しかし、筆者は逆転の発想で「わたしたち自身が問いの前に立っていることを思い知るべきなのだ」と記している。これは、生きる意味の本質を突いていてとても腑に落ちた。大きく頷いた。これらは、私たちが人生を採点する立場にいるのではなく、私たち自身は人生という問いを解く立場にいるということである。
本書を読んで、人間の本質を知り、その人間が生きる意味とは何かを知ることができた。生きていくうちに数々の苦労に直面することがあるだろうが、そのとき自分という人間は問に対してどのように判断をし、どのように行動をとっていくべきなのだろうか。
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