すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
この作者さん、私と同じ栃木県出身でしかも同い年。ちょっと運命を感じた。
これはきょうだい児の本。
きょうだい児の本って最後いい子ちゃんの綺麗事で終わるから好きじゃないんだけど。
これもたしかに綺麗事で終わるけど、結構リアルだと思う。
特に恵太の方。
嘘だー。作り物でしょ?って思う人は多いかもしれないけど、実際あるからね。主人公の方も恵太の方も。
私は大人になってから(しかも娘たちを産んだ後で)きょうだい会の存在を知って、ボランティアとして参加してたけど、やっぱり子供の頃にこういう場に出会いたかったし、出会っていたらもっと楽に生きられたんじゃないかと思ったりもしなくもない。
なんか -
Posted by ブクログ
ネタバレデービッド・アトキンソン 新・生産性立国論
耳に優しい御用学者を集めて政治家や官僚が思い通りの答申を出させる。
出した方針は科学的な対費用効果の分析もせずにうやむやにする。
この見事なサイクルで高度経済成長期の時は乗り切れたのかもしれませんが、これからの人口減少、GDP減少、世界的なゼロサムゲームの中で日本という国は誰からも顧みられない小国になって行くのでしょう。
竹蔵は今の富を元に人口が減少していってもコンパクトに身の丈に合った形で豊かさを享受できれば良いのではないかと考えていました。
しかしながら、著者のGDPが縮小すると日本の借金の比率が大きくなり財政が破たんするという指摘までは考えて -
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Posted by ブクログ
ネタバレ3冊の冊子を通じて国民に新しい憲法に親しんでもらい、普及させようと努力したのがよく伝わってきた。
民主主義、象徴天皇、戦争を放棄するという誓い、国民が国を作るという意識、そのほか国民ひとりひとりに理解をしてもらうための説明がとても分かりやすかった。これらが各家庭に配られて、みんなが読んだのだとすれば、当時憲法に対する理解度は高かったのかもしれない。
戦争は愚かで、武力で国家の運命をのばすのは誤っているということについて、逃げることなく書かれていて驚いた。こういった戦後の反戦の空気が、今失われてしまったのだということも同時に感じる。
平和を享受できた約80年間があったのはこの誓いのおかげだ。権力 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「足りてない」——これは、この本に何度も出てくる言葉です。
結婚して子供に恵まれるのが幸せ。もしそれが叶わなければ、「足りてない」という烙印を押されて生きるしかないのか…..。
「ああ、だから結婚できないのね」
「ああ、だから子供がいないのね」
「早く結婚して幸せになってほしい」
世間から何気なく浴びせられる言葉。
主人公の場合は、亡き母が死に際に残した「花嫁姿や孫が見られなくて無念だ」という言葉が、更なる足枷となって彼女を苦しめます。
主人公自身も本当は、誰かの1番になって愛し愛されたいし、子供にも恵まれて幸せになりたいと願っています。だからこそ、そうではない自分を「足りてない人間だ」 -
ネタバレ 購入済み
死角なし
琴子作品なのでストーリーが面白いのはお墨付きですが、その上絵も綺麗!ヒーローが美人すぎる!ちょっと好き過ぎるかも(*//艸//)♡このまま主人公2人の仲が深まっていく様を見届けるのもいいけど、1話冒頭のシーンにどう返るのか、またその後どうなるのかがめちゃくちゃ気になる!過去を振り切って新しい人生を歩むことも良い形の復讐ではあると思うけど、元の国から妹を助け出して国を滅ぼすくらい仕返ししてほしい。となると従者くんがまた一波乱持ってきそうwどう転んでも面白い話にしかならない名作だな!面白いストーリーを美しい絵で楽しめるなんて、マジで欠点が見当たらない。
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Posted by ブクログ
新書といえども、さすが博覧強記の片山杜秀氏らしいところが遺憾なく発揮された好著に仕上がっています。
敗戦後日本の論壇を席巻した人物を対比しながらこの国の戦争と平和、安全保障、アメリカという切り口から、どういう議論をしてきたのかが見事に整理されています。
しかも一方的に断定するのではなく、ふんだんに原文を引用しているところが、わかりやすい論証となっているのです。
素材は①南原繁-小泉信三、②山本七平-会田雄次、③福田恒存-清水幾太郎、④石原慎太郎-江藤淳、⑤大江健三郎-吉本隆明です。
特に力が入っているのが四番目で、三島由紀夫まで引きずり込んで、最も紙数を費やしています。
文章は、片山杜秀氏の
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