あらすじ
【電子版限定SPおまけ】記念すべき第1話ネームを初公開!! 確かな画力と豊かな表現力がつまった圧巻のカラーネーム28p。ぜひ見てほしいSPおまけです☆ 黒い森の奥深く、毒キノコのお家に黒魔女ルーナが住んでいました。彼女が触るところや歩くところには毒キノコが生え、吐く息にも毒の胞子があるため、誰一人近づく者はいません。そんな孤独な魔女に夢のような出会いが訪れ…?“シャンピニオン(きのこ)の魔女”の物語、はじまりはじまり。
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泣いてしまうやろ~
樋口先生らしい、可愛い絵柄とメルヘンな物語。
その中にポツポツ入ってる切なさと人間の残酷さ。
絶妙に心を揺らされて、涙腺が耐えられませんでした。
途中までほのぼのしてたのに、急に来る。
読後は暖かい気持ちになりました。
続きが気になるやないかーい。
メルヘン&ファンタジー
童話に出て来る物語の様な漫画。
世界観が、新しくも有り懐かしくもある。
作風と作画が絶妙に合っていて、物語に引き込まれる。
待ってました!
この作家さんの、ファンタジーと言うかメルヘンチック(&ちょいちょいコメディーが入る)なお話、好きなんです!
今度は魔女のお話。
歩くキノコとか色々な役割(?)のキノコが出て来て面白いです。
ルーナの周りの森の動物達も、この作家さん独特のタッチで可愛らしいです。
主人公のルーナがコミュ障って設定も笑えますw(でもちょっとかわいそうかな?)。
匿名
じわっと響く
ほのぼの系の漫画かと思いきや、切ないストーリーとクスッとする笑いのバランスが良い。登場人物(というかキノコとか?)の設定もかなり細かくて読んでいて楽しい。
匿名
おとぎばなしのような漫画
主人公のルーナは黒魔女の女の子。
黒い森の奥の毒キノコの家に住む彼女は女の子といっても実際は人間よりもだいぶ年上で今よりだいぶ小さなころからひとりでこの家で暮らしている。
無心になって薬を作ることに夢中になっているルーナ。
できた薬は三カ月に一度くらいのペースで街に売りに行くのだった。
しかし問題があった。
実はルーナは歩いた場所から毒キノコを生やしたりすることからシャンピニオンの魔女と呼ばれて街の人たちに恐れられているのだった。
そういったこともあってたくさんの人が集まる街があまり得意ではないルーナ。
毒キノコが生えるだけではなくルーナにはある体質があった。
それは彼女に触れると皮膚がただれ吐いた息に触れたものは命を落とすという毒ガスが出ているということだった。
事情を知っている薬屋の店主や本屋の主人は好意的だがそれでも彼女が来店すると体質からくる毒ガスに対する対策をしているのだった。
しかし薬屋の主人がルーナの作った薬を製造者を告げずに売っているおかげで街の人は薬を安心して使うことができるのだった。
童話のような語り口で展開されるメルヘンなお話だがルーナの体質と置かれた環境が辛そうだし、それに慣れて生きている彼女を見ると切ない。
匿名
無料の1巻を読みました。
なかなか面白かったです。すごくメルヘンな世界なのに人間の悪い部分もあってちょっと切ない。でも、主人公さんもう少し要領良かったらな、とかも思ったりw まぁそれだとお話が変わってしまうんですけどねw