すべての高評価レビュー
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購入済み
ぐるぐるめ
「共飯」と書いて「ぐる」、併せて「ぐるぐるめ」と読むタイトルなのですね。
黒蛇さんがとても素敵です。
食べているときの表情、妖艶さと没入感があって、美味しいんだろうなあ…と思わせてくれます。
ときおり挟まれる「黒蛇さんは本当に存在しているんだろうか…?」と訝しがらせる描写も魅力。
2巻だと12話(十二杯目)。最後のコマの満足感!
振り回されがちながら、最終的にしっかり自分でも楽しんでいる鼓さん。いいですね。
かわいいです。
各話がシームレスでかつ話の最終ページに「おわり」とか「つづく」が無いため、
「あぁ、次の話に変わっているのか」、と読み進めてて一瞬戸惑う回が何度かあります。
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者が言う「人生迷子」とは、毎日忙しく、仕事もそこそこ、生活も回っている、傍から見たら何の問題もなさそうだけど、ふと「私、このままでいいのかな」という思いが頭をよぎる、立ち止まってしまう時期のこと。
それを20代後半からの「クォーターライフクライシス」、その後の「ミッドライフクライシス」という言葉を使いながら、ご自身の体験を交え解説している。
口調はとてもやさしく、決して否定はしない、そのままでいいという姿勢に安心感が持てる。
人生にはいろいろな転機があり、第三者だと「そんなこともあるよね」と納得できるのに、自分の人生に起きると「なぜ?」「何がいけなかったの?」「どうするのが一番いいの?」 -
ネタバレ 購入済み
表紙の美しさから購入したけど、全員読んだ方が良い。
国や世界からみるΩの扱いに希望も抱かなかったイリヤがハヌ国へ嫁ぎハーリド王と出会って変わっていく様がとても良いです。
あとタルジュかわいいおっきい前足かわいい。 -
Posted by ブクログ
ラジオ×主人公の人生ドラマが覗ける短編集。
私もラジオが大好きで、悩みが多くて眠れない夜も、仕事に追い込まれてるピンチの時も、憂鬱な通勤時にも色んな場面で耳から聴こえるおしゃべりに助けられてきた。
会ったことないラジオパーソナリティの日常の何気ない出来事をきけて孤独な時間を楽しめたり、自分の知らない知識や世界を想像してワクワクしながら現実逃避できる感覚が好きなんだよなぁって改めてラジオの良さをしみじみ噛み締めた。
この感覚は読書も一緒なんだよね。
作中では、流産をした心の傷を家族や周りの誰にも頼らず1人で抱えつづける時、人生を変えようとマレーシアに来たもののうまくいかなかった時、不妊治療 -
購入済み
いや〜本当に素晴らしかったです!
途中混乱した私の未熟な読解力がお恥ずかしい…
蛍と晶は2人で1つというか「対」なんだなぁ、と
お互いなくてはならない存在で、これからも幸せに過ごしていって欲しいです -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回の二作で一番残ったのは、ラストを読んだあとに、最初から読み直したくなる作りだった。
『夏と花火と私の死体』は、読んでいる最中は、「見つかるんじゃないか」という具体的な緊張感がずっと続いていて、それだけでもかなり読ませる。そこからラストで一気にひっくり返される。
読み終わってから振り返ると、「あの冷蔵庫って死体を入れてたのか」「連続誘拐犯、お前だったのか」と、それまで何気なく読んでいた場面の意味が変わってくる。だから結末を知った状態でもう一度確認したくなる。
「優子」はまた別のドキドキがあった。こちらは「次に何が出てくるのか分からない」という不穏さが強い。今見えているものをそのまま信用してい -
Posted by ブクログ
シリーズ3作目は2310年が舞台。アンチ・オックス(酸素いらず)たちが主人公。
主人公のアダムスと彼らが乗る船エスレルがめちゃくちゃゴージャスだし、内容はスペースオペラっぽいしとにかくワクワクする一冊。
1.2巻のキャラも出るよー!
途中少し途切れたんだけど、続きを読めばそこからはぐいぐい引き込まれて気がつけば最後の1行だったという恐ろしいまでのリーダビリティの高さよ……そういえば2巻も止まらんかったし、1巻も下巻後半は一気読みだったわ……小川一水氏恐るべし……。
私の好きキャラはセアキ。大好き。潤滑油→
あと、おじさん好きとしては外せないのが癖強めの船大工(?)のウルヴァーノ。こういう -
Posted by ブクログ
ごんぎつね/でんでんむしのかなしみ/花のき村と盗人たち/久助君の話/おじいさんのランプ/和太郎さんと牛/朝は/貝殻/梨/最後の胡弓弾き/手袋を買いに/花を埋める/小さい太郎の悲しみ/狐/春風/疲レタ少年ノ旅/窓
どの作品もシンプルなのに、愛や優しさ、思いやりなどが詰まっていて心に響く名作集だった。日本人の人間らしい温かな心を思い起こしてくれる本。菊池寛に似て、一作ずつ何かしらのメッセージを持っているようだと思った。人生や人間の本質、生きる上で何が大切なのかなど、日々忙しい日常で見逃してしまいがちなもの、忘れてしまうものを思い出させてくれる。
若くして亡くなったのに、なぜこれほど素朴で心に届く -
Posted by ブクログ
ネタバレなるほどねーそう着地したかという感じ。確かに中あたりを読んでいる時はあのエジプトの話はただの幼少期の話でしかなかったのかと思っていたが、こう伏線回収きたか!と。
一つの救いは、はちゃめちゃな姉貴子に救いがあったこと。前半は、育てにくかったかもしれない自分を重ねつつ、親目線で、こういう子育ての辛さ、キツい…と母にも同情していたのだが、苦しみ探し続ければ安寧が訪れるのだということに安堵した。
では平穏な幼少期を過ごした(というかいい子ちゃんを演じざるを得なかった)歩が、後年もがくのも可哀想で、別に苦労がない人生だっていいじゃん…親に翻弄されなければ一生平穏な人だっているのに、と思ってしまうが、
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