禍(新潮文庫)
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禍(新潮文庫)

880円 (税込)

4pt

4.0

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一枚食べたらもう引きかえせないからね――。小説家の〈私〉は未施錠の多目的トイレで本のページを貪り喰う女を目撃する。女の警告に挑むかのように、私は蔵書を手に取り……(「食書」)。一泊二日で十万円。三十三歳、無職の〈私〉は怪しげな仕事を請け負う。他言無用の宗教儀式、そこには長い黒髪の女ばかりが集まっていた(「髪禍」)。人生を逸脱することの恐怖と恍惚に、極限まで踏み込む七編。(解説・大森望)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    禍(新潮文庫)
  • タイトルID
    2191087
  • 電子版発売日
    2026年03月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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禍(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    どの短編も表現技法が丁寧で洗練されており、読んでいて非常に心地よかった。物語を書くということに真摯に向き合う著者の姿勢が透けて見えるような、とかくすると狂気をも感じさせる文章であった。

    中でも印象的だったのは「食書」で、久々に脳天をガツンとやられたし、読み終えてまさしく呆然とした。読書は好きだけど

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

     口から、耳から、鼻から怪異が侵入する奇抜な発想の短編が七編収録されていて、人体のパーツが怪異の呼び水に変貌する流れとそれに飲み込まれていく人々が圧巻の筆致で描写されていた。まさに怪奇幻想の極致とも言うべき作品だった。

    0
    2026年04月10日

    Posted by ブクログ

    奇想の独自性、語りの濃度、異界への没入感、そのどれもが秀逸な短篇集。人体の各パーツをモチーフに、日常の一部が不意に捲れ上がってずるりと引き摺り込まれるような、或いは自分の中から禍々しい感情がジワジワと湧き出てくるような感覚に陥る。私小説的かつ内向的な文体だが、エンタメ性も十分。『食書』『耳もぐり』が

    0
    2026年04月07日

禍(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    禍(新潮文庫)
  • タイトルID
    2191087
  • 電子版発売日
    2026年03月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
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