禍(新潮文庫)

禍(新潮文庫)

880円 (税込)

4pt

一枚食べたらもう引きかえせないからね――。小説家の〈私〉は未施錠の多目的トイレで本のページを貪り喰う女を目撃する。女の警告に挑むかのように、私は蔵書を手に取り……(「食書」)。一泊二日で十万円。三十三歳、無職の〈私〉は怪しげな仕事を請け負う。他言無用の宗教儀式、そこには長い黒髪の女ばかりが集まっていた(「髪禍」)。人生を逸脱することの恐怖と恍惚に、極限まで踏み込む七編。(解説・大森望)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    禍(新潮文庫)
  • タイトルID
    2191087
  • 電子版発売日
    2026年03月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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禍(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    文庫化ありがとうございます。
    単行本で読んだが、手元に文庫本を置けて嬉しい
    なんだろう、中毒性が高くて、また読みたいなという気持ちがずっとあった。。文庫化を知らず、書店で見つけた時の感無量の思い

    最近ちょこちょこ発表されている短編集も書籍化されますように…

    唯一無二の不可思議ゴシックホラーな作家

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    これは大好きな本。
    必ずもう一度読みたい。
    こういう本に出会うために、猛烈に読み漁っている。
    出会えてよかった。

    0
    2026年05月21日

    Posted by ブクログ

    自分にとってはまだ未開拓な部分の多い
    ジャンル“ホラー”の短編集。

    身体のどこかのパーツという一貫したテーマがあるのだけれど、
    いい意味で全くそれを感じないくらいいろいろな切り口が楽しめる。
    “珠玉の”短編集という枕詞がよく似合う1冊。

    小田さんは非常に寡作ということですが、
    まだ単行本としてま

    0
    2026年04月28日

    Posted by ブクログ

    どの短編も表現技法が丁寧で洗練されており、読んでいて非常に心地よかった。物語を書くということに真摯に向き合う著者の姿勢が透けて見えるような、とかくすると狂気をも感じさせる文章であった。

    中でも印象的だったのは「食書」で、久々に脳天をガツンとやられたし、読み終えてまさしく呆然とした。読書は好きだけど

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    なんという発想、派手さは無いが深い表現の文章、とにかく面白い。ホラーやSFは結局現実味とのバランスが大事な気がしているが、日常でありそうだよねというところからエグい展開に持っていかれて衝撃をうけながら楽しめた。残月記のときも思ったが、この世界観で長編が読みたい。。短編や中編ではもったいない感、もっと

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    これは、、、、癖になる。
    好き嫌いあると思うけど、アラサー世代には完全に「世にも奇妙な物語」が思い起こされる後味。

    ホラーより、SF?ファンタジー?
    なんとも言い難いが、
    明らかにこの物語でしか味わえない感覚がある。

    家の本棚に並べておいて、
    忘れた頃に
    チャララララン、チャララララン(世にも奇

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

     口から、耳から、鼻から怪異が侵入する奇抜な発想の短編が七編収録されていて、人体のパーツが怪異の呼び水に変貌する流れとそれに飲み込まれていく人々が圧巻の筆致で描写されていた。まさに怪奇幻想の極致とも言うべき作品だった。

    0
    2026年04月10日

    Posted by ブクログ

    解説を読んで腑に落ちましたが。伊藤潤二が純文学をかいたらこんな感じなんだろと思いました。自分が求めるホラー小説ではなかったです。

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    このホラーがすごい2024年第1位 
    私は この作品をホラーを紹介する本で知りましたので、ホラーなんだろうと思って読みました。

    「食書」
    それは、タイトルがごとく
    若い頃には人生につまずき
    歳をとると地球につまづく

    「耳もぐり」
    解離性同一性障害を 当事者が俯瞰し 文学っぽく表現するとこんな感じ

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    気持ち悪さ、エロさ、怖さ、ユーモアが全部混じったような不思議な作品。
    長めの表現が続く文章は読み飛ばしてしまったが、設定が面白くて最後まで読めた。
    特に「耳もぐり」が、オチが途中で読めるのに、それでも面白かったのが印象的でした。

    0
    2026年05月28日

禍(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    禍(新潮文庫)
  • タイトルID
    2191087
  • 電子版発売日
    2026年03月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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