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  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く
    3.8
    1巻3,960円 (税込)
    私たちが労働の対価として受けとる給料。では、その額は、あなたの市場価値の反映なのだろうか? 私たちはみずからの生産性と職種によって、給料の額は客観的に決まると考えがちだ。だが、果たしてそれは本当だろうか? ならば、弁護士のほうが教師より価値ある仕事なのか? 警官や大学教授、記者の仕事を公平な基準で正しく評価できるのだろうか? じつは、多くの人が「誰がいくらをなぜもらうのか」を知らないまま、神話にとらわれていると著者は述べる。本書は、アメリカの社会学者がさまざまな企業・業界の実態調査に基づき、常識への反論を試みる書である。給料を決定する4つの要因(「権力」「慣性」「模倣」「公平性」)を手がかりに広く信じられている誤解を解き、給料を上げるための方策と真に公平な賃金制度への道筋を示す。コロナ危機を踏まえた「エピローグ」を収録。

ユーザーレビュー

  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    スコープはアメリカで、今のアメリカの賃金格差を問題意識に格差改善の道筋を検討するための整理を行なってるみたいな感じ。
    成果主義の限界、株主資本主義によってもたらされた賃金配分への変化等、気になるトピックが散りばめられていて面白かった。年功序列を一部肯定するところが興味深かった

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    2026年05月21日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    給料を決める四つの要因(権力、模倣、慣性、公平性)



    私たちの自意識や価値観は、多くの場合、賃金や給与に包まれている。だから、給与明細を人に見せるのに抵抗があるのだ。この世では1場合によってはあの世に行っても1給与の額が、深いところでその人の価値を表しているという考え方は、アメリカでは昔からあって、脈々と受け継がれてきた。だが、今こそそれに疑問を投げかけるべきだ。給与は、個人の成果や職業の特性によるものではなく、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンが言うように、「単純に需要と供給によるもの」であると同時に「社会的な力と政治的権力によるもの」であると定義しなおせば、自分の能力が足りな

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    2026年05月17日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    ●2026年3月1日、トッパンの吹奏楽コンサートでもらったチラシを見てきた「職場バンドフェスティバル」のあとに。八王子/くまざわ書店にあった。

    株主の話あり。これ面白い。

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    2026年03月01日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    キャッチーなタイトルだけど、「あなたの給料は何によって決まるのか」の方が正確だね。

    自分の職業が今の給料なのは、業界のスタンダードによるものだと思っていたけど。
    間違ってはいないけど、最低賃金や労働組合の有無などがそこに反映されていたのは驚いたり。
    (そしてここらへんは、マイケルサンデルの『実力も運のうち 能力主義は正義か?』に近いものがあるね。給与と能力がイコールになると誤解されることが、どれほど間違っていてどれほど危ういのか、というわけだ)

    何かの本で、「経営者が避けなければならないのは従業員が不満を持つことではなく、不満を持った従業員が団結することだ」とあったけど、正鵠を射ていたわけ

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    2026年01月05日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    給与はその人の能力によって決まる。と思っている人が多いが、そんなことないよという本
    環境や業界他社や景気や市場などさまざまな要因の与える影響の方が大きい。

    ゴミ清掃員は危険なのに給与が安いのは、前科者を雇っていて、彼らは他に仕事がないので交渉力がないから。
    社会のルールを作る側というか、パワーを持つ側になろうと思った

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    2023年12月13日

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