獅子回顧録 現場と編成でトップを務めた男の軌跡

獅子回顧録 現場と編成でトップを務めた男の軌跡

ビジネス・実用
1,782円 (税込)

8pt

「ライオンズは強くなければいけない」
チームづくりに奔走
栄光と苦悩と激動の20年


本書は、選手、監督、フロントとしてライオンズに長く関わってきた私が『獅子回顧録』と題して、チームづくりを振り返る一冊となる。
幸せなことに、愛するライオンズで現場のトップとフロントのトップの両方を務めさせてもらった。選手時代を振り返る章もあるが、2004年に二軍の投手コーチとしてライオンズに復帰してから、GMを務めた2024年までが中心となる。


【目次】
第1章 野球人生をかけた最後の1年‐GM兼代行監督(2024)
第2章 勝つ喜びから教える喜びへ‐現役選手時代(1984~2001)
第3章 若手を使い続けて育てる‐コーチ・監督時代(2004~2013)
第4章 育成・補強が実った10年ぶりの優勝‐シニアディレクター・編成部長時代(2014~2018)
第5章 常勝球団を作る難しさ‐GM時代(2019~2024)
第6章 愛するライオンズの未来(2025)

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獅子回顧録 現場と編成でトップを務めた男の軌跡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    選手、コーチ、監督、フロントと35年間ずっと西武ライオンズにいた渡辺さんの回顧録。
    特にコーチ以降の話は私がリアルタイムで観ていることもあって色んな話がたくさんで面白かったです。
    残念ながらプロでは活躍できなかった選手についても今はどこで何をしている等触れられていて、長くやってきたからこその自分の子どもを見るような暖かい文章がとても読みやすく、またライオンズの一ファンとしての愛が伝わってきました。
    私は千葉ロッテマリーンズのファンですが、やはり西武が強くないとパ・リーグは面白くない。豪快なホームラン、けれども緻密な野球が西武の印象。
    強い西武の復活を待っています。
    ロッテもがんばれ。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    西武ライオンズのエースから監督、GMと黄金時代から現在まで深く関わる渡辺久信。ライオンズについて振り返る。自由契約からヤクルト、台湾球界入り。思わぬ回り道が逆に監督への道につながるところが面白い。
    一時、低迷したライオンズだが、あれだけFA選手が流出するということは、獲得、育成する力はあるわけだし、本書によれば将来を見据えた指導者の育成も。
    渡辺GMの後を引き継いだ広池球団本部長の本、西武ライオンズは新たな時代を創りつつある。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    歴史的惨敗の2024シーズンの責任を取ってライオンズから離れたナベQさんの回顧録。書きにくいことだらけと思うけど、なるべく正直に伝えようとしていて、ナベQさんの人柄が感じられる内容でした。
    でも、山川FAの人的補償の話は墓場まで持っていくと繰り返し書いてるのは、そう書くことで逆に何かがあったことが伝わってきて、エキサイティングでした。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    選手時代は知らないものの、監督時代を生で見ていた世代として、その裏話はもちろんのこと、渡辺監督がどのようなプロセスを踏んで監督になったのか、またそこでの考え方など、とても勉強になった。

    0
    2026年05月21日

    Posted by ブクログ

    ライオンズのエース→監督→GMを歴任した渡辺久信さんにしか書けないライオンズの歴史。スポーツ選手としてだけでなく、マネジメントに長けたいい上司なんだと思います。西武ファンとして楽しく読ませていただきました。
    のっけから墓場に持って行く話(山川の人的補償の話)と書く時点で誠実だなと思った。ドラフトで取った理由、取らなかった理由も書かれており、普段知ることが出来ないドラフトの裏話や、スカウト・スタッフの人達の人柄など、細かいところまでよく見ているなと感心しました。

    今日、2024年4月9日以来、768日ぶりのパ・リーグ首位に浮上しました。このまま頑張ってください。

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    元西武GMの渡辺久信の西武を中心とした30年の実績を振り返る回顧録。

    監督・GMとして深く西武に関わったことがよくわかった。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    これは面白い。

    選手時代からGM時代まで包み隠さず書いてくれてるから、読みやすかった。
    暴露本にはならないが、リアタイで知ってる内容の真意が書かれていて面白かった。
    潔く、ライオンズ退団した話は久信さんの人柄が出ていりと思った。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    全盛期をリアルで観ていたので、監督として復帰された時は意外な気がした。本書では現役引退後、周囲のスタッフや選手の紹介がメインとなっているが、いかに指導者になっていったかをもっと知りたい、深掘りして欲しいと思えた。

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    人に勧められて読んだ。
    渡辺久信が喋り上手なのは知っていたが、文章も率直で分かりやすく、読みやすかった。指導者の教育にも力を入れるのが現代って感じだ。

    私はここ5年くらいのライオンズしか知らない身なので、知らない選手や監督がたくさん出てきて読み終わるまでにだいぶ時間がかかった。一ヶ月くらい...長年のライオンズファンが読めば2時間くらいで読み終わると思う。


    全く野球とは関係ない仕事にも活かせそうなポイントがあったためメモしておく。

    ・ドラフトと育成で強さを築いてきた。主力がFAで移籍をすることで、そのポジションが空き、若手が活躍するチャンスが生まれる。そこに新たな主力が育っていくことで、世代交代が生まれ、チームは活性化していく
    →優秀な社員を育てても転職してしまうが、そのおかげで新たに優秀な人が育つという考え方もできる

    ・低迷しているときこそ、チームを言葉で引っ張り、マネジメントしていく力、ひとつの方向に導く言動が必要になる

    ・厳しさとは、グラウンドで起こるミスには必ず原因があり、偶然ではないことをしっかりと指摘できること

    ・選手の主体性を重んじることも必要だが、若いうちは指導者が強制的に練習をやらせることも必要(若い時は量をやりまくる)

    ・選手ひとりひとりのカルテを作成。誰にどんな課題があって、どんなことに取り組んでいるか。怪我の既往歴等も含めて、詳細に記した
    →部下を管理する時、会社の評価軸等を含めたカルテを作っておくと、平等に評価できそう

    ・結果論で怒るな

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こういった買い転くものはあまり内容がないので買わないことが多いのだがウェブサイトで抜粋が載っていて面白くなってしまい、つい買ってしまったのが本書。ヤクルトや台湾での活躍もあるが、ほとんど30年近くにわたってライオンズに野球人生を捧げた著者の思い出が詰まっているだけあって、ライオンズファンにはたまらない一冊と言える。

    自分の場合は特定のチームを強く応援しているわけではないのだが、子供の頃には西友が近くにあったせいか、自然とライオンズについては目が行ってしまう。何せライオンズの黄金時代と重なっていたせいか、毎年10月には「ラーイオン、ラーイオン」という松崎しげるの応援歌が流れていたのだ。これで意識しないというのはさすがに無理がある。

    本書は著者の選手としての歩みというよりも、監督やGMとしての歩みがメインになっている。スポーツに関連する仕事はドリームジョブと呼ばれることもあるが、本書を読むと裏方といえどもかなり忙しいのだということがよくわかる。またこれだけ世の中にいろんな情報がオープンになったとはいえ、まだまだ外部には出せない情報があるんだな・・ということも伝わってくる。

    面白かったのは、世の中ではあまり指導者として評価されなそうな選手例えば松坂大輔やデーブ大久保あたりをかなり高く買っているところ。最近では名選手が名コーチであるとは限らないというのが一般的になっていて、現役引退後に勉強する元選手も増えてきている。
    いわば真面目な人はもちろんのこと、選手として結構破天荒な感じだった人もコーチとして規制があるというのはちょっと意外な感じもしなくもない。

    0
    2026年02月08日

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