吉川トリコのレビュー一覧

  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    中島京子さんと大島真寿美さん目当てに読んだ。どれも角が取れてて、程よい甘さ。こんぺいとうって美味しいもんね。

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    2021年02月24日
  • 夢で逢えたら

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    お笑い芸人と女子アナが売れるまでの奮闘とそれがゆえの葛藤を経て、遂にワイドショーで大物司会者を晒しものにする場面がクライマックスになっているが、エピローグの街頭ロケで近所のセクハラ丸出しのオッチャンに場をさらわれる一幕こそが笑いの本質を突いてる。

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    2021年02月05日
  • 夢で逢えたら

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    ヒエラルキーは違えど男社会で働く女芸人と女子アナが、フェミニズムに目覚めていくお話。
    タイプの違う2人が友情を築いていく中で、男社会で女が受ける理不尽さに気づき、行動していく様は爽快。
    女性の友情を気持ちよく描いてくれる吉川さん最高!

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    2021年02月04日
  • 夢で逢えたら

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    2020年の今こそ読むべき痛快作!

    万人向けではないかもしれないけど、自分にはサイコーのシスターフッド小説でわ。

    いつか読み返した時に「この頃こんなだったね」と思える未来でありますように

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    2020年11月23日
  • ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫nex)

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    これもおもしろかった~。
    「Rose」と「Bleu」のようなギャル口調のおもしろさとは違うけど、当時アントワネットのそばにいた人たちが思ってたことを語ってくれてる。
    読み終わってすぐに再読。
    そして今「Rose」と「Bleu」を再読中。
    とっても興味深いし、ある意味アントワネットのファン。

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    2020年11月15日
  • マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

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    Bleuは切ない。結末を知ってるだけにラストに向かっていくのは泣ける。
    現代のギャルみたいな文章がとっても似合う。
    時代が時代ならきっと楽しく過ごせただろうに、不憫だな~。
    Roseから再読したい。

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    2020年11月03日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    読んでる途中で下巻(Bleu)があると知ったけど、ルイ15世が亡くなったところで終了する「Rose」。
    「Bleu」は絶対悲しい物語になるのがわかってるから辛い。
    続きを早く読みたい。

    再読終了。
    読んだばかりなのに忘れてるところも多かったし、カタカナの名前を覚えるのが苦手な私にとっては再読することでより深く理解できた。
    個々の人物について違った角度から知れる「ベルサイユのゆり」も再読終了。

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    2020年11月25日
  • ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫nex)

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    『マリー・アントワネットの日記』の姉妹編。
    アントワネットの周囲の人々の、革命後の人生を辿る。

    革命のさなかで惨殺されたランバル公妃。
    幽霊となった彼女が、アントワネットゆかりの人々を訪ね、「その後」を語らせる。
    ジャンヌ・ヴァロア、デュバリー夫人、ポリニャック夫人、髪結いのレオナール、モード商のベルタン嬢などなど。
    そして「大トリ」は、娘のマリー・テレーズ。

    こうした後に残った人々が、苦難の人生を送りながら、語る。
    この語りが、「マリー・アントワネット現象」とでもいうべきものを生み出していく力学のようなものが透けて見えるのが面白かった。

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    2020年09月20日
  • マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

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    知ってるようで詳しくは知らないマリー·アントワネット。
    今の若者が使う言葉が散りばめられていて、歴史物とは言え、読みやすい構成だった。
    こういう言葉を使う若い人に読んでほしいなあ。
    改めてフランス革命について紐解いてみた。
    ティーンズコーナーに並べたい作品だ。

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    2022年03月03日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    平成(令和)のJKみたいなマリー・アントワネットのLINEみたいな日記小説です。アントワネットがフランスに嫁いでから母マリア・テレジアと交わした往復書簡を読んだこともあったので、それを超解釈・翻訳したらこんなかなぁと、ちょっとネットスラング多すぎかなと思いつつ、相当面白く読みました。
    フランス革命ものは毎年のように何かしら読んでるので、知識も相当蓄積されてると思ってたけど、王太子妃時代のアントワネットのことはそういえばあまり知らなかった。義弟のアルトワ伯たちとかランバン公爵夫人とかの遊び友達との関係って確かにちょっと遊んでる女子高生の生活っぽいイメージ。親の金で遊びまくる、軽はずみな若さが溢れ

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    2020年08月29日
  • 夜更けのおつまみ

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    ブレイディみかこさんのイカのお話めっちゃわかる…透明じゃないとイカの刺身じゃない。
    下戸なのですがおつまみは好きなので楽しく読みました。
    簡単なレシピもちょいちょい書かれているのもいいです。森まゆみさんのと水生大海さんの…やってみよう。
    なとりの一度は食べていただきたいシリーズはほんと美味しいです。
    茜やさんは行ってみたいなぁ。。
    お酒呑める方が楽しそうだとつくづく思いました。

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    2020年08月23日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    *それでは二人組を作ってください(朝井リョウ)

    姉とルームシェアをする大学生のリカ。小さい頃から二人組を上手く作れず、今回姉が婚約者と同棲するために出ていくことになって、友達の智美をルームシェアに誘おうとするが…
    きっと女性なら必ず感じる、「二人組を作る」イベント時に感じる不安を上手く表現されていた。後味はすっきりしない感。

    *隣の空も青い(飛鳥井千砂)

    同じ会社の男性先輩と急遽、韓国出張に行くことになった男性主人公。宿泊するホテルの部屋が手違いでダブルの部屋で。。
    国問題も少し表現されていて、でも希望が見い出せる素敵なお話だった。個人的に飛鳥井さんのファンなので読めてよかった。

    *ジ

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    2020年07月06日
  • 夜更けのおつまみ

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    知ってる作家、知らない作家が目に浮かぶようなおつまみレシピを紹介。
    ほぼ5ページにその時の情景と共に出されるおつまみは、ささっと作られたもの、買ってきたものと様々。呑める人も呑めない人も共通してるのは「おつまみが好き」。
    たまらず途中からビールを開けました。
    さて、おつまみ何にしよう?

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    2020年06月01日
  • マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

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    はじめて、マリー・アントワネットという人にちょっと共感することがあった。
    贅沢にうつつを抜かし、国を傾けた悪女としか思えなかった。

    でも、こんなところを読むと、ちょっと応援したくなる。

    あたしはマリア・テレジアのような女傑じゃないし、政治のことなんかこれっぽっちもわかりません。わかんないけど、女だからって外野に回されるのには苛立ちを感じる。「女は女のやり方でうまく立ち回って男を操縦しろ」なんて発想はもっといや。シンプルじゃないし汚らしいし男も女もばかにしてる。
    だけどこれ(註:ファッション)は違う。主導権はあたしの手の中にある。あたしがあたしであるためにあたしにはこれが必要なのです。「

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    2020年05月06日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    14歳の、フランスへの輿入れが決まったマリー・アントワネットの日記の体裁で書かれた小説。
    日記のマリアに向けて、21世紀のJK口調で喋りまくる独特の文体が感染るかと思ったが、そこまではいかなかった模様。
    奇をてらった設定と思うなかれ。
    マリーの、お道化を演じて周囲の愛情を求め続ける気質、若さ、純粋さ、愚かさ、率直さ、愛らしさ…そういった様々な面が、キラキラしたままぶちまけられている。
    私たち読者は、そのカオスに翻弄されながら、混沌をはらんだその人の喜びや悔しさに、立ち会うことになる。
    周到に人物設定がなされているからこそ、できる技なのだろう。

    王太子(後のルイ十六世)の人物像も、少し新鮮な感

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    2020年05月06日
  • ずっと名古屋

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    名古屋各区と近隣県を舞台にした短編集

    知ってる地名が色々と出てくるし、名古屋あるあるも散りばめられてあるけど
    僕は名古屋人ではないからなぁ さほど響かない
    でも、作者は長久手とか名古屋インターの近くに住んでた事があるようで、その辺ならよくわかる
    杁ケ池公園のカーブとか言ってるのはウケる



    良かった短編

    天白区
    平針の運転免許試験場は僕も行ったことあるし、最後のどんでん返しというかがよい
    ってか、祈りの言葉が怖い…… けど、作品としてはいい

    西区
    モゾ行ったことないけど、田舎のイオンの位置付けと一緒かな
    それよりも、名古屋の車文化の特徴というかを男女それぞれの視点で描いていて、どちらの

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    2020年05月01日
  • こんな大人になるなんて

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    タイトルに惹かれて購入。
    どの短編も読みやすく、すぐに読み終わってしまった、

    「誰かの奥さん」は、主人公と自分の状況が当てはまり、感情移入しやすかった。
    最後は爽やかに終わる感じも好き。
    豊島ミホさんの解説も良かった。

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    2020年05月01日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    おもしろい…!なんていうかこんなにおもしろいと思わなかった(失礼…)。しかもこれ歴史通りなんだよね?そう考えるとしっかり調べて書かれているのがいい!このあとの悲劇はみんなが知ってることだから、そこに向かっていっていると思うと胸が痛い。なんてすごい小説なんだろう。マリーアントワネットがツイッタラーだったら…きっとあんな感じ。きっとインスタはキラキラだね。いろいろ想像出来て楽しい。

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    2020年04月11日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    「二人の部屋での同居生活」を物語の共通点とした、複数作家のアンソロジー。

    純愛をテーマにした作品だけでなく、なかなか複雑な事情を持った境遇や二人にフォーカスをあてた作品だったりするので、バラエティーに富んでいる。

    同居生活から見えてくる隣人との距離の取り方というかなんというか。妖怪や神様が登場する話(!)含め、考えさせられた。

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    2020年02月15日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    フォロワーさんの方々のレビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。
    フォロワーさんがあんまり次々にレビューされて「面白い」とおっしゃられていたので、いささかこれは読む前の期待値が高すぎたと思います。

    確かに面白いです。この文体、ずーっとギャル語というかタレントのダイゴさんみたいな言葉遣いで、日記が1770年1月1日から(ちょうど250年前ですね!)始まります。最初は確かに新鮮だったのですが、後半になると私は「普通の文章が読みたい…」と思ってしまって…。

    マリー・アントワネットのことは歴史で習ったのと、やっぱりご多聞にもれず『ベルばら』は愛読していたので、その知識はありました。岩波

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    2020年01月02日