吉川トリコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まだ自分が何者かになれると信じることができて、「文化祭で何かステキなことが起こるかも」と30%くらいは真剣に夢見ることができたころ…
思春期のもう子どもでもなく、まだ大人ではない時期だからこそできたこと、思ったことが確かにあった。
でも、あの頃は、今自分がしていることが年とともにできなくなるだなんて考えたことはなかったし、あの頃思っていたことを的確に表現する言葉も素直さも持ち合わせていなかった。
そんな女の子なら誰もが経験して、でもきちんとアルバムに綴じることの出来なかった「あの頃」が一冊の本にまとめられている。
とっても甘酸っぱく、恥ずかしく、胸が締め付けられる懐かしいストーリーでした。 -
ネタバレ 購入済み
明日町こんぺいとう商店街の第二弾、六軒。色んな人の色んな人生。水沢文具店の話、何処かで読んだ事が、あるような…………古書卯月の、古書卯月(小正月)犬茂桑奴(犬も食わぬ)ダジャレにもクスッと笑いが出た。
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ネタバレ 購入済み
七人の作家が書く、明日町こんぺいとう商店街の七つの店舗の物語。大山淳子さんの「あずかりやさん」は、、先に読んで知っていたけど、ここから生まれた物語だったんだ。へぇ〜
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Posted by ブクログ
名古屋在住の小説家、吉川トリコが、初めて家を建てることになった顛末を描く。
著者の本を読むのは初めてだが、フェミニズムや地球温暖化などに強いこだわりを持っている、こじらせ文化系女子。
それゆえ、いくつも廻ったショールームなどで、ご主人、奥様などと言われ、部屋割りも従来の常識で決めつけられると、強い違和感を感じてしまう。
(そのため、本人は、他の人にも、妻さん、夫さんと呼びかける。)
しかし、本人も、自分の性格をめんどくさいと自覚しており、ところどころ自分ツッコミするのがたのしい。
また、ところどころ「ぶれちらかす」と本人が言うように、話が脱線してしまうのも面白い。
こだわりがあるため、業
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