吉川トリコのレビュー一覧

  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    新しい恋愛日記小説という感じ。

    読んでいてドキドキが止まらない。!
    マリーアントワネットのイメージが大きく変わった本です。
    現代の少し昔のギャル?表現が使われていて、ときどき訳を確認しながら読み進めました。

    続きが気になりすぎる!bleu も読みます!

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    2022年09月27日
  • 夜更けのおつまみ

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    少しずつそれぞれの作家さんのお話がいただける、まさに「おつまみ」な本。
    読み進めていると、缶ビールが2本、空の状態で目の前にありました。

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    2022年07月24日
  • マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

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    夫がフランス国王となり、王妃となったトワネットちゃん。少しは落ち着くのか、と思っていたら前半はパワーアップして贅の限りを尽くしてました。カードでの負けっぷり豪快過ぎる。でも若い身で何かに嵌まってしまったら歯止めきかないよなー。しかもストレス満載の生活の中ならなおさら。そう思うと時代が違ったら彼女には別の明るい道があったかもしれないと考えてしまう。逆に「A」との恋は通俗的になってしまったのかもしれないけど。ルイ16世もしかり。心が通い合うの、通常ならそこからいい家庭が築けたかもしれないけど遅すぎや!革命が起きてからの史実は確定しているのにパリからの脱出は成功して欲しいと願ってしまった。最期まで胸

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    2022年05月21日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    現代JK(しかもオタク寄り)な感覚のマリー・アントワネットが14歳で政略結婚でフランス王子に嫁ぐ事が決まった所から綴り始めた日記。パリピでウェーイな性格のトワネットちゃんが絢爛豪華だけどしきたりに縛られまくる王宮での生活や、群がってくる貴族達の魑魅魍魎っぷり、自分に興味を持ってくれない夫とのすれ違いの日々をネットスラングや絵文字満載で愚痴を吐きまくるのが楽しい。2ページ毎にスラングその他が脚注で真面目に解説されるのがまた楽しい。その分14歳なんだからそりゃお子様だよな、なのに色々渡り合わないといけない立場になってしまった彼女の不幸も立ち上がってくる。生活安定してきた?と思った所で「A」が登場し

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    2022年05月21日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    とっても読みやすかった。歴史には全く疎くて初めて知る事が多かったので新鮮でした。続きもあるようなので読みます。
    マリーアントワネットの印象が私が思い描いていたのと違ったので知る事ができてためになりました。

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    2022年04月04日
  • 女優の娘

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    ネタバレ

    読んでよかったなあ
    最近なに読んでも感動うすくて、自分は本好きじゃないのかなあって思ってたし、はじめは読みやすいなーしか思わなかったけど、よかった

    いとが、過呼吸になったときに言った「とって」が、何のことかわからなくて、「撮って」だって書かれた時はあーいとの考え方は女優だなーって思った、そこは全然憧れ
    だけど最後の方の描写は、素直になれない部分がすごくすごく共感できて、母を手繰ることで娘のことをしるレンズの外の人たちになれた気がしてうわあなんかわかるしわかんないところもいいなあって思った

    書いててよくわかんなくなっちゃったけど、とにかく好きだなこれは

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    2022年03月25日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    あの!マリーアントワネットに現代的な気持ちで共感を持って読める。文章も軽めになるように書いていて読み進めやすい
    小説は娯楽だと改めて思わせてくれます

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    2021年12月05日
  • 夢で逢えたら

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    文句なしで面白かった。何だろう、わかるわかるの連続で、読後感もずっと本の中にいる感じ。
    なんでこんなに生きづらいんだろうと思う。なんで男性と同じような仕事で、プラス女性の生きづらさを解消するタスクを解決しないと前に進めないんだろう。
    ただ、解決する方法を考え、変化を恐れず実施したら、ちょっとは変わっていくのではないか。そう思っている人は割といるんじゃないか、行動を起こしていく中で、という言った同志もみつかっていくのではないか、と励まされた。
    そう、励まされたのだ。

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    2021年10月16日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    最後の短編が特に生々しくて。他のもどれも生々しかった。のぞき見している気分。同棲って何なんだろう。結婚のように契約でもなんでもなくて、気持ち次第ですぐに出て行って。また夢に見そう。

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    2021年09月04日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    朝井リョウはん目当てで手に取りましたが、
    最後の吉川トリコさんの短編がお気に入りです。

    私自身も、自分の性格や習慣はこれまで一緒に過ごした人に影響されてるところがあるのだろうと思い馳せました。

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    2021年07月31日
  • 夢で逢えたら

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    社会の空気が感じられる面白い作品。固有名詞もバンバン出てきて小説なのか現実なのか分からなくなってくる。女同士の連帯が描かれていてとても良い。
    10年後に読んだら昔はこんな社会だったなーと懐かしく思えるくらい良い方向に変わっているといいな。

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    2021年04月25日
  • マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

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    読み終わったあと、気づいたらマリーアントワネットロスになっていた。池田理代子風→宮下あきら風に変わるとか、詳細はググってとか、相変わらずはっちゃけた文章だけど、フランス革命の臨場感と物々しい雰囲気がリアルに伝わった。犯人探し本能で思考停止した暴徒の様子が恐ろしい。ルイ16世の潔さ、女帝マリア・テレジア譲りのアントワネットの意志の強さ、恋人のフェルセン伯爵の一途さ、ランバル公爵夫人の最後まで共に寄り添う覚悟、それぞれの矜持が胸に痛む。確かに本の帯通り共感せずにはいられない。

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    2021年03月26日
  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)

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    吉川トリコさん初読。意表をつかれた面白さ!ネット用語からオタク用語、JK語、絵文字、DAI語まで使いこなす、まるで現代版のマリーアントワネットが主人公。14歳で後のルイ16世のもとへ嫁ぐことになった彼女の本音ぶっちゃけトークや、ヴェルサイユのドン引きshikitariを日記形式で書き記す。すごいはっちゃけたノリの文章でこの後の悲劇が想像できない。いざ激動巻き起こる下巻へ!

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    2021年03月28日
  • 夢で逢えたら

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    めちゃくちゃ良かった。今時事情がめちゃくちゃリアルタイムに描かれていて、葛藤も込みで感情移入ができて、モヤモヤが続く中での結末にもまたスッキリ!今、このタイミングで読めてとても良かった。旬を過ぎてから読むとまた違った印象かも。
    読みやすいしサクサク進められて、押し付けがましくないのも良い。
    男女平等が、もっともっと広がるといいな。

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    2021年03月23日
  • 夢で逢えたら

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    ちょくちょく挟み込まれるネタがアラフォーには、刺さります。
    等身大のフェミニズム小説、初めて読んだので、良かったです。どんどんこんな小説が出てきて欲しいと思います。

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    2021年03月13日
  • 夢で逢えたら

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    芸人真亜子はコンビを解消してから迷走中。佑里香は「正統派」女子アナなのだが、どこかうまくいかず、フリーになってから迷走中。この二人が名古屋のバラエティ番組で一緒になると不可思議な化学反応が起きて・・・

    ハゲシク面白かった。一ページに一回は出てくる含蓄のある表現(当社比)キャラ設定、ストーリー展開全てが好みだった。お笑いなどのテレビ業界ドラマとしても面白く読んだ。

    <「パイレーツってあんたそんな、かんたんに言うけどね」
    あの人らは厳密には芸人ではなく容姿と巨乳を売りにした芸人風アイドルであり、我々があの路線をいくにはいろいろと、主にカップ数が足りない上にそもそもあの路線を踏襲するつもりがなく

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    2020年12月24日
  • 夢で逢えたら

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    最後、佑里香さんのさしすせそかっこよかった。

    何が正解なのか分からないほどに、日本に生まれて育つ中で無意識に刷り込まれた価値観もたくさんあるんだと思う。

    傷つく人がいないように、って価値観を大事にしたいなと思った。

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    2020年12月12日
  • ミドリのミ

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    人にはそれぞれの正義がある。
    人を認めることも、人を貶めることも、全てがその人の正義により行われる。
    だから正義と悪は表裏一体だと思う。
    その正義が人を強くすることもあれば弱く、痛めつけることもある。
    しかし、それを貫くことが出来る人はとても少ないんじゃないか、そんなことを思いました。
    人から醜いと思われようとも、そこをその人が守り抜ければ、それがその人の正しさなのではないかとおもいます。

    社会の狭さを憂うことなら誰でも出来る。
    それからのことは自分の正義を通せる人しか、結局は何かをなすことはできないと思う。

    ぐいぐいと引き込まれました。
    みんなの気持ちが痛いほど真っ直ぐ心に響きました。

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    2020年07月24日
  • 夜更けのおつまみ

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    このサイトで著者を見ると勘違いする人もいると思うが、これは、おつまみについていろんな作家さんが書いたアンソロジーである。
    どれも私にぴったりで、最後まで楽しく読めたし、つまみの参考にもなった。
    あまり手の込んだものつまみは出てこず、なかにはコンビニつまみランキングなるものもあり、かなり参考になった。また、各作家さんの酒との距離感、そして、つまみのポジションが明確で、スッキリ読める。
    人それぞれ、酒とつまみの位置付けは様々だが、押し付けがましくなく、自分の日常を赤裸々(?)に語っているのが最高。
    さらに、一編ずつが短いのもポイント。
    ネックは、つまみを食べたくなり、酒を飲みたくなることだけです〰

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    2020年07月14日
  • ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫nex)

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    『マリー・アントワネットの日記』が非常に面白かったので、続編的スピンオフ短編集である本書も手に取ってみました。

    やはり、面白いですね~。
    本書は、マリー・アントワネットの友達というか取り巻きの一人であったランバル公妃がフランス革命で命を落とした後、幽霊になってマリー・アントワネットの周囲にいた人物一人ひとりにインタビューしていくという形式をとった短編集です。

    本編で活躍した(?)デュ・バリー婦人やポリニャック婦人等のお馴染みの人物はもとより、マリー・アントワネット専属の髪結い師や肖像画師、そして主席侍従などあまり本編には登場しなかった人物から見たマリー・アントワネット像なども垣間見れて非常

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    2020年01月19日