吉川トリコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネトフリで映像化されるとの噂があり、監督が風間大樹さんで、主演が柴咲コウさん、赤楚君も出演らしいとのことでまず原作を読んでみました。
原作の展開だと、ちょっと風間監督っぽくないなぁと思ってしまったので、コミックをチェックしたのですが、こちらの方が風間監督っぽいし、瀬名のキャラもこちらの方が赤楚君っぽいと思ってしまいました。
どうしても考えてしまうのは、コミカライズでこんなにも印象が変わる作品もあるということ。
これで実写化されるとまた変わってくるんだろうなぁ。
でも、風間監督はチェリまほでも原作のイメージを大切にしてくださっていたので、今回も期待したいです。 -
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Posted by ブクログ
とても複雑な関係での同居…
作家先生の子どもを妊娠した楓は、先生の実家がある岐阜に引っ越してきた。
先生の妻・野ゆりと3人で暮らそうとするのだが、先生は執筆の関係で、すぐにひとり東京へ。
楓が妊娠するまでのことや妻である野ゆりのこれまでのこと、そして先生の生い立ちや先生の母の死などが、ぎゅっと詰め込まれている。
ありえないことかも…だが、普通であっても普通じゃない家族はそこら辺にいる。
そう思うと変であっても特別に変だと感じなくなる神経に驚きながら納得していることに笑えた。
ふわふわとした考えのない先生こそが、要らない存在となるのか…。
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Posted by ブクログ
初めての作家さんでした。
なんだか漫画を読んでるみたいな感覚でサクサク読めました。
瀬名の口悪いしめちゃくちゃだけど情に熱くてあったかくて
家族思いの感じもかっこいいし、
唯の、ひねくれた口の利き方で相手や読み手をイライラさせるんだけど、コンビニなんかに置いてある寄付箱に必ず寄付をするとか、キルトづくりが趣味とか
強がっていろいろさめて生きている感じがするけど、やっぱり寂しがりやで頑張り屋さんで
毎日を慎ましく生きている感じとかもなんかかわいかったりとか…
余命宣告とか、お金で人を買うとかともすれば、暗い感じに受けがちなお話が軸になっているけど、
二人のお互いを思い気持ちが
喧嘩してるんだ -
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Posted by ブクログ
本屋でブラウジングをしていたら、印象的なタイトルに目が止まり、気になって買わずにいられなかった。
コロナ禍の話が懐かしくなって来た今日この頃、
でもあの頃より生活が苦しい気がする今日この頃…
何のためにお金を稼ぐのか、貯めるのか?
最低限の生活を送るため?
老後の不安のため?
では、1年後に死ぬと言われたらお金の不安に囚われないのか?その方が幸せなのか…?
私はお金は手段にすぎないことを忘れないようにしたい。
無駄を削ぎ落として効率的に生きるなら、とことんお金にこだわり、煩わしい人間関係に気を遣わず、淡々と仕事と家事をこなす生活を送ればいい。
でも私はそんな味気ない人生まっぴらだと思う。 -
Posted by ブクログ
中小企業の事務員という(収入がそこまで多くない)立場ながら、徹底した節約を続けてきた主人公(40歳独身OL)が、ある日突然子宮がんを宣告される。その瞬間、「孤独でつつましく生きていくよりサッサと死んだ方がマシ、ちょっと安心。せっかくだから散財しよ。」という思考に至るのでビックリ!
なんじゃコイツは、大丈夫か???と思ってしまう。彼女の恋愛観・結婚観・人生観もぶっとんでいて、男性読者としては「ヤバイ女」と序盤早々からレッテルを貼ってしまったのだが、ページが進むにつれて、これまでの人生や家族の事情(実母のこと)が次第に明かされていき、どうしてこのような歪んだ思考に辿り着いたのか、納得してしまう。
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