吉川トリコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
チアダンスチームを作って周りに冷ややかに言われようとも日々練習に励む主婦。
15才のときに在日韓国人だと告げられて、戸惑いながらも韓国の文化に触れていく女性。
母子家庭で映画館が唯一の居場所だと感じていた男子高生が、同級生たちと好きな映画を通じて芽生えた気持ち。
手術することになり、子供を授かれなかったことや養子で迎えた高校生の息子のこと、お見舞いに来てくれたチア仲間と、自分が周囲にしてあげられること。
高校の卒業式でプロムをやりたいという女子高生たちの熱意に圧倒される教師。
自分が在日であることへの拒絶感と、青春を謳歌する女子高生たちを見て思うこと。
卒業式でアメリカ映画で観るよう -
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Posted by ブクログ
時々挟まるテレビ・お笑いネタのお陰でさくさく読めた。
私はまだ社会で働いていない学生だし、そもそも異性や一昔前の価値観の元で生きる人間とは全くと言っていいほど関わりがないけど、それでもメディアやSNS上での誰かの発言などで時折心の中にざらりと嫌な感覚が生まれることはあるから、多分この時代を生きる女性は多かれ少なかれ共感出来る部分があると思う。
作中ではフェミニズムを意識するようになることを「一度でも目覚めてしまったら、王子様が迎えにくることを夢見ていた幸福な女の子には戻れない」という風に描かれていたけど、一度そういう視点を得てメディアを見たらもう前と同じ見方は出来ないよなあと思う。
結局メ -
Posted by ブクログ
誰かと一緒に楽しく暮らしたいのに
何か上手くいかない、アンソロジー8編
各部屋間取り付きでイメージが湧きますね
「それでは二人組を作ってください」朝井リョウ
これは「何様」に収録されていた短編ですね
ぞわり、隠しきりたい心情をえぐるタイプの
大好きなやつ。何者→何様で読んでいただけたら幸いです
「女子的生活」坂本司
これは、もしかしたら、昔NHKドラマ10で志尊淳が、めちゃかわ女装男子を演じていた原作ですかな?
意味深なストーリーへの入りも良い
吹っ切れた、女の子になって女の子と付き合いたい、今はまだ女装男子の切れ味良い攻め気味の会話がそそる
「十八階のよく飛ぶ神様」似鳥鶏
悪い神様と良 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ作者の吉川トリコさんの作品は何冊か読んでいてSNSで見るお人柄も好きだったこと、ボーイズグループをテーマにしたストーリーが気になったこと(私自身もアイドルや俳優を推してるから)から手に取った1冊。
ボーイズグループを好きな作家さんなのに、全然主人公が魅力的じゃない…!と思って読み進めていたんだけど、最後まで読んだら納得だった。
アイドルインタビューでありがちな「好きな異性のタイプ」の質問の問題点が指摘されていたのがよかった。(そもそも異性とはかぎらないし、恋愛しない可能性だってある)
主人公が所属するグループの他のメンバーは魅力的で、実際にこんな人たちがいたら興味を持つだろうなと感じた。
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白い作品でした!
吉川トリコさんの小説は初めて読みましたが好きなタイプの作風で他の作品も気になります。
好きな芸能人やアイドルを推すのが日常の現代。
自分も推しがいるので共感できる部分も。
5人組ダンスグループGAME BREAKERSに所属する成瀬愛生。アーティストであってアイドルではないとプライドを持っているのにファンからの見られ方はアイドル扱い。ある日、メンバーの1人が噂レベルのゴシップで炎上。
そんな折、自宅近くのコンビニに勤める青木マユと出会い惹かれる。しかしファンから推される対象の自分が恋愛していいのか…と苦悩する。
コンビニという身近な場所、推しや炎上と毎日目にする言葉。
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