吉川トリコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ青春映画な小説だった。
プロム開催に奔走する女子高生達と周りの大人達。
これはこれで羨ましく、そしてかなり眩しい。
だが、暴走する女子高生達に共感出来ないのは、プロム開催を思い付く動機がぼんやりしてるから、なんだろうな。校長への直談判の台詞は立派で良かったが。
同じ理由でチアガールもうーん?となっている。もう少し心情に切り込んだものを期待していたが、短編なので深掘り出来なかったという事だろうか。
ただ逆にその短さによって暗い話になりそうな題材が、この表紙のような明るさを保っていると感じた。
表面は明るく、しかしそれぞれ闇はあり、それが様々な青として表現されているのかなと思う。
個人的には甘 -
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小説家の先生の子供を身籠った女、楓が、小説家の母が住む岐阜の田舎で、その小説家の妻、野ゆりと二人暮らしをすることになるという、ちょっとどうかしている設定。徐々に明らかになっていく楓の過去。若気のいたりで結婚したものの、夫がマルチに嵌って借金まみれで飛んだ。次のパートは野ゆりの章。楓から見たら、田舎で先生の言いなりに、愛人の世話を焼かされている哀れな「妻さん」にも、自分が特別な人生を歩んでいるのだと信じていた時代があった。そしてラスト。子供が生まれ、先生の母親を看取ったのち、二人の選んだ結末は。
先生は都合が悪くなると、女二人を置いて東京へ帰ってしまう。財力があったら、こんなことが許されるのか -
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ネタバレ第28回島清恋愛文学賞受賞作。
第30回の同賞受賞作『光のとこにいてね』があまりにも素晴らしく、他の受賞作も読んでみたいと思ったのが、この本との出会いのきっかけだった。
読後に強く残ったのは、「私は金で何を買っているのか?」という問い。
主人公片倉唯は、超がつくほどの倹約家。
一切の無駄を排除し、資産運用をしながら堅実に生きる。ミニマリストと呼べば聞こえはいいけれど、そんな人生に何の楽しみがあるのだろうと思ってしまうほど、無味乾燥な生き方をしているように見えた。
けれど、子宮頸がんを宣告され、余命一年と知った瞬間に世界が一変する。
初対面で金の無心をしてきたピンク髪の男・瀬名との出会いをき -
購入済み
シリーズ第2弾。スカイツリーを見上げる下町の片隅に、ひっそりと息づく商店街を舞台に人間ドラマ。ひとつの商店街を舞台に6人の人気作家が紡ぐ、ほっこりおいしいアンソロジー。
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読んで思ったのが、主人公と私で似てる部分が多すぎること
・生きていくことに希望が持てない。どこかで死にたいと思ってる。
・保守的でリスクに以上な不安がある。
・会社の上司と不倫関係にある
この人、強迫性障害持ちなんだろうなと思った。
普段抑えられて生きてる人の方が、死ぬことがわかるとぶっ飛べる気がする笑
もし私が子宮頚がんになったら、きっとすごく不安だし嫌だと思うけど、心のどこかでホッとする自分もいるんじゃないかなと思う。
真面目な女の人がガンを宣告されて、男を買う。というストーリーが面白そうで買ったし、
オチは死ぬのかなってどこかで思ってたけど、結局、お金で買った男と結婚する
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