作品一覧 2023/02/24更新 コトノハ町はきょうもヘンテコ 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 青い傘ほか ラスキン・ボンド作品集 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 プラテーロとぼく 試し読み フォロー 流れる星をつかまえに 試し読み フォロー 流れる星をつかまえに【試し読み】 無料あり 試し読み フォロー パパラギ 試し読み フォロー みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 早川世詩男の作品をすべて見る
ユーザーレビュー みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと うい / 早川世詩男 / 松中権 小学6年生のういさんが、LGBTQ+の人たち4人にインタビューして作った絵本。子どもの言葉で問いかけて、答えてもらっているため、小学生の子たちに分かりやすい内容だと感じた。「子どもに、トランスジェンダーのどんなことを知ってほしいか」「ふつう、あたりまえ、という言葉はいやか」など、質問が具体的。「聞き...続きを読むたかったけれど、直接聞いても大丈夫かな」と躊躇いそうなとこまで聞いてくれている。LGBTQ+に限らず、人と違う自分を受け入れて大切にする、という多様性がテーマになっていると感じた。 Posted by ブクログ パパラギ 岡崎照男 / 早川世詩男 児童書版パパラギが学研プラスから出ていると知り、早速読んでみました。少し難解な言い回しとかちゃんと残っていて、程よく簡易になっており、挿絵のおかげでわかりやすく、とても良かったです。 サモアは未だ壁のない、柱だけの家がある国。それも私達には驚愕ですが、時々パパラギを読んで、少しでも自分たちの文明の愚...続きを読むかな面を忘れないようにしたいです。 Posted by ブクログ コトノハ町はきょうもヘンテコ 昼田弥子 / 早川世詩男 小学校中学年向きとのこと。分量多くなく、ことわざや慣用句に興味を持っていたら小学校低学年でも読めるかと思う。言い回しのとおりに物事が起きたら、というのはありそうでなかった(『はれときどきぶた』とは少し違う)。難しい心象描写等なく、例えば読書感想画なんか描くのにとてもよさそう。 Posted by ブクログ みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと うい / 早川世詩男 / 松中権 実際にういさんが当事者の方にインタビューしていて、大人が聞けないような質問もしてくれているので、こんな感覚なのか。と違う世界に踏み込めるような気がする。LGBTの話題は学校や社会でも主流になってきて、私の大学でもLGBTウィークというものが開催されていた。好きになる人や、自分の性を自分で選べる時代に...続きを読む、どんな自分になりたいのか。どんな自分を見てもらいたいのか。年代によってはまだまだ理解されなかったり、特殊な嗜好を持っていたりすると「気持ち悪い人、変な人」だと思われて、社会から疎外してしまうこともあると思う。アメリカに留学をしていた友達がいるが、アメリカでは(言い方が正しいのか分からないが)レズ、ゲイなど普通に受け入れられていたみたい。完全に理解するということは不可能だろうけれど、知ろうとすることはできる。もし、子どもや自分より年齢の低い子どもにLGBTについて尋ねられた時、1人の大人としてどう説明すれば良いのか、参考になった本だった。あと、イラストが髪の毛が紫だったり、緑を背景とした表紙だったり、色使いも自由でポップで可愛い。最初と最後のページに付いているういさん直筆のメッセージは、小学生ながらもしっかりとした文字で、意志の強さ、なるほどなと私たちに気づかせてくれる文章で、これから先、ういさんがどのような作家になっていくのか少し楽しみになった。 Posted by ブクログ 流れる星をつかまえに 吉川トリコ / 早川世詩男 友情というより互助会。納得! 40代でチアダンスを始めたママチームと、その子供たち、学校の先生の連作短編。 前向き元気パワーをもらえる1冊。 映画をたくさん知ってたらもっと楽しめたのかな。 Posted by ブクログ 早川世詩男のレビューをもっと見る