吉川トリコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白い作品でした!
吉川トリコさんの小説は初めて読みましたが好きなタイプの作風で他の作品も気になります。
好きな芸能人やアイドルを推すのが日常の現代。
自分も推しがいるので共感できる部分も。
5人組ダンスグループGAME BREAKERSに所属する成瀬愛生。アーティストであってアイドルではないとプライドを持っているのにファンからの見られ方はアイドル扱い。ある日、メンバーの1人が噂レベルのゴシップで炎上。
そんな折、自宅近くのコンビニに勤める青木マユと出会い惹かれる。しかしファンから推される対象の自分が恋愛していいのか…と苦悩する。
コンビニという身近な場所、推しや炎上と毎日目にする言葉。
青木マユと出会ったことでどうなるのか…と読む手が止まらなかったです。
帯に「ネタバレ禁止&二度読み必須」と書かれていたので、何かあるな…とは思っていたけど
残り数ページで予想していなかった展開に。
全て読み終えたらもう一度読み直したくなりました。伏線があったのか…気がつかなかった。
予想外な展開で驚いたけど、急に違う方向に話が進んだので戸惑いがありました。
推しがいる人には刺さるし読みやすくて
オススメです。 -
Posted by ブクログ
まず最初に言いたいのが、この人(マリーアントワネットもとい作者)、若者言葉知りすぎワロス。
若者であるはずの僕は、ほとんどが知らなかった。これ、読む人選ぶ小説やな〜なんて思いながら読んでいた。
RedとBlueが出ている本作。上下巻になってます。
で、ここで言いたいのは☆3を付けたのはRedの方であって、全体を通して言うなら☆5を付けたい。本当に。
正直、ギャル語日記体の本作を読み進めていくのは中々きつい所もあったけど、30冊にも及ぶ参考文献から生み出された本作は、《浅い言葉で深く歴史を知れる》名作だと思います。マリーアントワネットの視点に立って、「マリア・テレジアまじ怖いンゴ」だったり、「ルイ16世推せる……」だったり、「パリ最高!!フィーー!!!!」ってなったり出来ます。
言葉遣いが好きにならなくても、Blueを読んで欲しいなぁって思ったりします。Redと違ってギャル語も減るし(そこに成長を感じる)
最後のフランス革命からの流れが、白熱すぎて、読む手が止まらない。
歴史をあまり知らない僕にとっては、本当に素晴らしい本だと思います。
Redに関しては、ギャル語が多すぎるのと、トワネットの未熟さと大人の視点のアンバランスさが少し歪に感じてしまったので☆3にしますが、全体を通しては☆5です。ということでBlueの方に☆5をつけますが、悪しからず。
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