マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)
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マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)

649円 (税込)

3pt

え、あたしがフランス王妃とかwww ウケるってかんじなんですけどー。1774年5月10日、ルイ15世が崩御し、夫・ルイ16世が国王に。だが、アントワネットへの世間の風当たりは強まる一方だった。取り巻きたちとの夜遊び、膨大な服飾費、授からない子ども、根も葉もない噂。そして、本当の恋。だが革命が起こり、すべては終わる――。王妃の最期の言葉に、涙があふれるクライマックス!

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マリー・アントワネットの日記(新潮文庫nex) のシリーズ作品

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  • マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)
    605円 (税込)
    ハーイ、あたし、マリー・アントワネット。もうすぐ政略結婚する予定www 1770年1月1日、未来のフランス王妃は日記を綴り始めた。オーストリアを離れても嫁ぎ先へ連れてゆける唯一の友として。冷淡な夫、厳格な教育係、衆人環視の初夜……。サービス精神旺盛なアントワネットにもフランスはアウェイすぎた――。時代も国籍も身分も違う彼女に共感が止まらない、衝撃的な日記小説!
  • マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)
    649円 (税込)
    え、あたしがフランス王妃とかwww ウケるってかんじなんですけどー。1774年5月10日、ルイ15世が崩御し、夫・ルイ16世が国王に。だが、アントワネットへの世間の風当たりは強まる一方だった。取り巻きたちとの夜遊び、膨大な服飾費、授からない子ども、根も葉もない噂。そして、本当の恋。だが革命が起こり、すべては終わる――。王妃の最期の言葉に、涙があふれるクライマックス!

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マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月07日

    面白くて一気読み。フェルセンとの恋も陛下との愛も女に対する押し付けへの反骨も最高で……Roseでの王太子とのすれ違いにやきもきしてたけどあのときはそれでよかったのかも。

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月21日

    夫がフランス国王となり、王妃となったトワネットちゃん。少しは落ち着くのか、と思っていたら前半はパワーアップして贅の限りを尽くしてました。カードでの負けっぷり豪快過ぎる。でも若い身で何かに嵌まってしまったら歯止めきかないよなー。しかもストレス満載の生活の中ならなおさら。そう思うと時代が違ったら彼女には...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月26日

    読み終わったあと、気づいたらマリーアントワネットロスになっていた。池田理代子風→宮下あきら風に変わるとか、詳細はググってとか、相変わらずはっちゃけた文章だけど、フランス革命の臨場感と物々しい雰囲気がリアルに伝わった。犯人探し本能で思考停止した暴徒の様子が恐ろしい。ルイ16世の潔さ、女帝マリア・テレジ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月12日

    読友さん達が面白い!!面白い!!と紹介していたので、楽しみで仕方なかった作品。

    誰もが知っているマリーアントワネットの人生を
    こんなに現代の女の子風に置き換えて書いちゃうのが
    面白かった。

    ただ、その面白さの裏に現実のマリーアントワネットの
    忍び寄る最期が分かってるいるから
    最後の方は悲しいとい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年11月25日

    上巻のRoseに続く下巻のBleu。

    Roseはそうでもなかったが、こちらは一気読み。
    結末がどうなるか(史実として)分かっているだけに、どのようにマリー・アントワネットが自分自身を語るのか?という、もうその一点だけで一気に読み進んだ(ベルバラ世代なだけに)。

    フランス革命を世界史の授業(代ゼミ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月21日

    死刑になる前の裁判で
    子供との近親相関を疑われたり・・・
    なんか 下劣な話が多い中で
    「ばっかじゃないの」と強気なアントワネットちゃんが
    素晴らしい!
    イメージだけで責められたら
    たまったもんじゃないです
    こんな 言ったもん勝ちが
    通用するなんて やだやだ 今の世とそっくりだよ!

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    Posted by ブクログ 2019年01月07日

    「マリー・アントワネットの日記」下巻。どんなときも誇り高く生き抜いた意外すぎるマリー・アントワネットの姿に、クライマックスには涙がとまりませんでした。

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    Posted by ブクログ 2018年10月10日

    時代がそうさせた。
    ルイ16世もアントワネットも、歴史上の人物の中ではそんなに酷い事をしたわけじゃない。
    もっと悪い人はいたと思う。

    こんなにも長く語られ愛される王妃はいない。
    苦しく、ツラかったろうけど、この本のアントワネットはそれに気付いている。そこが救い。

    面白可笑しくしてるけど、きちんと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月02日

    Roseでは王太子妃殿下として、Bleuではフランス王妃として ルイ16世の戴冠式の日の日記は泣いた というか日々が革命へと突き進んでいくなかでも王妃たれと、あたしが陛下をお守りしますの一言にわたしは泣いた 締めくくり方にも泣いた オヴォワーッマリー!マリー!(号泣)

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月10日

    IのRoseと比べると爆発力はないけれど、怒涛の歴史的展開にハラハラドキドキ。改めて今の平和な時代に生きていることに感謝。

    0

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