ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 望遠ニッポン見聞録

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    イタリア人男性と結婚し、現在はアメリカで暮らす漫画家の筆者。
    が、描いた海外から見た日本のあれこれを面白おかしく描いたエッセイ。

    あっぱれ!めっちゃ面白い!
    この一冊でヤマザキマリさんを好きになれる。
    日本にいると島国だからこそ外を見ることを推奨される。
    しかしながら、外から見る日本は良くも悪くもある。
    日本にいながらこの価値観に触れられることを非常にありがたく感じた。

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    2021年12月20日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    ヤマザキマリさんの視点って斬新でいつも好き。時々、多文化過ぎたりイタリア人名が沢山出て来て頭がボッーとしてしまうのですが。

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    2021年12月02日
  • オリンピア・キュクロス 5

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    古代ギリシアと現代日本を行き来する、デメトリオス。 今の日本から、沢山の希望を過去の別世界に持って帰ってほしい。 時代も国も違うのに、架け橋となるデメトリオス。 友人になりたいな。

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    2021年11月25日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    最近の論壇で欠かせない存在のお二人。ネットで暴走する正義中毒などの行動を脳科学とイタリア文化の視点で語る。

    最近良い意味で目立つ出る杭のお二人。脳科学の視点から人間の行動を語る。特にネットの進展、Twitterなど匿名で生け贄を探し叩く。ヒトの集団としての行動の特性なと、協調性、妬み、世間体など。

    有意義な一冊でした。

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    2021年11月08日
  • 別冊NHK100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都

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    四人の執筆者たちが萩尾望都の作品をとりあげ、その魅力を語っています。また巻末には、「萩尾望都スペシャルインタビュー」が収録されています。

    小谷真理が解説しているのは『トーマの心臓』です。小谷が主要なフィールドとしているフェミニズムとSFという二つの観点から考察をおこない、とくに美しい少年たちの物語としてえがかれたこの作品が、女性たちにどのように受け入れられたのかということが論じられています。

    ヤマザキマリが解説しているのは『半神』と『イグアナの娘』です。おなじマンガ家としての立場から、表現技法などに立ち入った話がなされるのかと思っていたのですが、むしろ作品のテーマを掘り下げる議論が展開され

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    2021年11月08日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    #生贄探し #中野信子 #ヤマザキマリ #講談社α文庫

    こわ〜いタイトルですが日本社会を客観的に見るのに良い本でした。正義と名の下に攻撃的になるのは心理学的にも歴史的にも事実なのですね。こわいこわい。自分もそうならないようにしないと!!と蛍光ペンでいっぱい線を引きたくなる一冊でした。

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    2021年11月08日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    日本と世界を行き来してるヤマザキさんだからこその、日本をちょっと俯瞰しつつ愛の感じる文でした。イタリア男子のイメージは、確かにちょいワルなある方のイメージでしたが、違うのですねー。

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    2021年11月02日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    ネタバレ

    爆笑しながら読んだw

    徹子の部屋で徹子さん相手に圧倒している姿を見てエッセイが読みたくなり読んだ

    美しい都市だと聞いたことがあるので、戦争前のシリアに住んでいたのがとても羨ましい

    イタリアが食に対して保守的なのは知らなかったので面白かった
    日本人の舌の寛容さと節操のなさの表現は的を得ていると唸りつつ笑う

    私は自分がグルメだと思ったことはないが、日本に生まれ育った時点である程度は美食家なのかもと思った
    食に関してはすごいいい環境だなーと改めて思った

    植民地と寿司や外国料理への浸透率の関係面白そうなので調べてみようと思った

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    2021年10月23日
  • 世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編

    無料版購入済み

    キューバの人たちの温かさ

    あの「テルマエ・ロマエ」で大ヒットした、ヤマザキマリさんの自伝的マンガ。幼少時の海外へのあこがれから、母子で訪ねた香港、留学先のイタリアからボランティアで行ったキューバでの日々が語られる。革命後のキューバの情勢の不安定さと人々の生活の苦しさ、その中でも明るく生きていく様子はものすごく眩しく強烈だ。なけなしの所持金をはたいて買った食材でごちそうを作って食べる様子はこちらもお腹が空いてきた。

    #ドキドキハラハラ #アツい #感動する

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    2021年10月20日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    原研哉の本に書いてあったのだが、世界地図を-90度回転させて日本が一番下に来るようにすると、ちょうどパチンコ台でどのような経路を辿ろうと一番下の穴に玉が入るように、シルクロードやシベリアもしくは東南アジアの海洋経由ですべての文化は日本に自然と伝わってきたのだとわかる。

    そう考えたときに日本文化が様々な海外の文化を吸収して日本風にしてきたという事実は非常に納得がいく。

    さらに渡辺京二の「逝きし世の面影」で描かれているように、徳川時代の鎖国によってその文化は醸成された。

    明治維新後に失われたものは多いかもしれないが、私達の文化にはそのような背景があるのだ。

    そして現代にいたり、本書のように

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    2021年10月12日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    初めて読む方の文章が新鮮で特に印象に残った。山田和樹さん、永井愛さん等。既によく読んでいる方の名前につられて本を手に取り、新しい方のご研究などに興味が広がっていくのがうれしい。
    この本を読んで逆に「自由」という言葉を簡単に定義し使うことが難しくなったが。
    自由を手放したくないし、奪われそうなら戦う!新たな自由をつかみ取りたい!そして次の世代に手渡したい。

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    2021年09月20日
  • パンデミックの文明論

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    久々に歯応えのある本を読みました。タメになります。やっぱり外国から見たら日本て変わっているんですね。

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    2021年09月17日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    コロナ禍で発生した正義論、日本人ならではの生贄を作る性質、古代ローマでも同様な関係があったとする斬新な切り口で語るエッセイ
    ヤマザキ氏の夫からみた、海外からみた日本の姿も描かれていて新鮮だった

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    2021年09月04日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    ちょうどこの本を読み終わった今、ツイッターである種のつるし上げが起きていて、まさに「正義の振りかざし」ってこういうことだとリアルタイムで実感してます。

    今の時代は誰でも「正義」を振りかざしやすい環境であると知ることができて良かったと思っているところです。

    印象に深かったのは日本ではツイッター利用者が多いこと。それは匿名性があるから。外国だとFacebookなど実名が多い。
    それは国の風土や歴史からそういう傾向にあるという部分。

    もちろん、お国柄なのでそもそも外国との比較はナンセンスですがそこまで陰湿な炎上は他国では起きにくく、日本では起きやすい。
    そしてその日本に住んでる私自身も巻き込ま

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    2021年08月21日
  • 別冊NHK100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都

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    番組を見損なった。萩尾望都大ファンの番組プロデューサー(秋満吉彦)が満を持して放つ100分de名著。番組よりも論者は更に加筆したようだし、論者たちをア然とさせたらしい萩尾望都ロングインタビューも完全版で載っている。番組観なくても、こういうムックで読む方がよっぽど役に立つ。

    【内容】
    『トーマの心臓』をよむ――小谷真理
    『半神』『イグアナの娘』をよむ――ヤマザキマリ
    『バルバラ異界』をよむ――中条省平
    『ポーの一族』をよむ――夢枕獏
    萩尾望都インタビュー

    ここで新たに提示されている萩尾望都論は、それなりに新しい視点ではあるけれども、驚くようなことは書かれてはいない。かつて80年代の

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    2021年08月02日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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     「変人」という切り口でルネサンスの芸術家のみならず、君主や小説家についても語られる。
     幼くしてスター・ウォーズの C-3PO、近年では『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人に心惹かれたヤマザキマリならでは。
     ……と甘く見ていたら、教養・見識の深さに脱帽した。

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    2021年07月28日
  • プリニウス 11巻

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    少年時代のプリニウス……よりも、弩砲!バリスタ!私がずっと火箭だと思っていたものは弩砲だったのか!!!(ゲームの話) #漫画 #コミック #プリニウス

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    2021年07月25日
  • 世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編

    無料版購入済み

    ヤマザキマリさんのフットワークの軽さや、どこの国でも生きていけそうな人情味に溢れた逞しさに憧れます。これを読むとキューバという国が身近に感じられて、なんだか得した気分になります。これからキューバの話題を耳にする度に、あの家族のことを思い出すと思います。

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    2022年09月30日
  • 別冊NHK100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都

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    お正月に放送された素晴らしい番組の本が出てたので買った!スペシャルインタビューも。じっくり読みますよ

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    2021年06月22日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

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    comicビームに連載開始が2008年。二年後、連載未完結のうちに映画化。「ローマ人と日本人は風呂好き」なのを“ローマの浴場は、現代日本からタイムスリップした趣向”というアイデアはそれほど秀逸だった。震災被災地でも自衛隊の風呂サービスが喜ばれたし、恋愛よりも枯れた読者に訴えるものがあるか?/俺も退職後は全国銭湯めぐりしたいという希望ちょっとある。作者の住するポルトガルでは入浴の習慣がなくベビーバスで真似事をするという悲しさだがアラブで女性共同入浴の経験あるらしい。ドイツでは同性愛者排除のため共同浴場は混浴

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    2021年06月17日