ヤマザキマリのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
息子をつれてヨルダンにいけば、二家族合同でシリアを回る。仕事でも仕事のストレス発散でも世界を回るヤマザキ先生の壮絶なエピソードの数々が今回も光りました。
子供に子供のようだと言われるはしゃぎっぷり。山崎先生夫婦の遺跡マニアぶりはオタクの息子ですら寄せ付けない。インディージョーンズで釣られる息子デルスくんが不憫でならなかったけどある意味で貴重な体験なのかな。親の趣味の延長線上に付き合わされ大人の階段をひとつ登ってるデルスくんが面白かった。
親がそうなら親の親はさらにすごい。超イタリア家族と女傑ヤマザキ母他オマケという灰汁の強すぎるメンバーでの旅行なシリア編。イタリアチームの観光気分に押 -
Posted by ブクログ
ヤマザキ・マリは、タダモノではない。
彼女の持っているバックグラウンドの大きさを感じた。
この巻は、「世界の果てでも漫画描き」と、「SPLENDOR!」の、大きく分けて二つのコンテンツが入っている。
前者は、イタリア留学中にキューバにボランティアに行った顛末を描いたもの。
旅は主観的には好きではないのに、移動しなくては生きていけない不思議な「体質」。
モノがなくてまずしいキューバの人の暮らしの中の豊かさ。
全体としてはギャグ漫画的だけれど、深く考えさせられるものがある。
後者は、イタリアで修行中の絵画の修復士ミツコの物語。
初出は少女漫画誌で、彼女の初期の作品の第一話だそうだ。
不人気で