ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 貧乏ピッツァ(新潮新書)

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    企業のHPに連載された食べ物に関するエッセイのまとめ。
    お手伝いさんが作る料理を食べていた母は若くして夫と死別しオーケストラの団員として自活し暮らしの手帳を参考に料理していたという。
    貧乏でも意識高い系である。
    筆者は17歳でイタリアに留学し、その後結婚した夫の転勤に伴い世界各地ですごしている。
    お料理よりも生き方に目がいく。

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    2026年02月01日
  • 歩きながら考える

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    自分の好きをきちんと主張できる女性という印象をもったヤマザキさんの書籍【歩きながら考える】

    家族のことを包み欠かさず、常識と良識の違いの話。このあたりを共感できるかどうかで評価が変わりそう。全編を通じて言いたいのは、こういうやり方しかない。ではなく、違うやり方もあるんじゃないのという柔軟性をもつこと。ここ大事。

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    2026年01月25日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    最近強い女性の本ばかり読んでる気がする・・・。

    軽やかな語り口なのに、
中身はわりと容赦がない。
    テーマは一貫していて、
『社会はなぜ、いつも「生贄」を必要とするのか』

    ヤマザキマリさんははそれを
    異文化・歴史・個人経験を踏まえながら
    淡々と示していて、
    中野信子さんは、共感より、道徳より先に「脳はこう動く」「人はこう反応する」
    と逃げ道を塞いでくる感じ。

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    2026年01月17日
  • 座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65

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    現在に繋がるラテン語の格言の対談集。ヤマザキマリさん、ラテン語さんの年の差もあるので世代感の感じ方の差、性格の違いからの捉え方の違いも面白い。
    格言が今でも通じるのは人間の本質は変わっていないんだな、となる。

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    2026年01月15日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    テルマエロマエの作者の生き方を書いたエッセイみたいなもの。漫画家のイメージと異なり、行動力に溢れる生き方をしており、なかなか波瀾万丈な人生を送られている。読みやすいし、面白い。地頭のいい人なんだと思う。日本人としてのアイデンティティが良くも悪くも薄い。基本、変な人の話ばっかりなので、特に読んでためになることはありません。こんな人もいるよねでOK。多感な時期に読むと変な方向にいきそう。生存バイアスかかっているので、こういう人の下には海外で危ない目に遭ったりとか、苦しんでいる人もいることを忘れずに。。

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    2026年01月15日
  • 妄想美術館

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    とても美術に造詣の深いおふたりの対話。楽しく読める。あー、美術館で美しいものを感じたい。出来れば並ばずに。

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    2026年01月11日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    ヤマザキマリさんが「変人」をキーワードに、ルネサンス期の芸術家について教えてくれる本。「変人」と言われればそうかも知れないけど、そこまで変じゃない人もいる。
    ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの三代巨匠をはじめ、マニエリスム、北方ルネサンス、画家に留まらず建築家や文人など、マイナーな人たちについても触れられているので、美術史初心者さんからある程度知識のある人まで楽しめるのではないだろうか。
    世界各地で暮らしてきたヤマザキさんだからこそ、ルネサンス人のコスモポリタン的な部分に惹かれるのだろうなと思った。

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    2026年01月09日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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    よくいきるために、知性、感性、命の機能を満遍なく使う。
    できない自分に落ち込んでいるので、とらわれない著者の生き方や考え方と、自分の小ささのさを感じてしまうが、その枠を超えるからこそ、次の自分がみえるんだろうな。そうなりたい。

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    2026年01月03日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    カンガルーノートを途中で挫折したが安倍工房が支持される理由が知りたくて手に取ってみた。
    人間が生きているとぶち当たる壁が著者の作品全体のテーマにありそこから逃れたくても最後にはそこに留まってしまう人間の性を目の当たりにしてしまう。
    各作品の概略にも少し触れておりぶっ飛んだ内容に驚かされた。130ページ程まで読んだが同じ内容が繰り返されるようで断念したが安倍工房の魅力に少し触れたような気がして良かった。

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    2025年12月30日
  • 座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65

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    ラテン語の格言そのものも良いけど、
    ヤマザキマリさんとラテン語さんの、
    その言葉に関わるエピソードや考え方が面白い。
    有名な格言がいっぱいあったので、ためになる。

    気に入ったのは『黄金の中庸』。

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    2025年12月22日
  • 妄想美術館

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    ネタバレ

    美術のハードルを下げたいという気持ちと、自分たちは「わかっている側」という選民意識が入り乱れているように感じた。「わかっている側」の世界への誘いであって、妄想美術館というタイトルから想起される自由な美術鑑賞のススメとしては読めなかった。

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    2025年12月14日
  • 妄想美術館

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    きっかけ
    久々に美術の知見を増やすかと思って読んだ本
    内容
    美術に精通した作家2人が対話形式で語る本
    感想
    今までで読んだ本の年代とは違う、ルネサンス初期と近代にも話題にあげていてる印象だった。
    当たり前のように海外美術館の話が出てきて、海外に行ったことがないので日本とは違うという温度感が理解しづらく、そういうものなのかと思った。

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    2025年12月11日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    現地の言葉が喋れる事よりも現地の食事を美味しく食べる食外交が人と仲良くなれるコツであることを知れました。また、本国に行けば本場の美味しいものが必ずしも食べられるわけでは無いことやおにぎりがイタリア人にとってエキゾチックな携帯食であることが笑えました。
    色々な物を食べてきた筆者のエピソードから食べ物に対して予想外の味に出会ったとしても、これもこれでありだな、と前向きに捉えられるように食のストライクゾーンを広げていきたいです。
    ケチャップ外交して欲しいと思いました笑

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    2025年11月27日
  • 妄想美術館

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    美術史的価値、という観点から絵を見たことがなかったので新鮮だった。画家のことや美術館のこと、歴史のことなど話があちこち飛んで、読んでいて飽きなかった。久しぶりに美術館に行きたくなった。

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    2025年11月12日
  • 妄想美術館

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    原田マハ先生とヤマザキマリ先生が好きな美術館、おすすめ美術館、好きな作家、好きな作品などを対談形式で語る1冊。私も美術館に行くのは好きだけどそこまで詳しいわけではないので、2人のお話を面白がりながら知識を広げられて楽しかった。人が自分の好きなものを楽しげに語る姿を見るのが好き。こちらもポジティブなものをたくさん貰える気がする。2人の理想の美術館、実現して欲しいなあ

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    2025年11月10日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    正義感を振りかざして他人を生贄にしようとする。
    文章になると大げさな表現だけど、誰でも思い当たることだと思う。

    ヤマザキマリさんの旦那さんの言葉「困ったり苦しんでいる人を、純粋な慈愛をもって助けてあげることができるかどうか、そういう人間がどれだけいるかどうかが人類の文明の尺度になると思う」。これはぶれない正義にも繋がる。
    同じ頃、朝ドラあんぱんで、やなせたかし先生も同じように考え、正義の味方アンパンマンが生まれたと知った。
    自分と違う人のことを想像して、他人を理解しようとするところから始めないと、現代の魔女狩りの犠牲になるのは自分や家族かもしれない…

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    2025年11月07日
  • 妄想美術館

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    絵画と美術館についての知識の応酬がメインだった。二人とも好きな作家なので、もう少し妄想爆発して欲しかったなと。

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    2025年10月30日
  • 続テルマエ・ロマエ 2

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    ネタバレ

    今更、完結していないことを知った。
    今年2025冬に三巻が発売されるらしいが、しばらく続くのだろうか。今執筆中ということは興味深いが、それならば日本の名湯・温泉旅行記として読む感じだな。
    サツキとの謎はでは、解明されるのもしばらく先になるだろう。
    でもそこがメインの興味というわけではないので良いか。

    第6話 恐山温泉
    硫黄の臭気により倒れる人をサインで予防、冥界への入り口、降霊(イタコ)などソルファタラの火山地帯を生かした温泉つくり。

    第7話 ひょうたん温泉
    女好きケイオニウスにそっくりな息子ルキウス・ウェルスが登場。
    痰が絡む皇帝ピウス、倹約家のお婆さん(新お手伝いさん?)に勧められたひ

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    2025年10月27日
  • 続テルマエ・ロマエ 1

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    ネタバレ

    第一話 後生掛温泉
    テルマエロマエ一巻のように、一話ごとにタイムスリップが完結するようになっているので面白い。ルシウスは歳をとり、子供も成長し、皇帝はアウグストス・ピウスになった。
    表紙はなんなのかと思ったら箱風呂に入ったルシウスが快感に浸っている時の表情だった。後生掛温泉、ぜひ行ってみたくなる描写だった。

    第二話 新菊島温泉ホテル
    これが私?は笑った。この漫画シリーズで初めて面白いと思ったかも。
    残念ながら現存していない温泉らしいが、続テルマエロマエでは温泉データも詳細に描かれているのでガイドブックとしても良い。
    ぬめぬめのお湯と天狗がフィーチャーされた回。

    第3話 伊せや、蓬莱館
    オイ

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    2025年10月27日
  • リ・アルティジャーニ―ルネサンス画家職人伝―(とんぼの本)

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    ルネサンス期のイタリア、ダ・ヴィンチをはじめとする画家たちを、ヤマザキマリが全編オールカラーで描いている。テンペラ絵全盛から油絵へ移行していく過程や、画家たちが芸術家である前に絵師という職人であったことを、わかりやすくかつ精密に描いている。

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    2025年10月16日