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Posted by ブクログ
ある地には人の命を狙うタナトス(死神)が潜んでいるのに違いありません ぶるーたすぅおめもがあぁぁ メメント・モリ(死を思え)か…生きている奢りを捨て死者と対話する場所… ソルフォタラ火山の火口は今でも温泉が煮え滾り 賽の河原に佇むと、そこに神秘的なパステル調コバルトブルーの水を湛えた宇曽利湖の白い砂浜が見えてくる 「口寄せ」と呼ばれる除霊術を使って死者の魂を呼ぶと言われている このひょうたん温泉で使われているのが「湯雨竹」というネーミングのついた冷却装置である 実はこの温泉蒸気吸入はヨーロッパの温泉地でも リラックスや鎮静作用も有るそうだ 今回のエピソードではこの石原荘とハドリアヌスの別荘を結び付けてみた訳だが 修験道は飛鳥時代に役行者(えんのぎょうじゃ/役小角=えんのおづぬ)によって齎されたとされている うちわ湧出温度が25度に足らんげわ_ほやし温泉でのうて”鉱泉“なげよ 表面に”いしる“という魚醤(ガルム)を塗ってるんです 自省的な心地になるのではなかろうか
Posted by ブクログ
今更、完結していないことを知った。
今年2025冬に三巻が発売されるらしいが、しばらく続くのだろうか。今執筆中ということは興味深いが、それならば日本の名湯・温泉旅行記として読む感じだな。
サツキとの謎はでは、解明されるのもしばらく先になるだろう。
でもそこがメインの興味というわけではないので良いか。
第6話 恐山温泉
硫黄の臭気により倒れる人をサインで予防、冥界への入り口、降霊(イタコ)などソルファタラの火山地帯を生かした温泉つくり。
第7話 ひょうたん温泉
女好きケイオニウスにそっくりな息子ルキウス・ウェルスが登場。
痰が絡む皇帝ピウス、倹約家のお婆さん(新お手伝いさん?)に勧められたひょうたん型の水差し。
源泉温度が高すぎるカストゥルムの温泉をどうするか。水で薄めず、源泉の泉質を保ったままどうやって冷やすか。古代ローマでも生かせるような自然素材を使った日本人たちの知恵。
打たせ湯、温泉蒸気吸入器、ゆるキャラ、ひょうたん水などかなりパクリまくっているルシウス。でも見たことを技術も含め再現できるのはそこにそれを作れる力があるからなのだろうけれど。
第8話 妙見石原荘
初のマリウス編。
次期皇帝マルクス・アウレリウスから頼まれた25年前にルシウスが作った風呂場の修復。マリウスが日本へタイムリップし、木でできた落ち着いた空間、生花などを再現。ルシタニア提督にも気に入られてお手柄!しかし父親とキャラクターが違うあきらめの良いゆとり世代感。おじいさん、お母さんとも再会。
作者ヤマザキマリさんのお気に入りの温泉なので、わたしもいつか行ってみたい。一泊3万5千円は高いけれど。。。
第9話 役小角(えんのおづぬ)
7世紀から8世紀にかけて実在したとされる、修験道の開祖とされている山岳修行者・呪術者が出てきて、神聖な水で滝修行を行う。温泉から、水つながりでありがたい水にはパワーが宿り、清められる、体が滝に打たれて逆に温まるという。
温泉回ではない、もうタイムスリップっていうか、問題にドンピシャなところにつれていってくれて、必要なら物も持ち帰ることができるし、なんでもありなかんじだな。
法螺貝で家政婦さん同士のいざこざを収めるというオチ。
第10話
ルシウスが、日本人妻と息子がいるので少しづつ日本語が話せるようになってきている。
今回は洋服と共にタイムスリップ。
日本のどこかの浴場や公衆浴場に現れて、アイデアを持ち帰っていた「テルマエ・ロマエ」と違い、続編は毎回、丁寧に宿の名前も出してくれる。
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