ヤマザキマリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恋に、使命に、馬に翻弄される我らがルシウス。ローマ時代に帰れないという不安とあせりと、実際に帰ったときの「失ったもの」の大きさに涙する彼が印象的でした。彼の一途で真摯な姿を見習いたいと思います。
ローマ人と日本のお風呂文化をつなげて映画化までされた人気コミックスの第5巻です。ここでは、ルシウスが「ディアナ」と呼ぶ才媛。小達さつきとの恋や、伊藤買収計画をもくろむ不振な勢力との対立を中心に描かれます。
ここで印象に残る人物といえば、整体と鍼灸院を営み、若いころは相当鳴らしていた彼女の祖父がおります。彼は身持ちの固かった娘に好きな人ができたと町の魚屋に行って高級なタイを買ってきて、彼女と一緒に食 -
Posted by ブクログ
「テルマエ・ロマエ3」4
著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン
p81より引用
“ですが世の中には、日常の緊張や様々な義務感から解放されて
伸びたパンツのゴムみたいな精神状態にならないと、欲しいと思
えない「物」というのが存在するということを、温泉街の土産物
は教えてくれます。”
古代ローマの浴場建設技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
にした一冊。
ある夜、元老院から書状を受け取った主人公ルシウス、向かっ
た先で待ち構えていたのは…。
上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
どこで読んだか忘れましたが、無駄ほど素敵な物はないというの
は、こういう事なのかもしれません。
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Posted by ブクログ
「テルマエ・ロマエ4」4
著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン
p132より引用
“徹底的に制御された精神性と身体性を要求される踊りがどれだ
け大変なものか、私は稽古の度に痛感していました。”
古代ローマの浴場建設技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
にした一冊。
次期皇帝を亡くし、気落ちする皇帝を浴場に誘った主人公ルシ
ウス、そこで大きな事業を引き受けることになるのだが…。
上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
日本舞踊を習っていた著者の感想。型にはめるという練習法は、
日本には昔からある方法のようです。真似をするなら簡単そうに
思ってしまいますが、完全に同じように真似 -
Posted by ブクログ
「テルマエ・ロマエ2」4
著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン
p119より引用
“人をここまで引き付けるバナナという果物、アレキサンダー大
王は遠征地インドで食べたらしいですが、ローマにも存在してい
たら美食家たちはさぞかし大喜びだったに違いありません。”
古代ローマの浴場建設技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
に扱った一冊。
とある事情で妻に逃げられた主人公ルシウス、原因を解決する
ために向かった先は…。
上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
古代から現在まで、バナナの美味しさは変わりが無いようです。
巻末に数々の漫画賞を受賞したりしたと書かれていますが、こ
の出