感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これまではずっと
世界のどこかに
自分の一生を<充実させてくれる>はずのお宝が眠っている、
と信じていた。
だが、
こんな本を読んでしまったら、
宝の在処、なんてもう<あの場所>以外考えられないではないか。
漫画『テルマエ・ロマエ』の原作者であるヤマザキマリさんが
アジアで働く逞しき日本女性達を直接取材し、
漫画、写真と共にエッセイ風に紹介。
なぜ彼女達は安楽な『今』を捨て、
困難も多いであろうその地へ旅立つ事を決めたのか?
活き活きとした表情で毎日を過ごしていた彼女達は
<自分はこう生きたい>という心の意志に従った。
未来への不安におびえる事も、
平穏な日々に甘んじる事もなく、
素直に心が望む、本当の自分の声に耳を傾け、
忠実に自身に従った。
その結果、流した汗と引き換えの充実した日々。
皆、輝くお宝みたいに素敵な笑顔だった♪
Posted by ブクログ
トルコ編だけテレビで観ましたが、そのトルコ編の横溝さんはもちろん、登場する皆さんのエネルギッシュさが眩しい!
とはいえ、漫画からは終始ほんわかした雰囲気が伝わってきて、親近感を勝手に抱いてしまいました。
描き方もあるかと思いますが、皆さん「力みすぎてない」感じが出ていたのが良かったです。
Posted by ブクログ
テレビ番組は見なかったのでこちらで。
アジアで働く女性たちにスポットがあてられているが、その背景はかなり波瀾万丈で壮絶なものがある。
その人たちと程よい距離感で接したマリさんが描いたマンガがなかなか沁みる。
Posted by ブクログ
漫画と写真があることで、より現場感が伝わりました。色んな場所で活躍する日本人がいて、自分をあるフィールドで縛るのはもったいないんだな、と思わせてくれる作品。読んでいて、素直に面白かった。
Posted by ブクログ
アジアの、こんな所に!? という場所で
働いている日本人の女性達。
彼女達がなぜここに住み始めたのか、何をしているのか、を
紹介していた番組…のエッセイみたいな内容?
4人分プラス番外編で、エッセイ漫画を書いた人の話。
何故にこの場所へやってきたのか、というのが
漫画になっていて、その次に文章と写真。
それからその土地に行って、何を見たか何を食べたか、の絵。
こんな気高かいものは持ってないです! と
思わず叫びそうになってしまう内容でしたw
しかし日本って恵まれているなぁという状態。
映像で国外を映しているので、行く気が…というのには
なるほど、とも。
Posted by ブクログ
テルマエ・ロマエのヤマザキマリさんが「アジアで花咲け・・・」シリーズに参戦??
いつもたかぎなおこさんのを読んでいて、ヤマザキマリさんに引き継がれたようなので こちらも読んで見ることに
ヤマザキさんも子供の頃から「日本に留まっていてはダメ!!世界にでていかにゃ~!!」って環境だったそうで「元祖、アジアで花咲けなでしこさん」だったんですね
自分はまだ日本から出たこと無いし きっと出ることなく終わるんだろうな~って感じなので
狭い世界しか知らないのは勿体無いのかも
人生を変える仕事を見つけた彼女たち
きっかけはどこに転がっているかわからない
それを活かすも殺すも 結局は自分次第なんだな
Posted by ブクログ
テレビをほぼまったく見たいので、良くわからないのですが、おそらくNHKの番組か何か……を元にした本です。
ただ、だとしたら、この番組、ヤマザキ マリのマンガは、どう使っていたのだろう……。使ってないとしたら、もったいないというか、多分、テレビよりこのマンガの方がおもしろいのではないかと思います。
これ、西原 理恵子から流れてきた仕事かな?
Posted by ブクログ
うーん、ヤマザキマリさんが好きだからってなんでもかんでも買えばいいってもんじゃあないな……と思った……。今後注意しよう……。
楽しめなかったのは、ドキュメンタリーとマンガがコラボしたとかいうこのテレビ番組を見てなかったというせいもあるかも。マンガはヤマザキさんだけど、文章はヤマザキさんが書いているかわからないし、番組をなぞっただけって感じ。番組がどういう感じだったのかよくわからないけど、べつにヤマザキマリさんがやらなくてもいいんじゃないかって気がしたんだが……。取材の裏話みたいなマンガはそこそこ楽しかったけど。だったらシンプルにただヤマザキさんの旅行記のほうが読みたい。