ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 妄想美術館

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    きっかけ
    久々に美術の知見を増やすかと思って読んだ本
    内容
    美術に精通した作家2人が対話形式で語る本
    感想
    今までで読んだ本の年代とは違う、ルネサンス初期と近代にも話題にあげていてる印象だった。
    当たり前のように海外美術館の話が出てきて、海外に行ったことがないので日本とは違うという温度感が理解しづらく、そういうものなのかと思った。

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    2025年12月11日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    現地の言葉が喋れる事よりも現地の食事を美味しく食べる食外交が人と仲良くなれるコツであることを知れました。また、本国に行けば本場の美味しいものが必ずしも食べられるわけでは無いことやおにぎりがイタリア人にとってエキゾチックな携帯食であることが笑えました。
    色々な物を食べてきた筆者のエピソードから食べ物に対して予想外の味に出会ったとしても、これもこれでありだな、と前向きに捉えられるように食のストライクゾーンを広げていきたいです。
    ケチャップ外交して欲しいと思いました笑

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    2025年11月27日
  • 妄想美術館

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    美術史的価値、という観点から絵を見たことがなかったので新鮮だった。画家のことや美術館のこと、歴史のことなど話があちこち飛んで、読んでいて飽きなかった。久しぶりに美術館に行きたくなった。

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    2025年11月12日
  • 妄想美術館

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    原田マハ先生とヤマザキマリ先生が好きな美術館、おすすめ美術館、好きな作家、好きな作品などを対談形式で語る1冊。私も美術館に行くのは好きだけどそこまで詳しいわけではないので、2人のお話を面白がりながら知識を広げられて楽しかった。人が自分の好きなものを楽しげに語る姿を見るのが好き。こちらもポジティブなものをたくさん貰える気がする。2人の理想の美術館、実現して欲しいなあ

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    2025年11月10日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    正義感を振りかざして他人を生贄にしようとする。
    文章になると大げさな表現だけど、誰でも思い当たることだと思う。

    ヤマザキマリさんの旦那さんの言葉「困ったり苦しんでいる人を、純粋な慈愛をもって助けてあげることができるかどうか、そういう人間がどれだけいるかどうかが人類の文明の尺度になると思う」。これはぶれない正義にも繋がる。
    同じ頃、朝ドラあんぱんで、やなせたかし先生も同じように考え、正義の味方アンパンマンが生まれたと知った。
    自分と違う人のことを想像して、他人を理解しようとするところから始めないと、現代の魔女狩りの犠牲になるのは自分や家族かもしれない…

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    2025年11月07日
  • 妄想美術館

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    絵画と美術館についての知識の応酬がメインだった。二人とも好きな作家なので、もう少し妄想爆発して欲しかったなと。

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    2025年10月30日
  • 続テルマエ・ロマエ 2

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    ネタバレ

    今更、完結していないことを知った。
    今年2025冬に三巻が発売されるらしいが、しばらく続くのだろうか。今執筆中ということは興味深いが、それならば日本の名湯・温泉旅行記として読む感じだな。
    サツキとの謎はでは、解明されるのもしばらく先になるだろう。
    でもそこがメインの興味というわけではないので良いか。

    第6話 恐山温泉
    硫黄の臭気により倒れる人をサインで予防、冥界への入り口、降霊(イタコ)などソルファタラの火山地帯を生かした温泉つくり。

    第7話 ひょうたん温泉
    女好きケイオニウスにそっくりな息子ルキウス・ウェルスが登場。
    痰が絡む皇帝ピウス、倹約家のお婆さん(新お手伝いさん?)に勧められたひょうたん型の水差し。
    源泉温度が高すぎるカストゥルムの温泉をどうするか。水で薄めず、源泉の泉質を保ったままどうやって冷やすか。古代ローマでも生かせるような自然素材を使った日本人たちの知恵。
    打たせ湯、温泉蒸気吸入器、ゆるキャラ、ひょうたん水などかなりパクリまくっているルシウス。でも見たことを技術も含め再現できるのはそこにそれを作れる力があるからなのだろうけれど。

    第8話 妙見石原荘
    初のマリウス編。
    次期皇帝マルクス・アウレリウスから頼まれた25年前にルシウスが作った風呂場の修復。マリウスが日本へタイムリップし、木でできた落ち着いた空間、生花などを再現。ルシタニア提督にも気に入られてお手柄!しかし父親とキャラクターが違うあきらめの良いゆとり世代感。おじいさん、お母さんとも再会。
    作者ヤマザキマリさんのお気に入りの温泉なので、わたしもいつか行ってみたい。一泊3万5千円は高いけれど。。。

    第9話 役小角(えんのおづぬ)
    7世紀から8世紀にかけて実在したとされる、修験道の開祖とされている山岳修行者・呪術者が出てきて、神聖な水で滝修行を行う。温泉から、水つながりでありがたい水にはパワーが宿り、清められる、体が滝に打たれて逆に温まるという。
    温泉回ではない、もうタイムスリップっていうか、問題にドンピシャなところにつれていってくれて、必要なら物も持ち帰ることができるし、なんでもありなかんじだな。
    法螺貝で家政婦さん同士のいざこざを収めるというオチ。

    第10話
    ルシウスが、日本人妻と息子がいるので少しづつ日本語が話せるようになってきている。
    今回は洋服と共にタイムスリップ。
    日本のどこかの浴場や公衆浴場に現れて、アイデアを持ち帰っていた「テルマエ・ロマエ」と違い、続編は毎回、丁寧に宿の名前も出してくれる。

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    2025年10月27日
  • 続テルマエ・ロマエ 1

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    ネタバレ

    第一話 後生掛温泉
    テルマエロマエ一巻のように、一話ごとにタイムスリップが完結するようになっているので面白い。ルシウスは歳をとり、子供も成長し、皇帝はアウグストス・ピウスになった。
    表紙はなんなのかと思ったら箱風呂に入ったルシウスが快感に浸っている時の表情だった。後生掛温泉、ぜひ行ってみたくなる描写だった。

    第二話 新菊島温泉ホテル
    これが私?は笑った。この漫画シリーズで初めて面白いと思ったかも。
    残念ながら現存していない温泉らしいが、続テルマエロマエでは温泉データも詳細に描かれているのでガイドブックとしても良い。
    ぬめぬめのお湯と天狗がフィーチャーされた回。

    第3話 伊せや、蓬莱館
    オイシーナイアル、忘れかけていたこんな中国訛りの日本語遊び。
    バイアエで、最初は気持ち悪がっていた湯の花をどうやって民衆を説得したのかが腑に落ちなかったが、逆にそれは良い泉質の証だと学んだルシウス。

    第4話 福田屋
    川端康成登場、伊豆の踊り子とルシウスとサツキが重ね合わされる。
    今回は小説のアイデアによって、窮地に立たされていた温泉宿を救う。

    第5話
    ロバの乳の湯に入るとこだわえるローマ皇后に、それだけではない、とぬめぬめの美肌の湯を勧めて解決。

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    2025年10月27日
  • リ・アルティジャーニ―ルネサンス画家職人伝―(とんぼの本)

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    ルネサンス期のイタリア、ダ・ヴィンチをはじめとする画家たちを、ヤマザキマリが全編オールカラーで描いている。テンペラ絵全盛から油絵へ移行していく過程や、画家たちが芸術家である前に絵師という職人であったことを、わかりやすくかつ精密に描いている。

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    2025年10月16日
  • プリニウス 1巻

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    スティーブジョブズに比べて、展開をしらないのでこちらの方がそのストーリー(またはキャラクター)に遠慮せずものを言うことができてるのだと思う。
    プリニウス

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    2025年10月13日
  • ムスコ物語

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    何かでお勧めされております購入。積読になっているのを数カ月後に気付き読んでみる。

    「テルマエ・ロマエ」の山崎マリ氏と息子の成長記。自由業、世界を転々としての子育てなので真似はしづらいな、まあ読む分には興味深いけど。と思いながら何となしに読み進むが、最後の方の章はそういうの抜きにして、親と子、人と人の良い関係を築くには大切なことだよなと思う。

    最後の方の章の「思い通りにはならない」から最後までだけでも妻にも勧めてみようと思った。

    ■学
    いかにして子供を活字好きにするか。母は興味を持った記事を見ると、その感想を子供たちにも伝えた。

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    2025年10月07日
  • 座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65

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    世代の違う2人の対談形式で語られるのが面白い。人生経験が豊富で、そこから築かれた人生観というものをはっきりと持っているヤマザキさんと、今時の若者的考え方を持つラテン語さん。

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    2025年10月01日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    内容からすると高校生から若い人向けに書かれた本なのかなと思う。私の子供達は日本語が読めないので、友達の子供に紹介しよう。

    内容はヤマザキマリの濃い人生と昔読んでいた(というか血肉となった)いろいろな本に関する思いなどを絡めた人生論。フィレンツエで文壇サロンに6年間も入り浸っていたり、最初の夫が(たぶん裕福な家庭出身の)ハンサムな詩人だったところが面白かった。27歳で妊娠、落ちぶれていく夫に見切りをつけて日本に帰る。しかし翌17歳でイタリアに1人で渡ったものだ。普通なら高校卒業してから留学するだろうに。でもたぶんこれはお母さんの教育も破天荒だったせいなのかなと思う。つまり、子供の生き方には親がずいぶん影響しているということだ。

    教養を持った人々とはどういう人たちかという明確な教示がある。本を読むだけではダメで、自分が得た知識なり思いを言語化して、さらにそれを他の人と交換することで確固たる教養が出来上がる・・・ということらしい。たしかに。イタリア人はよく話すので、自分の思ったことなり見聞きしたこと(本も含む)を語るのが好きなのだが、日本人はなかなかこういうことはできないのではないかと思う。そもそも機会がない。でも、ネット空間だとそういうサロン的なものも可能なのかな?と思った。

    ヤマザキマリのテルマエロマエは本当に面白くて、あれが出た時にはすごい作家だなあと思ったのだが、やはり下地にある教養がああいう作品にさせるのだね。芸術家の奥深さというのを感じる。

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    2025年09月28日
  • 扉の向う側

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    ヤマザキマリさんが、雑誌に連載していたエッセイ。マリさんのカラー挿し絵もあり。
    マリさんの出会った個性的な人々とのエピソード。世界は広く、いろいろな意味で豊かだ。

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    2025年09月24日
  • 座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65

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    自分の世界史の知識の薄さに四苦八苦もしましたが、格言自体は純粋に、今でも「わかる!」と思えるものが多かったです。ちょっと古代ローマに興味が湧く1冊でした。

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    2025年09月20日
  • 座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65

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    古代ローマの格言65句をピックアップし、現代に通じる知恵として読み解いた本。

    実直さを重んじる生き方の指針。古代ローマの言葉が、今こそ胸に響く。

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    2025年09月06日
  • ムスコ物語

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    ヤマザキマリのムスコにまつわるエッセイ。破天荒すぎる母の子は大変だろうな、と思ってたら、エピローグに答え合わせがあって面白かった。
    人は自由に生きていい、という寛容さに救われる。厳しい生き方になるとしても、自分らしくいてほしいという人間の根源的な祈りのような暖かさを感じた。

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    2025年08月12日
  • 続テルマエ・ロマエ 1

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    青森の幾つかの温泉経由で到達した八幡平温泉郷では後生掛温泉だけではなく、つげの『オンドル小屋』の舞台となった蒸ノ湯温泉等を堪能した。 福島県鏡石町の新菊島温泉は2021年4月、コロナ禍の影響を受けて閉館してしまい、毎分1139ℓという圧倒的な温泉湧出量と美肌効果満点の滑り湯の源泉掛け流しを遂に経験する事は出来なかった。 「伊せや」の湯の花は溶き卵ないし湯葉タイプのものである 崇高で美しい富士山を発見するやこれこそ蓬莱山であると考え 日本初のノーベル文学賞作家・川端康成は19歳の時に初めてこの「福田屋」を訪れ 珍しい榧造りの浴槽に掛け流しの湯が楽しめる ロバの乳には多くのビタミンと荒れた細胞を修復する必須脂肪酸が含まれている 胆汁の分泌を促す効果もある為肝臓の働きが活発になり 全国で五千もの温泉を開湯したとされる弘法太師に想いを巡らせるが

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    2025年08月04日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    ネタバレ

    ●前巻から引き続き古代ローマに戻れなくなったルシウスの現代日本での生活。さつきとの恋心が成就したところで古代ローマに戻されてしまう。

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    2025年07月17日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    ネタバレ

    ●現代日本から古代ローマへ帰れなくなったルシウス。ラテン語が使えて意思疎通ができるヒロイン・さつきの登場。さつきの仲介で温泉旅館で働くことになったルシウスだが、はてさてどうなる?

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    2025年07月17日