ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 歩きながら考える

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    すごく楽しみにしていた本だったが、自分としては新たな発見はあまりなかった。

    自分のやりたいことをやってる人って、何歳でもかっこいい。

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    2023年12月09日
  • その「グローバル教育」で大丈夫?

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    ネタバレ

    お受験ママ、知育ママに読んでほしい。
    本当のグローバル教育は、海外移住や留学で得られるものではなく、身近な人間の多様性を受け入れて、自分の意見を持てる人を目指すことから。
    学歴至上主義ではなく、世界のどこにいっても楽しく生きられる子どもに育ってほしい。

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    2023年12月03日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    言語化できないようなグレーゾーンが
    日本にはたくさん存在していて
    そのグレーゾーンにおける心情が
    すごく鮮明に書かれていた。

    人間味溢れる文章から、
    なんでも白黒はっきりつければ
    言いわけではないと感じた。

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    2023年11月27日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    マリさんの経歴は、特殊な感じするけど、それは、家系から来ている、よう

    マリさんみたいな生き方したいな

    楽しくいきたいね、
    人生暇つぶしやから

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    2023年11月24日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    ネタバレ

    温泉街の芸者さんの娘で屈強な任侠精神と針や指圧のゴッドフィンガーを持つ祖父の元で育った才色兼備なヒロインが、晴れてルシウスと古代ローマで結ばれる最終巻。
    お子ちゃまもできてハッピー・エンドでした。

    古代ローマの入浴習慣と現代日本の温泉文化を比較するとうい新鮮な視点をマンガという老若男女がとっつきやすい形式で表現されたのが良かったと思います。

    世界は広い。
    我が家の面々も世界を見てみたいし、そのためには屈強なカラダと語学力が必要だと痛感いたしました。
    そして比較するための日本の知識もね。
    知識欲を刺激するためになるマンガでした。

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    2023年11月12日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    伊豆の伊東をモデルにした「伊藤」なる温泉街で長期滞在中のルシウス。才色兼備のヒロインまで出てきたけれど、以前とは違うテイストの展開が続きます。

    これはこれで面白いのだけど、スピード感が「ぬるま湯」になったことは否めない。
    ルシウスとヒロインが惹かれあう理由も「ラテン語が話せる奥ゆかしいゲイシャ美人だから」と「ずっと憧れていた古代ローマ人だから」の域を超える部分がなく、ちょっとユルいかな~。

    まぁお風呂は熱すぎないお湯に休憩も挟んでゆるゆると浸るという楽しみ方もあるので、今までが江戸っ子の銭湯的楽しみ方だったのが地方の湯治場で長期滞在的な楽しみ方に変わったということですかね。

    ちなみに我が

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    2023年11月12日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    何やらこの巻から「大人の事情」が感じられる。
    予定よりも連載を伸ばすためのエピソード(恋愛ネタ)が出てきて、話の進行が以前とか確実に違うテンポになっていました。

    元々古代ローマ人と日本人のお風呂に対する情熱の共通項といった比較文化をコメディにした着眼点が面白いけれど、マンガとしての体裁にはやや稚拙さを感じる作品だったので、ムダな引き伸ばしは興ざめな感がありました。

    むしろハドリアヌス帝など五賢帝時代のローマのお話を別の作品でもっとシリアスにやって欲しいところだったので、ルシウスと現代日本の芸者さんとの中途半端な恋愛話は蛇足だったと思います。

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    2023年11月12日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    ヤマザキマリさんの元夫ベッピーノさんからはじまる感化を受けた男性に関するもの。ヤマザキマリさんの考え方のベースがよく理解できる。

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    2023年10月21日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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     ヤマザキマリの生き方、価値観が少しわかったような〜〜

     人としての命を出し惜しみなく懸命に生きてきた人の死は、残された人を前向きにする。それが理想の、命の締めくくり方と言える。

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    2023年10月19日
  • プリニウス 11巻

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    少年期から青年期のプリニウスを描く。一部フィクションですが、いなか育ちのよさが際立ってましたね。現代の田舎と都会の様子ををローマ時代に置き換えたような話数でした

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    2023年10月07日
  • プリニウス 1巻

    購入済み

    文字多め。
    テルマエが好きだったから読んでみたけど、ギャグはないので読むのは時間がかかります。
    片手間ではなく、しっかり読む時間をとって、どういう人物だったのかを学んでいこうと思います。

    #タメになる #深い

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    2023年09月19日
  • 男子観察録

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    ヤマザキマリさんが男性という異性に対して求めてしまうもの…
    「力強さ」や「頼りがい」…みたいな答えでは当然ない(笑)
    ~一見、何の合理性も必然性もないことについて考え込んでおり、空気の読めない行動をとってしまう、それが実は男性の最も魅力的な姿なのではないか~
    なるほど
    何かに夢中になってしまう少年がそのまま大人になっちゃったね…のようなイメージだろうか
    皆さんはいかがですか?
    私は「マニアックさ」かなぁ…

    さて本書は身近な男性から有名人、はたまた二次元の世界まで幅広い男性をご紹介してくださる
    そして鋭い観察力と個性あふれる分析が面白い
    ちなみに身近なところではお祖父様や編集長
    有名どころで

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    2023年08月29日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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     イタリアで出会った『砂の女』から、
    安部さんにぞっこんになったマリさんの6つの「壁」をテーマとした思索本です。

     自由・世間・革命・生存・他人・国家を切り口に、
    不条理なこの社会をしたたかに生きる気づきをもらえます。

     安部公房の人生概観もできました。

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    2023年08月28日
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

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    夫に薦められて。
    なんとなく自分の母親との共通点があり、あぁもっと母と話をしておくんだったと思いました。

    今は認知になってしまって叶わぬ夢…

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    2023年08月21日
  • 妄想美術館

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    原田マハさんとヤマザキマリさんがアートについて妄想を膨らませつつ熱く語り合う本。
    どちらもアートへの想いが強いゆえ、かなりマニアックな話も多いが、お二人の好きな画家や作品を知ることができ、アートへの興味がさらに広がった。

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    2023年08月19日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    よっぽど気をつけて生きていない限り、いつの間にか自分と違う考え方の人と出会った時に自分を正当化してしまうと思います。この本を読んでそれは良くも悪くも横並びが好きな日本人ならではなのかなと思いました。
    出る杭は打たれるという内容のことわざが他国にはないというのも印象的。いくつになっても他者との違いを面白がって受け入れられるような自分でいたいなと思いました。

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    2023年08月06日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    14歳でヨーロッパに一人旅に行ったからか、筆者は考え方が壮大だった。出会った人々や本から自分の価値観に磨きをかけており、なんだか私も囲いの外に出ていろんな人と考えを共有したくなった。

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    2023年07月31日
  • モーレツ!イタリア家族

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    強烈!特にお姑さん!笑
    お姑さんのキャラの強さやびっくりするようなエピソードばっかりだけど、それに負けないヤマザキマリさんのパワフルさがすごい!
    自分だったら絶対耐えられないけど…

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    2023年07月24日
  • プリニウス 12巻(完)

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    すごく普通に終わりました。ポンペイやヘラクラネウムの街や家の様子、店先のかまどなど、きっちり調べて描いてあるのがわかる。

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    2023年07月08日
  • 妄想美術館

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    ネタバレ

    (2023/06/27 1.5h)

    王道すきな原田マハさんと、ヤマザキマリさんの2人で
    バランスの良い対談になっていると思う。

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    2023年06月27日