ヤマザキマリのレビュー一覧

  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    漫画への評ではないでさが、ジョブスは、ベジタリアン、薬中、ニューエイジのオタクのコミュ症です…。いいも、悪いもなく、そう描かれています。禅とインドのサドゥ(ヒンズー教)がいっしょくたです。こういう人が成功するのではない。こういう人は、彼の同世代にたくさんいたはず…と思ってしまった。そういう盆百の失敗し続けた人と何が違うのか?違わないのか?興味が生まれた。

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    2013年09月21日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

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    昨年映画になったりして一躍脚光を浴びた漫画だけど、なかなか手に取るまでには至らなかったのだが、このたびついに完結を迎えると聞いて、禁断の扉を開いてしまった。

    お、面白い!
    古代ローマと現代日本とのタイムワープなんて、どう捻ったらそんな設定が出てくるのか。
    ヤマザキマリさんに脱帽。

    これを読んでふと、古きよき日本の銭湯が淘汰されていくのを、至極残念に思うこの頃。

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    2013年09月08日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    変人だと言う評判ばかり聞いていたが、この巻を読む限りはむしろよく居る感じに思える。
    成功者としての彼を見習うなら、その行動力にまず注目するべきだろう。

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    2013年08月24日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    ネタバレ

    スティーブ・ジョブズの話は面白いし、この漫画も面白い。ただ、伝記の域を出ていないように思えた。
    エピソードが列挙されているものの、どうしてジョブズがそうした行動を取るのか全く解らない。例えば、途中で彼は菜食主義者になり風呂にも入らなくなるが、それに至る過程が全く描かれておらず、変人になったという印象しか受けない。彼の魅力について、あまり掘り下げられていないのが残念。原作があるし、あまり変えられない契約なのかな。

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    2013年08月19日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    何かもう、参考にしたり見習うとかできるレベルの人ではないのですね。あの時代でなければ生まれなかった人だったのでしょう。
    多々出ているビジネス書、表面的なテクニックだけをなぞっているだけではないの?スティーブ・ジョブズのセンス、プレゼンテーション力のような技術であっても、そういう人格的なところに根差していて、付け焼き刃的な猿真似にしかならないのでは?とか感じてしまった(ウォズ的天才なら、現代日本にも生まれる可能性はありそうだけど…)。この後、どのように真っ当な?社会人になっていくのか、どのようにしてアップルIIとかにつながっていくのか、先は気になるので読み続ける予定。ただ、原作の方に流れてしまう

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    2013年08月17日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    なかなか原著に忠実にコミック化しているなぁ。抑制がとれた筆致がいい。ただ、若いころのウォズニアックの顔が、自分のイメージと違いすぎて。。。
    それにしてもこの漫画家、テルマエ・ロマエといいこの本といい、おっさん好きだことw

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    2013年08月15日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    Steve Jobsの公式伝記をもとにしたコミックスですが,楽しく読みました。1巻は誕生からインドで放浪するところまでです。これからのApple設立からはじまる,Steveの人生をどのように描写されるのか,公式伝記を読んでいても楽しみにしています。

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    2013年08月13日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    第6巻が最終巻。
    5巻まではルシウスが時空を越えていたが今回ではまずはさつきのじいさんが古代ローマへ。整体で大活躍。自分もじいさんにちょっと捻ってほしい。そしてさつきまでもタイムスリップとは。更に最後はルシウスの子供を産むのだけどちょっと終わりを急ぎ過ぎ!最終巻は流れに無理がありあんちょこすぎたかな。

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    2014年01月04日
  • ヤマザキマリのアジアで花咲け!なでしこたち アジアで出会った! 人生を変える仕事をみつけた女性たち

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    テレビをほぼまったく見たいので、良くわからないのですが、おそらくNHKの番組か何か……を元にした本です。
    ただ、だとしたら、この番組、ヤマザキ マリのマンガは、どう使っていたのだろう……。使ってないとしたら、もったいないというか、多分、テレビよりこのマンガの方がおもしろいのではないかと思います。

    これ、西原 理恵子から流れてきた仕事かな?

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    2013年07月29日
  • 世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編

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    ネタバレ

    物が不足しているのは不幸せではない(特に大人は)という事を再認識できる、笑える楽しい漫画。続きも読みたい。

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    2013年07月07日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

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    3巻では、エピソードごとの尺が長くなって、出会いと交流の描写を深めていますね。温泉街の魅力は再発見でした。でも、最近流行りの個室露天は紹介されていません。ローマに共通性がないからでしょうか?

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    2013年07月04日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    「テルマエ・ロマエ5」3

    著者 ヤマザキマリ
    出版 エンターブレイン

    p104より引用
    “風呂文化と同様に、日本におけるマッサージ技術の多様性もま
    た他の国に類を見ません。”

     古代ローマの浴場建築技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
    とした一冊。
     突如旅館に乱入してきた馬をなだめ、裸馬のまま乗りこなすル
    シウス、その姿を見た古代ローママニアの歴史学者・さつきは…。

     上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
    按摩から始まりオイルを使ったインド式のものまで、確かに色々
    な種類のものが日本では受けられるようです。仕事の関係で旅行
    へ行くと、一緒に行った人達はよく按摩をしてもらっていますが

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    2013年06月23日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    公衆浴場から見た比較文化論で続けるには、コミックとして難しかったのでしょう。普通に面白いのですが、初めから、こういったストーリーものでは、ブレイクしなかったでしょうね。次回は、いよいよ最終回ですね。

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    2013年06月21日
  • それではさっそくBuonappetito!

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    ネタバレ

    料理のレシピ付き。ヌッテラは売ってるのを見たけど食べたことないな。今度買ってみよう。 イタリア人って同じラテンのポルトガル人と較べても明るいとは。というよりポルトガル人が陰険?殖民地にされなくて良かった。秀吉に感謝。

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    2013年06月14日
  • ヤマザキマリのアジアで花咲け!なでしこたち アジアで出会った! 人生を変える仕事をみつけた女性たち

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    うーん、ヤマザキマリさんが好きだからってなんでもかんでも買えばいいってもんじゃあないな……と思った……。今後注意しよう……。
    楽しめなかったのは、ドキュメンタリーとマンガがコラボしたとかいうこのテレビ番組を見てなかったというせいもあるかも。マンガはヤマザキさんだけど、文章はヤマザキさんが書いているかわからないし、番組をなぞっただけって感じ。番組がどういう感じだったのかよくわからないけど、べつにヤマザキマリさんがやらなくてもいいんじゃないかって気がしたんだが……。取材の裏話みたいなマンガはそこそこ楽しかったけど。だったらシンプルにただヤマザキさんの旅行記のほうが読みたい。

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    2013年05月23日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    テルマエ・ロマエ5。現代の日本に長期滞在中のルシウス君。通訳を得て、技術を習得できるかな。が、今回のお題。

    あっちいったり、こっちいったり。古代ローマ人の中でも昔気質(風)に描かれているのは伏線だったのか?ややこやしい再開発問題に首つっこむも、解決なるのか。はてさて、ふむー。

    映画化されて、外部のノイズがあるのかな。コラムがちょっとボヤッキー入ってて、なんだかな。と、思ったり。

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    2013年05月14日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    初めの頃ほどの衝撃と面白さはなくなってしまったけれど、
    それは連載になったのだから仕方のないこと。
    十分に楽しめるので、良い。

    ついに日本に長逗留することになるとは・・・。
    ニューキャラ・さつきがナイス。
    絶対あり得ない人物なんだけれど、
    なんというか共感してしまうなあ。

    しかし、これだけの衝撃を受けながらも、
    自分の知識と感覚で、
    ちゃんと状況を受け入れてしまえるルシウスの柔軟さは、素晴らしい。
    大らかだなあ、ローマ人。
    これからの展開が気になる。

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    2013年05月14日
  • モーレツ!イタリア家族

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    ネタバレ

    居心地の良いホテルの充実した本棚の片隅に「のだめカンタービレ」と一緒に置かれていた漫画本。絵はよく言えば迫力がある、まあ雑だけれど、内容は笑いとアモーレに包まれ、帰ってお友達にも読んでもらいたくてすぐに買いました。
    「自立」本とセットでイタリアの「アモーレ」を知るのも悪くないかも。

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    2013年05月05日
  • 世界の果てでも漫画描き 3 チベット編

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    世界を流離う夫婦というか、それに振り回される息子がたくましく育っていく姿が良いですね。小さい時に遺跡の素晴らしさとかわかんないもの。そして、チベットにも一度行ってみたいけど漫画を読んで、映像だけで良いかとか思ったり…

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    2013年04月13日
  • モーレツ!イタリア家族

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    イタリアのおばちゃんパワーハンパねー!というのを日本旅行編で凄く感じた。マイドアノブ制度の話に爆笑。

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    2013年04月10日