ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    美術館の絵を見てもすごい〜映えるな〜としか思わなかったけど、背景を知ると愛着が湧く気持ちが少しわかった。

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    2024年02月26日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    人間の負の側面、社会の負の側面に、きちんと目を向けられているのか。
    これを知っている人と、知らないでいる人とでは、思考や選択のベクトルが全く変わってくるのではないかと思う。
    ヤマザキさんの人間・社会を見る目は鋭いな、と思うがフィレンツェでの極貧期に安部公房に出会いどっぷりと浸かったことが、表層的なことだけでなくその裏にあることに思考を巡らせることに繋がったのではないかと思う。
    現実を生きる力をくれる文学が好きだ。
    私自身は青春期には安部公房には出会わなかったのだけれど、人間の弱さや社会の厳しさを突き付けてくる文学に出会い、自分を省みることができた。青春期の良き文学との出会いは大切だなと思った。

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    2024年02月04日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    イタリア人が食に保守的だということに驚いた。日本には世界中の食べ物があり、しかも人気で、寛容なんだなと思う。
    一方で、「我が家はこの味」とワインやらオリーブオイルやら決まったものがあるというのは一種羨ましくもあり。
    日本では選択肢が多すぎて……お気に入りを見つけて、定番化したい。
    マリさんはてっきりイタリアらしくコーヒー党なのかと思いきや、紅茶派だった。書いてあった和紅茶飲んでみたい。(佐賀の嬉野や熊本の天草)
    あとフィレンツェのランプレドット、食べてみたいなあ。

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    2024年01月31日
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

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    ヤマサキマリさんのお母様のお話。当時の女性像からしたらかなりご苦労もされたはずだろうに、そんな事も微塵も感じさせない、パワフルな生き方。そしてそれを心から尊敬してるマリさんの語りが、素敵だった。

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    2024年01月10日
  • 扉の向う側

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    「ハルさんの葉書」が読みたくて買った。北海道に生まれ育っているので、ヤマザキさんの描写がとっても胸に刺さる。樺太生まれのハルさん。私の祖父も樺太生まれだった。終戦時、樺太から命からがら北海道に引き揚げて来たという人が、沢山いる。そんな背景も合わせて読むと余計に心に沁みた。

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    2023年12月30日
  • 貧乏ピッツァ(新潮新書)

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    ①他国では朝ごはんに何を食べてるのか問題
    ②他国では酒飲んだ後に何を食べるのか問題
    ③「とりあえずビール」がタブーな国もあるようです。

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    2023年12月19日
  • 人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話

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    「いつの時代も人間は愚かで進化していない」という事実を言う意識高い人がいつの時代にいるのも同じ。
    幸福/不幸とは別に、みんなが活き活きとする社会ってどんな社会で、どうすれば実現できるのか?
    なんかまとまりがなく本の出来としては★3つにしてしまったけど、こういう本を読むことがきっかけになり、考える事や想像する事が社会を変える力になれば、と思いますね!

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    2023年12月17日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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    ヤマザキマリさんのエッセイ。漫画「テルマエ・ロマエ」の作者。
    「老い」と「死」について。死生観。

    「老害」という言葉が示すように、歳をとることが悪であるかのように捉える日本人に、一石を投じる。
    一石といっても、綿雪のような包み込む柔らかさで…

    ヤマザキマリさんの人生をこの本ですこし知れたが、一般的な日本人とはかけ離れている。
    シングルマザーの母はヴィオラ奏者。なにより音楽が最優先、エネルギッシュな人。子供時代のマリさん姉妹は知人や教会に預けられたりしていた。母とは親子の愛情はあるがつかず離れずの関係。

    そして彼女は画家をめざしイタリア留学、現地で結婚し暮らして10数年。そのほか海外での暮

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    2023年12月16日
  • 歩きながら考える

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    すごく楽しみにしていた本だったが、自分としては新たな発見はあまりなかった。

    自分のやりたいことをやってる人って、何歳でもかっこいい。

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    2023年12月09日
  • その「グローバル教育」で大丈夫?

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    お受験ママ、知育ママに読んでほしい。
    本当のグローバル教育は、海外移住や留学で得られるものではなく、身近な人間の多様性を受け入れて、自分の意見を持てる人を目指すことから。
    学歴至上主義ではなく、世界のどこにいっても楽しく生きられる子どもに育ってほしい。

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    2023年12月03日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    言語化できないようなグレーゾーンが
    日本にはたくさん存在していて
    そのグレーゾーンにおける心情が
    すごく鮮明に書かれていた。

    人間味溢れる文章から、
    なんでも白黒はっきりつければ
    言いわけではないと感じた。

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    2023年11月27日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    マリさんの経歴は、特殊な感じするけど、それは、家系から来ている、よう

    マリさんみたいな生き方したいな

    楽しくいきたいね、
    人生暇つぶしやから

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    2023年11月24日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    温泉街の芸者さんの娘で屈強な任侠精神と針や指圧のゴッドフィンガーを持つ祖父の元で育った才色兼備なヒロインが、晴れてルシウスと古代ローマで結ばれる最終巻。
    お子ちゃまもできてハッピー・エンドでした。

    古代ローマの入浴習慣と現代日本の温泉文化を比較するとうい新鮮な視点をマンガという老若男女がとっつきやすい形式で表現されたのが良かったと思います。

    世界は広い。
    我が家の面々も世界を見てみたいし、そのためには屈強なカラダと語学力が必要だと痛感いたしました。
    そして比較するための日本の知識もね。
    知識欲を刺激するためになるマンガでした。

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    2023年11月12日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    伊豆の伊東をモデルにした「伊藤」なる温泉街で長期滞在中のルシウス。才色兼備のヒロインまで出てきたけれど、以前とは違うテイストの展開が続きます。

    これはこれで面白いのだけど、スピード感が「ぬるま湯」になったことは否めない。
    ルシウスとヒロインが惹かれあう理由も「ラテン語が話せる奥ゆかしいゲイシャ美人だから」と「ずっと憧れていた古代ローマ人だから」の域を超える部分がなく、ちょっとユルいかな~。

    まぁお風呂は熱すぎないお湯に休憩も挟んでゆるゆると浸るという楽しみ方もあるので、今までが江戸っ子の銭湯的楽しみ方だったのが地方の湯治場で長期滞在的な楽しみ方に変わったということですかね。

    ちなみに我が

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    2023年11月12日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    何やらこの巻から「大人の事情」が感じられる。
    予定よりも連載を伸ばすためのエピソード(恋愛ネタ)が出てきて、話の進行が以前とか確実に違うテンポになっていました。

    元々古代ローマ人と日本人のお風呂に対する情熱の共通項といった比較文化をコメディにした着眼点が面白いけれど、マンガとしての体裁にはやや稚拙さを感じる作品だったので、ムダな引き伸ばしは興ざめな感がありました。

    むしろハドリアヌス帝など五賢帝時代のローマのお話を別の作品でもっとシリアスにやって欲しいところだったので、ルシウスと現代日本の芸者さんとの中途半端な恋愛話は蛇足だったと思います。

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    2023年11月12日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    ヤマザキマリさんの元夫ベッピーノさんからはじまる感化を受けた男性に関するもの。ヤマザキマリさんの考え方のベースがよく理解できる。

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    2023年10月21日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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     ヤマザキマリの生き方、価値観が少しわかったような〜〜

     人としての命を出し惜しみなく懸命に生きてきた人の死は、残された人を前向きにする。それが理想の、命の締めくくり方と言える。

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    2023年10月19日
  • プリニウス 11巻

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    少年期から青年期のプリニウスを描く。一部フィクションですが、いなか育ちのよさが際立ってましたね。現代の田舎と都会の様子ををローマ時代に置き換えたような話数でした

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    2023年10月07日
  • プリニウス 1巻

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    文字多め。
    テルマエが好きだったから読んでみたけど、ギャグはないので読むのは時間がかかります。
    片手間ではなく、しっかり読む時間をとって、どういう人物だったのかを学んでいこうと思います。

    #深い #タメになる

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    2023年09月19日
  • 男子観察録

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    ヤマザキマリさんが男性という異性に対して求めてしまうもの…
    「力強さ」や「頼りがい」…みたいな答えでは当然ない(笑)
    ~一見、何の合理性も必然性もないことについて考え込んでおり、空気の読めない行動をとってしまう、それが実は男性の最も魅力的な姿なのではないか~
    なるほど
    何かに夢中になってしまう少年がそのまま大人になっちゃったね…のようなイメージだろうか
    皆さんはいかがですか?
    私は「マニアックさ」かなぁ…

    さて本書は身近な男性から有名人、はたまた二次元の世界まで幅広い男性をご紹介してくださる
    そして鋭い観察力と個性あふれる分析が面白い
    ちなみに身近なところではお祖父様や編集長
    有名どころで

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    2023年08月29日