ヤマザキマリのレビュー一覧

  • プリニウス 6巻

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    しばらく放置していたけど、再開。知識を求め、書物に書き留め、また書物を集めるというのが、なんというか気持ちが盛り上がるなぁ。当時は、今とは書物の価値が格段に違っていたのだろう。女性のポジションというのも、またあれこれ考えるところがある。現代よりも平等寄りだったかも、と思わせるところもある。実際のところ、どうだったんだろうね。ローマ人の物語も併せて読みたくなるな。マンガは続いているようなので、また読み続けよう。

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    2022年05月10日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    第1章 イタリア暮らしですが、なにか?
     Ⅰ 貧乏パスタ
     Ⅱ イタリアのパンの実力
     Ⅲ トマトと果物が苦手です
     Ⅳ コーヒーが飲めません

    第2章 あなた恋しい日本食
     Ⅰ ラーメンが「ソウル・フード」
     Ⅱ 世界の“SUSHI”
     Ⅲ 日本の「洋食」とはケチャップである
     Ⅳ 憧れのお弁当
     Ⅴ にぎりめし考
     Ⅵ キング・オブ・珍味
     Ⅶ スナック菓子バンザイ!

    第3章 それでもイタリアは美味しい
     Ⅰ 「万能の液体」オリーブ・オイル
     Ⅱ 酸っぱいだけじゃない!
     Ⅲ 優しいスタミナ食
     Ⅳ 臨終ポルチーニ
     Ⅴ ジェラートとイタリア男
     Ⅵ クリスマスの風物詩

    第4章 私の偏

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    2022年05月08日
  • プリニウス 1巻

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    大御所コンビでの漫画。
    漫画もやはり、文化的に高いレベルに達している気がします。趣があるというか。

    エッセイでも本人たちが言われてましたが、今の時代だからこそ、簡単に漫画がマージできて、合作ができるんですね。

    プリニウスが主人公って、漫画的に面白いのだろうか。
    1巻を読んでもまだわからないけど、ローマの雰囲気を、現代のように感じられるのが良いですね。

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    2022年04月03日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    すごい読みやすい!!分かりやすい!
    「ルネサンス」=文化のメンテナンス期って表現がいい、なるほど分かりやすい

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    2022年03月07日
  • パンデミックの文明論

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    よくもわるくも、ステイホーム中にひまつぶしでおしゃべりしましたー!みたいな感じ(^^ゞ
    過去の“パンデミック”によって“文明”がどう変わったか?ということを語っているのかなーと思って読むと、かなりアテが外れるw

    とはいうものの、人というのは、どこの国の人でも自らの国の習慣が正しい!と思ってるみたいなw
    そのくせ、コロナ騒動みたいな未曽有のことが起こると、他に責任を押し付ける(それは、自国の政府や他の国だったり)。
    ヒドイのになると、うまくいっている(ように見える)他者/他国に奇異な目を向けたり批判したりっていうのは、
    どこも、いつの時代も同じなんだなーって可笑しかった。

    ヤマザキマリって、

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    2022年02月23日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    日本人の同調圧力とその戒律を破った者に対する正義の鉄槌について脳科学とイタリアの歴史から考察、テンポの良いやり取りが痛快です。それにしてもヤマザキ氏が17歳で皇帝になったネロがとても人気があったとの話をしたときに、今の日本でいうと小泉進次郎さんですかと問い、それに対してネロはオリンピックにも出場するスポーツマンでもあったと返すと、クレー射撃でオリンピック出場経験もお持ちの麻生太郎副総理のような感じですかねと執拗にボケる中野先生にコーヒーを吹きそうになりましたw

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    2022年01月31日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    ネタバレ

    ろうの高校生が感想文書かれていたことをきっかけに読んでみました。
    たしかに、なぜコロナで10万円もらっている家庭があるのに俺はもらえないんだ

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    2022年01月30日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    海外暮らしが長く、日本の文化や習慣に違和感を持つようになるのと相反して、ますます自分の中の日本人を認識する著者のコミカルかつシニカルな観察眼、家族とのやりとりが面白い。ヤマザキマリさんて漫画家さんと思ってたけど文章も光りますね。隙間時間に軽く読めて、面白かったです。

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    2021年11月19日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    好きな仕事をどこまで頑張るか。金にならない職業をいつまで続けるか。チリ紙交換、絵描き、大学教師、リポーター、勤め人など幾多の職業を経験してきた著者が、自由に生きるための「お金」と「働くこと」について語る。

    これらの話を一般的なこととは並べて読めないけど、興味深かった。

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    2021年11月17日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    p66
    大プリニウスは、火山の噴火を見に行って亡くなった。自分の死より、精神性の充溢のほうに優先順位を置いた。

    p161
    変人だっていい。そのひとが何ごとかを成し遂げたとき、世間は驚き、変人のレッテルを天才に変える。偏狭で画一的な価値観を押し広げられるのは、そうした勇気を持った変人だけ。

    p198 他人の価値基準から、逃れる

    p201 いまの日本は、暗黒の中世時代に相当するかもしれない。でも、ルネサンスというのは中世時代があったからその反動で生じたもの。

    p222 自分自身で時間をかけて辞書を作り上げていくということ。
    いろんな書物を読んだり、絵や映画を見たり、音楽を聴いたり、世界中の

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    2021年11月07日
  • イタリア家族 風林火山(分冊版) 【第1話】

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    マンマ・ミーア!

    「世界の果てでも漫画描き」等でも出てくる結婚相手のイタリア家族との暮らしをギャグ的に描いている。姑さんのポジティブシンキングに笑う。今の生活は落ち着いたのかな…現在のイタリア家族が気になる。

    #笑える

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    2021年10月24日
  • 世界の果てでも漫画描き 3 チベット編

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    旅はまだ続く。

    1巻でキューバから連れ帰ってきた(?)息子くんも小学生。遺跡マニアの両親にヨルダンのあちこちを連れ回されるのに、妙に冷めてるのがリアル。「アラビアのロレンス」の撮影地の砂漠、私も一度見てみたい。それにしても、イタリアと日本の身内たちの強烈さよ…。漫画家として大成した跡のイタリア&パリでのイベントの話は、それまでの苦労も合わせてみると本当に良かったと思う。

    #ハッピー #笑える #深い

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    2021年10月20日
  • プリニウス 11巻

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    少年〜青年期のプリニウス。

    動植物や自然にふれあってプリニウスが出来上がる過程がよくわかる。
    せっかくのリウィアとの恋愛も、研究してたらあっという間時間がすぎて何度もすっぽかし。
    「どうせ私の事なんか普段忘れて暮らしてるんでしょ」
    「わたしより半人半馬の方がいいって事よね」
    などと言われてる!

    少年達の顔より、熊やフクロウ、オオカミの絵の方が力入ってるところが、マリさん好き♡
    マリさんもプリニウスの気がありそう。たっぷり。

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    2021年10月14日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    筆者が長年暮らしたイタリアの料理を中心とした食文化エッセイ。世界の色んな料理を食べてたくさんお腹を壊しても、食への探究心はなくならないエネルギーに圧倒される。各地で体調を崩している筆者が体験した世界の病人食というのが興味深い。

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    2021年10月14日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    もっと脳科学的な話かとおもったら、ヤマザキマリさんとの対談ということで古代ローマの話は半分以上。面白かったけど。
    ネロの話辺りは知らない話としては面白かった。

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    2021年10月12日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    テルマエロマエの作者のヤマザキマリさんの本。
    早くに日本から留学し、イタリア人の夫を持ち、シカゴに住む。決して「日本人の〜がだめ!」「変わるべき!」と押し付けてくるのではなく、ユーモラスに日本や諸外国の人々の姿をいろんなテーマで書いています。読みやすい!

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    2021年10月12日
  • プリニウス 11巻

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    プリニウス少年編からスタート。
    ちびちび…かわいい(*^o^*)
    知識欲がすべてに勝った結果の
    淡い初恋編もなかなか。

    そういった経験が
    のちのち生かされていくのでしょう。
    さて、時間軸が進んだ次は
    どんな展開がまっているのかな。

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    2021年10月09日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    前半面白かったが失速?迷走?した感じ。
    一冊分語り合うことは出来なかった模様…
    でも、考察のきっかけになる面白い視点多数。対談形式の割に、ちゃんと論が展開されていて読み応え⭕️

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    2021年09月26日
  • 男子観察録

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    クレバーで硬めの文章だがユーモアがあって面白かった
    テルマエの時そんなに病んでたのかとちょっとびっくり
    売れたらいい儲かればいいって訳じゃないんですね……

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    2021年09月16日
  • パンデミックの文明論

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    国が違えば、文化・思想・経済・社会制度・生活常識なども異なり、日本とイタリアで同じコロナ対策はあり得ない。
    自国基準を善として他国の批判をしてしまいがちだが、その国の事情を理解して考えなくてはいけない。

    2020年8月発行なので、ちょうど1年前のコロナの状況をふまえての対談です。
    緩いコロナ対応なのに感染が低く抑え込まれていた日本を、欧州の国々は「ミラクルジャパン」と不思議がっていた。

    入浴や手洗いなど清潔な習慣ができている。
    握手やハグやキスなどの習慣がなく、ソーシャルディスタンスが保たれている。
    普通にマスクも受け入れるし、大声でしゃべったりしないので飛沫感染も防いでいる。
    未知の「フ

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    2021年08月24日