ヤマザキマリのレビュー一覧

  • たちどまって考える

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    ネタバレ

    ●「弁証力」というヨーロッパの教養
    ●言葉の力は「熟考」がもたらす
    →日本人には演説が得意なリーダーが少ない。それは、西洋式の民主主義が日本に根付いていない、かつ根付きにくいことに原因があるのではないか。そもそも「和」「空気を読む」ことを重視してきた日本社会においては、言葉を通じて人を動かす必要性も習慣もない。各々が社会の中で学んで、集団を形成してきた経緯もあるため、なかなかリーダーが言葉で示し、煽動していくという形が作りづらい文化なのではないか。

    ●ローマ帝国を滅ぼした疫病の記憶
    ●古代ローマ史並みの、家族のドラマ
    →イタリアでは感染症の歴史を教育の中で学んでいくが、日本は「形で見える崩壊

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    2025年01月04日
  • イタリア家族 風林火山

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    ヤマザキマリさんの漫画本。イタリア人家族のドタバタ劇。普通に生活してるだけで、とんでもない経験(笑)ヤマザキマリさんの一部分が垣間見えて、益々ファになりました。無茶苦茶やー。

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    2024年12月21日
  • 扉の向う側

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    帯の
    「完全な偶然の中で知り合う他人というのもまた、見知らぬ土地への旅と同じく、自分の人生観や生き方を変えるかもしれない要素を持った、未知の壮大な世界そのものだということを、自分の人生を振り返ると痛感させられるのである。」が詰まったエッセイ集。

    世界各国を旅して、色んな人に出会い、色んなことを吸収して、人との出会いが人を成長させるんだなって素直に思える本。1話5ページ程で笑いあり涙あり挿絵も美しい。マリさんを構築するものが垣間見える良質なエッセイたち。色んな出会いがあるけれど、登場人物たちは孤独や苦悩を抱えながらも各々懸命に生きていて、かっこいいなと思えた。切なくなる話もあるけどそれでも前を

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    2024年12月12日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    ネタバレ

    持っている地図のサイズを変える
    基本にする尺度を変える

    簡単そうで難しい。だけど、そうありたいと思う。
    ヤマザキさんの沖縄の本をいつか発売されたときには読んでみたい。

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    2024年11月08日
  • モーレツ!イタリア家族

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    内田也哉子さんの本で知り読んでみました。ビィオラ母さんが素晴らしかったので、同じクオリティを求めてしまい、少し物足りなさを感じてしまいました。気軽に読む事を目的とするならばお勧めです。

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    2024年10月22日
  • 続テルマエ・ロマエ 1

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    前作がどうやって閉じられたのかを忘れたけど、20年くらいを下っての続編かな。今回は、毎回いろんな温泉にタイムワープして、それぞれの効能を順次取り入れていくという結構。

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    2024年10月07日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    いよいよ大団円。

    無事に話は終わったわけですが。

    正直、後半4巻からは、話の流れにひかれて読んだものの、当初の面白みには追いつけない感じでした。
    そこは、慣れということではあったのかもしれませんが。 
    それでも、ちょこちょこ日本に現れては、新しいお風呂ネタを拾ってローマで実現させるという話が、やっぱり面白かったのですよ。

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    2024年09月26日
  • 歩きながら考える

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    若いときに読んだら、刺激もあったかなと思う。信念があって気持ち良いけど、批判的な感じもつよくて、ちょっと違うかな、という感想。

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    2024年09月25日
  • 歩きながら考える

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    同調圧力は、自分で自分の考えや意見を言語化することを手放し、責任を他者へ押し付けている。
    身体だけではなく、好奇心と感性を動かし続ける。
    等身大以上の何者かにならなければならないと自分を美化することは、自分を客観的にみれずに脆弱化する。自分の情けなさを素直に認める。
    他人への寛容になるには、自分が大したことはないと考える。

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    2024年09月14日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    著者をはじめ、登場人物のバイタリティが高く、
    苦境にも負けず人生を切り開いていく様がすごいなぁ~と思いながら読んでた。
    ベネチア旅行のお供に持っていって、視野を広げさせてもらった気がする!

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    2024年09月01日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    「テルマエ・ロマエ」の作者、ヤマザキマリさんの自伝的エッセイかな?

    少女時代から世界中を旅したり、暮らしたり、またその時々で読んだ本の思い出と共に紹介されています。

    紹介された本は読んだことあるけど、あまり好きではない本もありましたが、マリさんの生き方や物の考え方が好きだなぁ。

    すべての経験を力に変えている感じ。
    私も何事にもチャレンジしてみて、失敗ではなく経験ととらえられる人でありたいと思いました。

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    2024年09月01日
  • 扉の向う側

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    この方の本を読むといつもスケールの大きさに驚かされる。もちろん今回の一冊も。リスボンからシカゴに引っ越すとか、島国でずっと暮らしている自分からは想像もつかない。その扉を開ければひろーい世界が待っている、それはわかる!でも、そんな勇気も行動力もないからこそ、ヤマザキさんの本が面白い!

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    2024年08月31日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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    本の中で3人くらい、見かけを含めこんなふうに歳を取りたいなとヤマザキさんの憧れている女性が紹介されていたが、私にとってはヤマザキさんこそ、年をとってますます美しいなと思う存在です。色々でてくるエピソードは今までに読んだことのある内容が多かったので新鮮味はなかったけど、この本をよんで思ったのは、見かけを若作りすることに必死になったりせず、抗わず、歳をとった分だけ、自分のどこかに何か素敵な要素が加わったと思える生き方をしたいなと思った。

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    2024年06月24日
  • 扉の向う側

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    2023/12/10リクエスト 41
    手元に届くまで半年かかったけど、知らない世界を一瞬で旅したような気持ちになる。
    日天でよくゲストに出ているので、マルコおじさんに家出娘と間違われたエピソードは何度か聞いたけど、あの方がこの文章を書きこの素敵な絵を描くことに改めて驚く。プロの絵描きさんだけど、文章がとてもうまい。絵も文も、喋りも、とっても魅力的。
    そして遠い縁者がバンバン出てくることにも驚く。記憶力もすごいし!
    義母の母、とかサラッと書かれてもよく考えないとわからなかった。自分にあまりに親戚縁者がいないからかもしれない。
    貧乏ピッツァも楽しみ。

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    2024年06月18日
  • ムスコ物語

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    最後に息子による後書きがあるのがらしいというか、とても良かった。本文でも幾度も書かれているが、子供については親側の目線からしか語れず、子供の本当の気持ちは本人にしか分からない。その上でも、愛情があれば伝わるものなのかな、というのを感じた。規格外な親子だけど、伝えてることは至極真っ当な「親子同士も人間として敬意を払って尊重すること」で、そこには強く共感を覚えました。久しぶりのヤマザキマリさんの著書はやっぱりおもしろかった!

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    2024年06月16日
  • ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず

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    イタリアが好き&ポルトガルに旅行に行くので、雰囲気を掴むために読んでみました。
    彼女らしい破茶滅茶で面白いです。
    ラテン系の言語をマスターしてると、そこらへんのどの国に行ってもあんまり困らないのかなぁと思いました。
    ポルトガルが良さそうな国で良かったです。

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    2024年06月11日
  • 扉の向う側

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    14歳で欧州ひとり旅、17歳でイタリアに渡ったヤマザキマリさんのエッセイ。ヴィオラ奏者の母は別れた夫の母ハルさんとの暮らしを望んだ。カラーの挿絵がとても綺麗。

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    2024年06月07日
  • 扉の向う側

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    ヤマザキマリさんが歩んできた世界。海外での生活様式考え方、人間模様を知ることができ、日本の閉塞感を感じました

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    2024年06月05日
  • 歩きながら考える

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    ネタバレ

    個人的には、本作はこれといって中心的な主張やテーマがあるわけではないと思います。ヤマザキ氏がつらつらと、コロナ中からコロナ後にかけて日本に滞在して感じたことを文字にした、そんな印象です。

    ・・・
    その中で印象的だったのは、どこだかで、「私は想定に過度の期待をしない」「こうあるべき像を持たない」みたいな記載がありました。

    例えば旦那さんはこうすべきものという観念があり、それが「想定外」だったりするので苦しい、だからそもそも期待(というか想定?あるべき像)を持たない、みたいな。

    故に、海外生活は想定出来ないことばかりなので、日本の「計算通り」「想定通り」にほっとしてしまう反面、日本の社会は「

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    2024年05月26日
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

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    今よりまだ「女性とは、母親とはこうあるべき」という風潮が強い世の中で、女手ひとつで2児を育てながら、自分のしたい仕事と、そのための生活を続けたリョウコさん。

    自分自身が好きなように生きている実感があるからこそ、子どもの人生もイチ他人の人生として尊重できるんだと思う。
    子育てしながらの生活の中で、子どもの将来のための犠牲になっていると思う瞬間があったら、本当にそれは子どものため?と自分に問い直さなきゃな。大人が人生楽しむ様子を側で見せるのが何よりの教育だと思う。

    ハルさんとのお話は泣けた〜
    血の繋がりがなくても、家族になれるんだな〜

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    2024年05月18日