ヤマザキマリのレビュー一覧

  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    ルシウスの仕事と恋の一区切りを描く最終巻。どちらかと言えばあえてさつき側からのアプローチを描いているのが読者的に共感しやすくて興味深い。さつきだけでなく鉄蔵も大きく絡ませているのも盛り上がりとして面白かった。

    全体として、これまでの話を活かしながら、きれいにまとめあげた印象がある。ただ、やはり序盤のころの勢いやテンポはなく、長編となったことへの対応という感も否めない。

    今後この最終巻後の展開が構想されているようなので、可能ならば以前のテンポを活かした短編を期待したい。

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    2014年08月14日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    4巻に引き続きいまだに続く伊藤編だが、前巻とは違い一度ローマの現況をはさんでいるためテンポ良く展開されている。伊藤とローマに起こっている問題が共通していることでルシウスを通して伝統の維持というテーマを読者も考えることが出来て有意義な読後感である。

    さつきの父・鉄蔵はこれまたフィクション感満載なのが少々気になったが、鍼灸などの要素が絡んで面白い。

    さつきとルシウスの関係も含めとてもドラマティックに終わったので次巻の展開が楽しみである。

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    2014年08月14日
  • プリニウス 1巻

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    今のところ、これといって派手なストーリー展開はなく、むしろ淡々としていると言ってもよいほどだ。それでも引き込まれて読んだのは、何よりもプリニウスという人物の強烈でユニークなキャラクター性ゆえだろう。博覧強記にして子供のような好奇心。人生を妙に達観したところもあるが、自分の欲望には正直な男である。
    一方、これまたキャラの濃さでは引けを取らぬであろう皇帝ネロが悪役的ポジションで登場、物語はこの二人を軸に進行していくと見える。
    入念な作画も見ごたえ十分で、重厚な歴史劇にふさわしい仕上がりとなっている。

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    2014年08月17日
  • とらわれない生き方 悩める日本女性のための人生指南書

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    人生の指南書ってあるけれど、世界各国で生活したヤマザキマリさんの異文化論的持論でした。共感できる部分もたくさんあって、単純に面白かったです。
    自分を客観視する、自分の軸になるマザーの考え方が特に印象に残りました。こういう考えができればどこででも、どんなときでも生きていけそう。

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    2014年08月12日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

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    面白い。痛快!
    雷雨の影響で、飛行機の出発が遅れたが、テルマエのおかげでそれほど苦痛に感じなかった。感謝。

    銭湯、行きてぇ!!

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    2014年07月31日
  • テルマエ・ロマエ 2巻

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    面白い。痛快!
    雷雨の影響で、飛行機の出発が遅れたが、テルマエのおかげでそれほど苦痛に感じなかった。感謝。

    銭湯、行きてぇ!!

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    2014年07月31日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    ワクワクが止まらなかった。

    読んでいてこんなに心地よいと思えたのは久しぶり。
    好きなことについて、熱く熱く語っている人は美しい。
    聞いているこちらも幸せな気持になる。

    紹介されている対象物の好き嫌いは別にして、熱く語る姿勢に、ずーっと幸せな気持にさせてもらいました。

    私は、昔から空気を読む方。その反動なのか、最近は場を壊したいというところまではいかないまでも、思いの丈をぶちまけたくなる衝動によく駆られる。それでも、言えずに終わってしまうことばかり。

    本書ではその背中を押してもらった気がする。
    気持を押し殺して長生きするより、やりたいことをやってぱっと散り行く生き様の方が誇らしい。

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    2014年07月10日
  • プリニウス 1巻

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    プリニウスねえ・・・と思ったのだけど、なるほど、ここを典型的ローマ人と観るのか。プリニウスの口述書記が出てきてストーリーテーラーになるのだが、『博物誌』はまさに大学の講義の実況中継のよう。
     そして、イマイチ感覚をつかんでいなかったが、丁度ネロ帝と「四皇帝の年」を話の中で入れることができるわけだ。小プリニウスに触れればトラヤヌスも出せるかもしれないし、なるほど、確かにこれは面白い人物譚となるかも。

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    2014年07月10日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    題名からそれた話も少しあるが、面白い本。
    私が昔考えた、日本男性の幼稚さがビシッと書いていてスッキリした。
    私は外国に住んだ事も行った事もないが、ヨーロッパに長く住んでいたヤマザキマリと、私の高校時代から漠然と感じていた男性に対する問題意識が似ていてビックリした。

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    2014年07月08日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    風呂限定のタイムスリップ漫画。古代ローマの生真面目建築士・ルシウスが日本の様々な浴場で巻き起こす騒動と風呂蘊蓄が馬鹿馬鹿しくも心地よい。今巻では遂にヒロイン(らしき女性)を登場させつつ次巻へと引っ張ります。気になる…!

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    2014年06月29日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    風呂限定のタイムスリップ漫画。とうとうヒロインとそのじいちゃんまで古代ローマに来てしまい、タイムスリップラブストーリーになってしまった本作。まぁキレイなハッピーエンドで良かったすわ。

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    2014年06月22日
  • 女神的リーダーシップ ~世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である

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    リーダーシップについて考えているときに、トップダウンではない、しなやかなリーダー像ってどんなものだろう?ということを考えていた。その一つの解が、この本の中にあると思う。

    この本は、女性のリーダーについて書かれた本ではない。
    実際に本書の中では紹介されているケースには多数の女性リーダーが登場するが、重要なのは、それが実際に女性か男性かであるかということではなく、リーダーシップを構成する要素として、従来「女性的」とされてきた資質――共感力、利他、協力、コミュニケーション、忍耐強さ、柔軟性など――が、従来「男性的」とされてきた資質――強い、勇敢、決断力、プライドが高い――よりも重要視されているとい

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    2014年06月14日
  • SWEET HOME CHICAGO(1)

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    ネタバレ

    北海道出身の著者とイタリア出身の夫。どちらも毛嫌いしていた米国のシカゴに転居する羽目になる。
    転居から現地の生活まで、大変な国、大変な街。

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    2014年06月11日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    置かれた場所で咲くな!
    日本人の美徳は他の文化圏の美徳とは限らない。
    こういうことを書けることにヤマザキマリの価値があると思う。

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    2014年05月30日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

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    風呂に着目した新しい主題。
    ローマから日本の風呂文化を見たら、確かにルシウスの様な反応するかも。笑
    度々飛ぶ日本の風呂が毎回違うから、次はどこかなと展開に期待。
    シャンプーハットの下りが楽しい。

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    2014年05月27日
  • スティーブ・ジョブズ(1)

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    スティーブ・ジョブズの貴重な青年期の記録。
    淡々と語られる半生は伝記を読んでいるよう。
    テルマエロマエとは一味違うヤマザキマリのテイストが渋い!

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    2014年05月14日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    テルマエ・ロマエの原作者による男性論というタイトルに名を借りた日本文化論。空間の横軸と時間の縦軸を組み合わせて人物を捉えるという視点は面白い。時空を超えて、憧れの人、目標とすべき人を探すのは大切なことだろう。
    内向きになりがちな日本人は、空気をよりよく読むようになって、変人が生まれにくくなった。自分の鏡を内に持ち、人の目を気にせず生きることが必要なんだけどな。人付き合いをしないわけではないが、人に合わせすぎる人生は陳腐だ。生きた人生を生きるには、自分の鏡が必要だ。

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    2014年05月05日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    『テルマエ・ロマエ』の著者ヤマザキマリさんの本。古代ローマで活躍した人物から男性論が語られるが、彼らに対して思い馳せる著者の語り口は純粋で真摯。また、タイトルから予期していなかった女性論や芸術論、仕事観・人生観、さらには、現代日本批判まで繰り広げられるが、それらのひとつひとつが小気味よい。決して美談とは言い難い著者の生活ぶりと経験をベースに展開された「ヤマザキマリ」ワールドが形成されていて、ぐいぐいとひきこまれた。

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    2014年05月05日
  • スティーブ・ジョブズ(2)

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    やっぱり、色々と意外な事実があって面白いな。順調に思えたアップルだけど、やっぱり最初は色々あったんだねえ。ここからどうやってあそこまで拡大していったのか、ストーリーも意外に引き込まれるんだよな。

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    2014年04月26日
  • それではさっそくBuonappetito!

    購入済み

    ハラ減った!

    読んでいるとどんどんお腹が減ってきます。
    特に、ピザとかピザとかピザ.......

    あと、ヌテラとムケッカが気になります。

    基本、面白おかしいエッセイマンガなんですが、
    イタリアやポルトガルの人たちが、どんな気持ちで
    地元の料理を愛して、食べているのかが伝わってきます。

    でも前半の貧乏ながら工夫して美味しく食べているあたりのほうが好きかな?

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    2014年04月23日