ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 別冊NHK100分de名著 ナショナリズム

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     とてもいい内容だと感じました。
     私は虫が苦手ですが、内容は文句なく素晴らしいです。

     表紙にある四冊が主軸で、人類の歴史と多くの人々、関連する書籍も紹介されています。

     政治や体制の主義主張などを叫ぶだけの眠たいものを想像していたら、驚くほどに人の持つ陰のような部分を浮き彫りにしていました。
    ・服従したがる本能(生存目的)
    ・強烈な承認欲求
    ・生まれてきた不安
    どれも普段は無視しできる範囲で暮らしています。

     そして、本題の「ナショナリズム」。その生まれ、価値、その危険性にも堂々と切り込んで、具体的に示してくれています。私が常々「ナショナリズム」を唱えるメディアから感じる薄気味悪さの

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    2020年09月20日
  • プリニウス 1巻

    賢人になれる気がする

    プリニウスという人を初めて知りました。ヤマザキマリさんの作品でなかったら、一生知らなかったかも。現代科学とは違うけど、昔の人が世界をどのように「科学」していたのか知ることができる良書。なにより、小難しくなく分かりやすいのが良い。プリニウス、眉間にシワの寄ったオジサンですが、憧れます。

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    2020年09月11日
  • プリニウス 10巻

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    作画、話の展開ともに力作。始まった頃にはこんなに長くなるとは思わなかった。
    プリニウスはパルミュラ行ったことあったんか。私も行きたかったな。
    これだと、ポンペイまで随分かかりそう。

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    2020年09月10日
  • とらわれない生き方 悩める日本女性のための人生指南書

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    著者の哲学を知ることができる。
    男性でもサクサク読める。
    自分らしく生きるとは、自分の考えをもって生きることだと、この本を読んで思った。

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    2020年07月27日
  • テルマエ・ロマエ 2巻

    購入済み

    何度読んでもおもしろい。
    史実に基づいたネタが多いゆえに、あり得ない設定のはずなのに、リアル感が増して面白さも倍増していると感じる。

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    2020年07月06日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

    購入済み

    初めてみたときの表紙のインパクトは忘れられません。内容もぶっ飛んでいるのに勉強になることもたくさんあり、唯一無二の漫画といってもいいのではないでしょうか。
    おすすめです。

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    2020年07月06日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

    購入済み

    だいぶ昔に一巻を読んで、続きが気になってはいたものの読むのを忘れていたのですが、ようやく最終巻を読み終わりました。
    豆知識とギャグの割合がちょうど良くてとても良い作品でした。

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    2020年07月06日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    高価な店で高価な食材を使った料理でなくても、食を楽しむことはできると思える。それは誰でも食で人生を豊かにできるということ。著者の経験談もふんだんに盛り込まれて、美味しく楽しい一冊。

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    2020年04月12日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    ヤマザキマリさんのバイタリティは、食に関しても人生に関しても尊敬に値し、憧れます。でも、リアルに身近にいる人だったら、きっと仲良しにはなれないと思う...

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    2020年04月11日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    まあ、ヤマザキさんが思い切り自分の好みで書いたエッセイかな。ルネサンス絵画の幕開けとして挙げているのがフィリッポ・リッピというのがいい。中世キリスト教絵画の基本のイコン画では、聖母もキリストもあくまで「記号」を意味していて、あいそもそっけもない。ところが、フィリッポ・リッピの聖母子は、一目で現実の女性を描いているのが分かるし、赤ん坊もいかにも乳臭い。というのも、自分の妻ルクレツィアと息子フィリッピーノをモデルにしているらしいのである。フィリッポ・リッピは坊さんのくせに、修道女のルクレツィアに一目惚れして駆け落ちしてしまったといういわくつき。これこそ、ルネサンスという「人間復興」のしるしなのだ。

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    2020年03月21日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    私の中では
    ヤマザキマリさんは
    名エッセイストとして
    位置づけられている

    「国境のない生き方」
    「ヴィオラ母さん」
    どちらも たまらなく
    面白く読ませてもらった

    そして 今回
    いつもの古本屋さんで
    見つけた一冊
    読み進めながら

    少し前に読んだ
    「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
    ブレイディみかこ(新潮社)
    を だぶらせながら
    読んでいることに気が付いた

    自分の顔が
    自分では見えないように
    自分のことは
    自分以外の視点を持つと
    いろいろ
    浮かび上がってくるのだなぁ

    と しみじみ思いました

    「望遠見聞録」
    うまく名付けられた書名だと思う

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    2020年01月17日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    ルシウスが初めて出会ったラテン語の話せる女性。さつきちゃんは天才で芸妓としても人気。ローマに帰る日までは旅館で働くものの、真面目だが変人。電気(イカヅチ)に驚き、馬には好かれる。ルシウス好きの馬、ハナコが騒動を起こす場面で次巻へ続く。今度はなかなかローマに帰れないルシウス。どういう条件がそろえば時空を行き来できるのか、その謎を知りたい。

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    2026年01月12日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

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    的当て、屋台のラーメン、山賊たちの営む温泉村。輸送に適した五右衛門風呂でヘイヘイホー。成金オヤジの黄金風呂よりも女神像と月見風呂。相変わらず、日本の温泉地とローマ帝国を往復しながら、風呂交流をするルシウス。その行動力と異文化吸収力の高さは誠実な人柄と相まってローマ社会を豊かに育む。なんとも楽しい第3巻。

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    2026年01月12日
  • ルミとマヤとその周辺(1)

    ネタバレ 購入済み

    懐かしい感じがします。

    子供の頃の独特な感覚を思い出します。著者の幼少期をベースにしたものだそうですが、当時の日常を描きつつも、どことなく夢の中のような、幸福な感じが伝わってきました。

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    2019年12月25日
  • とらわれない生き方 悩める日本女性のための人生指南書

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    ヤマザキマリさんが波瀾万丈な半生を歩んでこられたというのを初めて知りました。
    いろいろな見方ができるからこそ、斬新な作品を生み出せるのでしょうね。多様なあり方を肯定的に捉える力を、私も高めたいものです。
    本書のなかで、さまざまな人の悩みにおおらかに回答するお言葉が素敵でした。自分がいかに自分の思い込みや周囲の言葉にとらわれているのかと考えらせられます。「とらわれない生き方」というタイトルに頷けます。

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    2019年10月10日
  • とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方

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    良い本。子育てに迷ったり、「素敵ママブログ」や周りと比べて自分ダメだなーと落ち込んだりしたときにもう一度読み直したい!!

    p.156
    子育ても、非常にエネルギーが必要なことですよね。いろんな感情を動かされ、いろんなことを考えさせられる。自分のダメさも浮き彫りになります。
    だからしんどいときは、あなたの感受性が養われ、生きる力が鍛えられているときでもあるんですよ。

    p.164
    自分の存在価値を、そんなにすぐ移ろうものに頼るのは危ういんじゃないかな。他人の評価に左右されるより、「私は私で大丈夫」と頼れる自分を生きないとね。

    p.174
    私がデルスを育てるのにいちばん大切にしたのは、「生きてい

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    2019年10月09日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    おもしろい!日本を卑下するわけでも、イタリアとか海外を賞賛しすぎるわけでもなく、ただただ愉快な視点から日本と海外とを比較してクスクス笑いながらも感心させられます。
    他の著書も是非読みたい!

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    2019年07月31日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

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    ご存じ、ヤマザキマリさんの一番の出世作。

    「最初は2巻程度」の構想だったようだけど(ほんとの最初は、1話読み切りのつもりだったらしい)、6巻で完結となった。

    もともとはどのくらいの構想だったのか、まあ古代ローマと現代日本を行き来する軽いコメディーだったのかも知れないけど、両者の意外な共通点をあぶり出すばかりでなく、皇帝と風呂設計技師の友情・信頼、「風呂のチカラ」までを描ききった。素晴らしい。

    カッコいいおっさんがいっぱい出て来る。ヤマザキさん、どうやらおっさん好きらしい。

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    2019年07月12日
  • プリニウス 5巻

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    火山の噴火や地震、津波など、日本との共通性がまじまざと感じられる。特に東日本大震災や津波の被害、熊本の震災や西日本豪雨での被害など、記憶に新しいため、この自然の力に興奮するプリニウスの気持ちがわかる。

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    2019年04月23日
  • プリニウス 4巻

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    フェリクスの魅力爆発の第4巻。当時の軍団上がりの典型的な人ってこんな感じなんじゃなかろうかと思わせる。
    ウェスウィオスやポンペイなど、歴史を知る我々は先がわかっているが、それを予測しようとするプリニウスに感服。

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    2019年04月23日