ヤマザキマリのレビュー一覧

  • プリニウス 3巻

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    ローマ時代紀元一世紀。皇帝ネロの時代。「博物誌」で知られたプリニウスの世界を描く。「テルマエ・ロマエ」がコメディタッチだったことに不満があったヤマザキマリは、今度はシリアスに描きたいと思っていたらしい。しかし、彼女はアシスタントを使わない主義。しかし今度は1人では描けない。そこで相棒に選んだのがとり・みき。凝り性の2人が描けば相乗効果で、とんでもない「博物誌的な漫画」が出来上がった。

    彼らが描くローマ時代を見ると、つくづく現代の古いヨーロッパとほとんど変わらない世界が現出する。日本では弥生時代なのである。しかし、プリニウスの頭の中は、ところどころ非科学的な性急さはあるものの、科学的に世界を見

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    2016年03月24日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    読後に私もがんばろうと元気がもらえる。著者をひきつける古代ローマの寛容性とダイナミズムと増長性。古代ローマ、何も知らなくて本を読んでみたくなった。題名は男性論だけど、私はいい女論が響いたかな。

    2016.2.21

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    2016年02月21日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    1~6巻まで読み終わったので、こちらに感想をまとめます。
    面白かったです。だんだんちゃんとストーリーが出来てきたのは、ちょっと蛇足かな? とも思わないでもないですが…、ともかくきちんと完結させようとする姿勢には好感が持てます。実際、いつまでも続けられるような設定ではないことですし。でも、この漫画に限っては、ストーリーなんて本当のところ全然重要ではない。この漫画は単純に、「風呂は素晴らしい!」というテーマだけで充分すぎるほど充分に面白いと思います。しかも、なぜか古代ローマ人が、なぜか必ず現代日本のあらゆる風呂に、なぜかタイムスリップしてくる。斬新です。斬新すぎて、意味がわかりません。いや、ええ、

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    2016年02月06日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    偏愛というだけあって、日本では知られていない人物についても作者の好きが伝わる。
    読みやすいのでルネサンス入門書としてもいける。

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    2016年02月04日
  • それではさっそくBuonappetito!

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    『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリによる料理エッセイコミック。


    “10代からイタリアで生活しているヤマザキさんが、漫画でイタリア料理のレシピを紹介!!本格イタリアンも家庭で簡単にできるはず!!『Beth』から『Kiss』本誌に連載をお引っ越しした人気ショート連載、待望の単行本化です!!”―内容紹介より。

     menu 01. 本当のスパゲッティ・ナポリタン
     menu 02. 仁義なきピッツァの戦い シチリアvs.ナポリ
     menu 03. 貧乏とミネストローネ
     menu 04. パニーニでおでかけ
     menu 05. ザ・日本食!
     menu 06. ミ・ソ・カ・ツ☆

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    2016年01月26日
  • その「グローバル教育」で大丈夫?

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    良い本だった。
    実は日本の東大を頂点とする受験には懐疑的で、真の勉強をするためにはアメリカのスタンフォードやMIT、コロンビアなどの大学を子どもに行かせたいと思っていた。
    あまり教育には縁のなさそうなお二人なので気軽に読み始めたら意外にも深い本だった。
    あまり喧伝されないが、アメリカの一流大学では自殺が多いこと、多額の借金をして卒業しても就職出来なかったり借金を返しきれなくなることもある、明るいイメージのあるアメリカの大学は必ずしも幸せそうでは無い人が多い、などと教えてもらえた。

    結局は子ども本人の特性をしっかり見て、子どもの好きな道をえらばせる、そして親は子どもを信じて応援する、しかないの

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    2016年01月11日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    映画「テルマエ・ロマエ」は飛行機の中で観た事があり、なかなか面白かった。ただ、漫画を読むというところまではいかなかった。

    ヤマザキマリさんについても、「テルマエ・ロマエ」の作者であるという知識しかなかったが、曲がりなりにも「ルネサンス美術論」とあるので、購入してみる。

    ヤマザキマリさんは、なんと14歳で留学しているのですね。少し読むだけで、「テルマエ・ロマエ」のヒットが必然であったことに気付く。彼女のもつ深い知識・洞察・経験・デッサン力・感受性等々がそれを可能にしたという事を。

    たまたま時を同じく購入した「ヘンタイ美術館」では「ヘンタイ」と表現されているルネサンスの重鎮が、この本では「変

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    2016年01月10日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    好きでたまらないのが伝わる美術論です。
    抑鬱された空気が漂う昨今なので、「変人列伝」は読んでて楽しくなりました。

    新書なので図版に限りがあるのはしかたないんで、取り上げられた作品はネットで探して見ながらどうぞ。そのくらいの手間かけてでも読んで面白かったです。

    第5章は少し毛色が違うのですが、「今」ぜひ読んで欲しい1章だな、とおもいます。

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    2016年01月02日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    ネタバレ

    ハドリアヌス、プリニウス、ラファエロ、スティーブ・ジョブズ、安部公房…。「テルマエ・ロマエ」の著者が、古今東西、理想の男たちの魅力を語り尽くす。自身の漫画的日常や、女性論、日本論なども収録。

    なかなか興味深い内容でした。

    みんな外へ出よう,元気だそうよ♪

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    2015年12月28日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

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    借りたもの。
    今までとは変わって、時空を越えたラブロマンス要素が強くなった気がする……あとヤクザ映画的……
    とうとうマルクス・アウレリウス少年の前でタイムスリップした(未来へ行ったとは思っていない模様?)ルシウスなど、今まで気に留めなかった風呂以外の部分が色濃くなった。
    それでも日本における観光施設、古くからの温泉施設等が直面している問題(客離れ)にも言及している所がある。
    伝統を重んじたい意志に溢れた巻だった。
    しかし何よりインパクトがあったのがさつきのおじいちゃん。凄い眼力……

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    2016年01月04日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    借りたもの。
    「その時、歴史が動いた」状態――
    遂に平たい顔族と親密なコミュニケーションを取る機会に恵まれた(?)ルシウス!
    この巻を通して、ルシウスの凄い所を再認識する。
    ローマ文化(主観)と異文化を比較しながらも、異文化を肯定的に受け止めている事だと思った。ローマと属領州というヒエラルキーの視点を持ちながらも、見下してはいない……貴族ではなく職人という立場故か、労働を卑下しない事もあるためかも知れない。
    ルシウスの電気への衝撃とその解釈に感動。
    一言だけだが、大プリニウスについても……それに関する補足コラムも面白い。

    遂にヒロイン(平たい顔族と馬)という、怒涛の展開に次巻が気になって仕方

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    2015年12月23日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    テルマエロマエの原作者ヤマザキマリ氏が影響を受けた男性、女性が紹介されている。海外滞在歴が長く、半分外国人というヤマザキ氏の独特な世界観が生まれた背景やきっかけとなった人を知り、テルマエロマエの作品の理解にもつながった。最終章では、日本社会や漫画家への疑問や改善点を指摘している。

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    2015年12月06日
  • 涼子さんの言うことには(1)

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    面白かった。現実は小説より奇なり、とは良く聞くフレーズだが、本作はまさにそんな感じの作品。こんなに素晴らしい体験をしてきた人だからこそ、テルマエロマエのような発想豊かな作品に繋がるんだろう。テルマエロマエは見た事ないけど。

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    2015年11月08日
  • プリニウス 3巻

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    ローマの治安、ネロ、そしてポンペイと何だか不穏なイメージ総登場だ。現代の世紀末みたいな感覚だったのかな、と当時を想像する楽しさを教えてくれる。ストーリーの起伏もあんまりないこのマンガじたい一種 博物誌的だ。

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    2015年11月04日
  • スティーブ・ジョブズ(4)

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    取締役会で解任された等のJobsが怒ってばかりいる巻でした。巻末におまけで書かれている「ジョブズと古代ギリシャとその周辺」が本編とは全然違い、自由な感じ、軽い感じで面白かったです。

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    2015年10月19日
  • スティーブ・ジョブズ(4)

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    今日、一気に読んだ。

    自分で作った会社を追放されるとかきついなー。
    でもあの人柄ではしょうがないなー
    などと思った(笑)

    スカリーを説得した名セリフは、ぐっときた。
    恋愛に活かせるかもしれない。たぶん。知らんけど。

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    2015年09月27日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    全巻通しての感想です。最初の頃のルシウス単独のギャグ多め展開も大好きでしたが後半の伊藤温泉編のラブストーリーもじわじわ好きになりました。とはいえ作者のローマ愛!!に圧倒されるばかりです。

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    2015年09月23日
  • モーレツ!イタリア家族

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    マリさんの「国境のない生き方」が面白くて、その流れで一気読みしてしまった。この本に登場したマルコが本作にも出てきて、なんだか嬉しかった。マリさん、凄まじい生活を楽しんでますね〜

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    2015年09月13日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    ネタバレ

    6巻一気読み。面白かった。でも最後の方は恋愛要素がメインでイマイチ。さつきのおじいちゃんはめちゃめちゃかっちょ良かったけど。ただ古代ローマ人が日本の温泉やお風呂を学ぶオモシロ漫画と思ってたけど、それだけじゃなかった。一話ごとにちゃんとローマにまつわるコラムがあって、ローマの歴史や文化を教えてくれるのだ。日本の男根信仰とか日本についても同時に学べるというか。温泉ってやっぱいいよねー。ルシウスの作った風呂に入りたいぜ。映画も見よう。

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    2015年09月13日
  • 世界の果てでも漫画描き 2 エジプト・シリア編

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    1巻よりも壮絶で賑やかで面白かった。エジプト行って陰鬱な顔をしてタクシー乗りてぇ…
    短編「ダマスカス式携帯電話」はちょっと面白すぎてずるいと思います。

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    2015年08月09日