ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    自分を俯瞰して見る。誰もがお金持ちになりたくて生きているわけじゃなく、それぞれの人に、自分が望んでいる幸せのかたちがある。

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    2023年02月19日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    パスタぎらい ヤマザキマリ

    テルマエロマエの作者。海外生活が長くイタリアに家族を持つ筆者の食事に関するエッセイ。

    食に対する強い想いがユーモラスに書かれている。
    蛇足だが、や、最後に、という書き出しの1文が度々出現するが、その内容が書き出しに収まらない程奇想天外で滑稽である。それらの書き出しが今か今かと読み進めてしまった。面白い

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    2023年02月15日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    海外の出版業が不況の
    なか、

    日本の出版業は活気が
    ある。

    それはなぜか?理由に
    ついてマリさんが説き
    ます。

    それは、日本の教育が
    自分の考えを言語化し、

    それを発言する弁証法
    に力を入れてないから。

    だから皆自分の代わり
    になにか言ってくれる
    人を、

    書籍やメディアの中に
    いつも探してるからだ
    と。

    私はその「みんな」に
    すっぽりはまってるな
    ・・・

    それはそうと、読んで
    る間ずっと養老先生の
    肉声が、

    とってもリアルに脳内
    再生されてました(笑

    あとがきで、ご自分を
    「くたびれた爺さん」
    と称する養老先生。

    まだまだお元気でいて
    ください。

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    2023年02月10日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    ネタバレ

    名前はよく耳にしていたけど作品を読むのは初めて。

    『日本だけが世界じゃないから』
    が口癖で、紆余曲折の人生を送ってきた母を持つヤマザキマリさん。
    日本に窮屈さを感じて日本と距離を置いてきたのに、時間の経過とともに様々な日本の味わい深さを感じられるようになったという。

    表紙と目次を軽く眺めただけで、何とも興味をそそられる。
    以下、目次を一部抜粋。

    *ぼっとんの闇が生んだ、世界最高峰トイレ文化
    *同化しようとするカメレオンたちのストレス
    *キレることが苦手な一億総「おしん」
    *全世界から憧れの眼差し、電化製品のドラえもん
    *血みどろにならない敏腕歯医者
    *子どもの物欲を煽りまくるメディアに注

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    2023年02月10日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    「砂の女」は自由と不自由について書かれた本だと思うが、ヤマザキさんは「壁」をキーワードに彼女の視点から解説してくれている。
    “自由を求めるのであれば、そこに必ず普通している不安や不条理から目をそらしてはならない、それが安部公房文学の核心”
    安部公房の作品が本当に好きなんだろうし、文章自体も表現が多彩で読みやすかった。
    読書感想文ってこういうふうに書けばよかったんだ。
    ドストエフスキー:壁は曲がる方向を教えてくれる。
    壁の外(自由):不安や不条理と向き合うこと。

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    2023年01月29日
  • テルマエ・ロマエ 2巻

    匿名

    購入済み

    温泉施設に限らず、普段何気なく使っているものすべてに、
    誰かの意思が込められていることを思い出しました。

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    2023年03月10日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

    匿名

    購入済み

    いろいろとその後が気になりますが、
    ロマンスとしてみるなら大団円なのではないでしょうか。

    あと、手に職をつけておくって大事ですね。

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    2023年01月29日
  • テルマエ・ロマエ 5巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ベン・ハーのシーンは笑っていいところですよね。
    ほんわか便だもんね。

    個人的には、さつきのお爺ちゃんもツボでした。
    デ・ニーロやん。

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    2023年01月29日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    虫は正直苦手だけど、虫を通じて色んな世界が垣間見れた本だった。
    マリさんが暮らしてきたイタリアやイスラエル、アメリカやキューバでの文化や思考、価値観の違いから、日本を地球を俯瞰できたような気になった。
    養老先生の虫屋と医者、科学者としての目線も、奥が深くとても勉強になった。
    面白い対談だった。

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    2023年01月26日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ヒロインの登場でますます面白くなってきた!
    自分もラテン語の勉強を始めてみようかな……いや、まず英語か?

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    2023年01月29日
  • テルマエ・ロマエ 3巻

    匿名

    購入済み

    「色」が落ちても「個」が残るというのは、人間に当てはめて考えてみても、ひとつの理想といえるのではないだろうか。
    そんなことを想いました。

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    2023年03月10日
  • リ・アルティジャーニ―ルネサンス画家職人伝―(とんぼの本)

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    ルネサンス期の画家達を、ヤマザキマリがフルカラーの漫画で描いた一冊。
    ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、メッシーナ等の修行時代から巨匠となるまでを追いかける、ドキュメンタリーチックな物語。
    劇画チックだけども優しいタッチの人物と、超リアルな背景がストーリーを盛り上げる。背景は、とり・みき氏が担当してるという豪華ぶり。
    コミックスよりも一回り大きな判型なのも見応えがあり嬉しい。

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    2023年01月19日
  • 歩きながら考える

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    ネタバレ

    人生の速度がジェット機から徒歩に変わったら見えてきた世界。

    2022年9月発行。『テルマエ・ロマエ』の作者、ヤマザキマリさんがコロナ禍で日本に長期滞在しその中での体験が綴られている。

    昆虫の飼育、東京五輪、息子の就活、などなど。

    ヤマザキさんの作品は『テルマエ・ロマエ』を冒頭ちょこっと読んだだけなので、ヤマザキさんが息子さんを一人で産み、その後(子の父親ではない男性と)結婚されたということをまったく知らなかったので、毎ページ驚きの連続でした。普段は日本在住ではなく世界のあちこちに移住されていてるんですね。バイタリティーがすごい。

    歴史を取り扱った漫画を描かれる漫画家さんは資料としてたく

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    2023年01月18日
  • 生贄探し 暴走する脳

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     以前に読んだ『国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶』にも通ずる内容。日本人は他国民と比べて圧倒的に「出る杭を打つ」、良く言えば群れとの調和を重んじる、悪く言えば正義の御旗を振りかざし執拗に異質と思われる他者を排除する種族とのこと。もうちょっと大らかで大雑把に生きようぜ、と軌道修正を図るのは相当難しいのだろうか。芸能人への誹謗中傷やSNSでの炎上など、大半が重箱の隅をつつくような内容を占めている。真夏マスク来年こそはしなくなってほしいが、まだまだ無理なんだろうな。

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    2023年01月16日
  • 歩きながら考える

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    コロナ禍でまさかの日本への長期滞在。ウィズコロナの生活でヒトという生き物について深く考察する。

    筆者の博識に何より驚かされる。18歳こらのイタリア留学。筆者の作品を支えるのは波乱の人生経験だけではないことが良く分かる一冊。秀逸な指摘が実に多い。

    コロナを通じて考える筆者独自の文明論。

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    2023年01月07日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

    匿名

    購入済み

    「映画は観たし、何度もアニメ化されてるから面白いんだろうけど、今から読むのもなあ……」
    というためらいを越えてよかった。( *˙ω˙*)و グッ!

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    2023年03月10日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    ■ Before(本の選定理由)
    一体どんな組合せの2人なのだろう。共通点が無いように感じる。タイトルに惹かれて読んでみる。

    ■ 気づき
    まさか昆虫愛が2人の共通点。本のタイトルはきっと後付けで、プチ詐欺かなとも思う。前半は虫と、2人の周辺の人の話。後半は、コロナ禍もあって人類・民族というか、文化人類学?のような印象をもった。

    ■ Todo
    日本人は自己を表現するトレーニングを受けていないこともあり、自分の気持ちを代弁してくれる誰か・何か(書物)をいつも探している、はドキッとした。

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    2023年01月05日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    オーディブルで聞いた

    2人に共通する昆虫の話が中心。それを通した世の中の見方が、書いてあった。
    私が常識と思ってた事と真逆の事が多く勉強になった。
    日本と海外の差など知識が多岐に渡り、付いていけてない所もあったので、時間を置いて読んでみたいなと思う。
    印象に残ったのは、
    •日本人は言語化能力が低いから本など活字に答えを求めている。という考察

    •新型コロナのワクチンは全く新しい技術(mRNA)が薬に使われて、短期的な副作用は無いと証明されたが、長期的には判らない。でも長期的な副作用出ても自分は死んでるからと養老さんの意見
    また、この技術を使えばデザイナーベイビー的に好きに遺伝子を書き換えら

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    2023年01月01日
  • テルマエ・ロマエ 6巻

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    今更ながら通読。以前、さわりだけは読んだことがあったんだけど、その時の印象とは違ってだいぶ楽しめた。歳とともに感性も変わりますわな。

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    2022年12月29日
  • たちどまって考える

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    ネタバレ

    ヤマザキマリさん、イタリアを含め様々な国に行き、経験を積まれて、世の中を俯瞰的に見れる人なんだなぁということがわかった。
    日本という国が民主主義を育める土壌を持っているのか、という問いが全編通して練り込まれた話だった思う。私としては、主張のできない、空気を読む、リーダーが決めたことに反対しない、そういう国民性を持った日本人が民主主義を発展させられるか、民主主義の強みを活かした国営ができるかと言われたら、無理だよなぁと思うし、そもそも民主主義的な政治運営が戦後続いてるか?と言われると、それすらもノーだと思う。むしろ政治そのものへの議論が全くされない義務教育でどうやって民主主義を育むんだろう…?

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    2022年12月13日