ヤマザキマリのレビュー一覧
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オリンピック
古代ギリシャ人が東京オリンピックの頃の日本にタイムスリップ!
風呂とプロットは似ていると思われるのはいたしかたないだろう。
たまたま言葉が通じてしまうのもご都合主義的だし。
ただ、日本の時代をだけにその時期を選んだというのに想いを感じる。 -
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Posted by ブクログ
ヤマザキマリさんがコロナパンデミックで見直したというドリフ。ドリフの際どい笑いが、土曜の8時に放映されていた時代があった。そういえば、うちも見せてくれなかったなあ。
「表現に込められる思想や視点に制限をかけ、人間の視野を狭めたほうが、人間という群れを統括しやすくなる」
人間のダメさをさらけだしていた落語の世界を一例にして、人間を理想化し、美化し過ぎている日本の社会を批判している。マスメディアが流している情報に窮屈さを感じていたから、我が意を得たりだった。権力者をおちょくる笑いが放送されなくなっているのは由々しき事態かもしれない。
エドガール・モランさんの言葉も示唆がある。
「人間は地球を一 -
Posted by ブクログ
日本人は陰湿!?
直接本人には言わずに、周りを固めて陰口を言ったり、匿名性を利用してネットで誹謗中傷したりと、これは日本人に特に見られる特徴なのだと言う。
正義を振りかざし、標的、それこそ生贄にして人を陥れて自分を守る。
世間体を気にし、同調圧力が強い。
分かる分かる、こうゆうところ、本当に苦手。
人とは違う考えを持った人や個性のある人を排除したがるのは生物としての本能らしいけど、人って何も進歩も学びもしないし、変わらないくだらない生物だと本当に思う。
危険クラスで言えばどの生物よりも危険だと私も同感する。
周りの意見になんとなく流されないためには、考える事を辞めない。想像力を働かせる事。自分 -
Posted by ブクログ
今まで読んだ著者のエッセイでは猫のことはあまりフィーチャーされていなかったので、こちらでたくさん出てきて嬉しい。掲載されているベンガル猫のベルムの写真は著者自身と息子さんのデルスさんによるもの。
「猫エッセイ」と言うには収まらない、色々と心に残る言葉がある一冊だった。
ハワイ、行ってみたいなあ。。。
「猫の行動をうっとりした思いで見つめてしまうのは、本能とそして生きるのに最低限必要なインテリジェンスのみでシンプルかつ優雅に生きているように思えるからだ」
「精神性を備えた生き物である人間はお腹をいっぱいにするだけでは必ずしも充足しない。知性や教養という名の栄養を頭にも行き渡らせなければ人間は -
Posted by ブクログ
今春より 感ずることがあって山崎さんのエッセーを仮名りょんで来た。
当然、重複する箇所も多く、この版では大半既知内容だった。
が最期に掲載されたリョウコさん手書きのノート等の写真は初めて目にする。
誰しも子を持つことによる意識の高まりは同じ・・若い頃の必死さが目に浮かぶ様な。。そんな数葉のショット。
幾冊が読んでくると、どなたかが、どこかで述べられていた「外国に長い時間いたから」日本の文化には相容れないことを意識外に置いている・・と言う感覚がちょいちょい湧き上がってきているのは事実。
ましてマリさんは私より4歳下。
歩んできた人生街道で吸った空気、腹に入れた食べ物、感じた文化など街道筋のソ