ヤマザキマリのレビュー一覧
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ヤマザキマリさんの視点って斬新でいつも好き。時々、多文化過ぎたりイタリア人名が沢山出て来て頭がボッーとしてしまうのですが。Posted by ブクログ
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古代ギリシアと現代日本を行き来する、デメトリオス。 今の日本から、沢山の希望を過去の別世界に持って帰ってほしい。 時代も国も違うのに、架け橋となるデメトリオス。 友人になりたいな。Posted by ブクログ
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最近の論壇で欠かせない存在のお二人。ネットで暴走する正義中毒などの行動を脳科学とイタリア文化の視点で語る。
最近良い意味で目立つ出る杭のお二人。脳科学の視点から人間の行動を語る。特にネットの進展、Twitterなど匿名で生け贄を探し叩く。ヒトの集団としての行動の特性なと、協調性、妬み、世間体など。...続きを読むPosted by ブクログ -
#生贄探し #中野信子 #ヤマザキマリ #講談社α文庫
こわ〜いタイトルですが日本社会を客観的に見るのに良い本でした。正義と名の下に攻撃的になるのは心理学的にも歴史的にも事実なのですね。こわいこわい。自分もそうならないようにしないと!!と蛍光ペンでいっぱい線を引きたくなる一冊でした。Posted by ブクログ -
爆笑しながら読んだw
徹子の部屋で徹子さん相手に圧倒している姿を見てエッセイが読みたくなり読んだ
美しい都市だと聞いたことがあるので、戦争前のシリアに住んでいたのがとても羨ましい
イタリアが食に対して保守的なのは知らなかったので面白かった
日本人の舌の寛容さと節操のなさの表現は的を得ていると唸...続きを読むPosted by ブクログ -
あの「テルマエ・ロマエ」で大ヒットした、ヤマザキマリさんの自伝的マンガ。幼少時の海外へのあこがれから、母子で訪ねた香港、留学先のイタリアからボランティアで行ったキューバでの日々が語られる。革命後のキューバの情勢の不安定さと人々の生活の苦しさ、その中でも明るく生きていく様子はものすごく眩しく強烈だ。な...続きを読む
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ヤマザキマリさんのエッセイが好きで、たまに読みます。
生き方についてのエッセイです。お金や仕事とどう付き合っていくかの本。
やりたい仕事に幻想を抱くのではなく、今いる場所でまずは生きる為に仕事をする(もちろん、身体を壊してまで仕事をしてはいけない。駄目な時はしがみつかずにパッと転がる。それから契約内...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて読む方の文章が新鮮で特に印象に残った。山田和樹さん、永井愛さん等。既によく読んでいる方の名前につられて本を手に取り、新しい方のご研究などに興味が広がっていくのがうれしい。
この本を読んで逆に「自由」という言葉を簡単に定義し使うことが難しくなったが。
自由を手放したくないし、奪われそうなら戦う!...続きを読むPosted by ブクログ -
テルマエロマエの作者で、様々な国での生活を経験されているヤマザキマリさん。
波乱万丈な日々の中でも、力強く一歩一歩歩んでいく姿に、仕事やお金に縛られないだけではなく、まさに人生。人の一生はもっともっと様々で豊かであってよいのだと目を開かされた思いです。Girls be ambitious !Posted by ブクログ -
コロナ禍で発生した正義論、日本人ならではの生贄を作る性質、古代ローマでも同様な関係があったとする斬新な切り口で語るエッセイ
ヤマザキ氏の夫からみた、海外からみた日本の姿も描かれていて新鮮だったPosted by ブクログ -
マリさんはすごいお母さんに育てられたんだな、と思った。お嬢様育ちだったが、何よりも大切と思える音楽と出会い、勘当同然でヴィオラ奏者になった、たくましいシングルマザー。
何よりも好きと思えることに出会えて、そのために強くなれるっていいなぁ。本当に羨ましい!
イタリアでマリさんが体験して考えたこと。「...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょうどこの本を読み終わった今、ツイッターである種のつるし上げが起きていて、まさに「正義の振りかざし」ってこういうことだとリアルタイムで実感してます。
今の時代は誰でも「正義」を振りかざしやすい環境であると知ることができて良かったと思っているところです。
印象に深かったのは日本ではツイッター利用...続きを読むPosted by ブクログ -
知性溢れた方同士の会話を覗き見した気分。実に知的で羨ましい、、。こういう対話ができたらなあ。中野さん、ヤマザキさんとお話ししてみたいです。そのために磨きをかけとかないと。Posted by ブクログ