ヤマザキマリのレビュー一覧

  • テルマエ・ロマエ 3巻

    購入済み

    成金

    成金の趣味の悪さは今も昔もいずこも同じ、という話が面白い。
    若い技師との交流の中で出たアイデアで完成した浴場にTシャツから来たオチ。
    素晴らしい。

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    2024年03月25日
  • テルマエ・ロマエ 2巻

    購入済み

    スライダー

    ウォータースライダーのある浴場を描くためのヤマザキさんの決死の取材の話が切ない。
    こうして我が日本の叡智を真似した結果、ルシウスはなんと命を!?

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    2024年03月25日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    ヤマザキマリさんはイタリア在住で活躍されていることは知っていたが著作を読んだのは初めてだったが、素敵なだけではないイタリアのあれこれを垣間見られるのが新鮮だった。

    型にハマらずバイタリティに溢れていて感じたことがストレートに表現されている署者の表現は読んでいて気持ちが良かった。
    世界は広く、細かいことを気にしすぎるよりもいろんなことに挑戦してみたほうが楽しい人生送れそう、と思わされる一冊。

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    2024年03月23日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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    「仕事にしばられない生き方」を読む前に、この本を一通り読んでおくことで、ヤマザキマリさんの幼少期から現在に至るまでを知ることができ、他の書籍へと進みやすい。
    「テルマエ・ロマエ」で有名な漫画家だけど、こんなにも芸術や文学に詳しく、文章でも知的に分かりやすく表現される方だとは知らなかった。

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    2024年03月11日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    ヤマザキマリさんに興味を持ち、「国境のない生き方」「仕事にしばられない生き方」を読みつつ安部公房の「砂の女」を読んだ。その後に読んだこの本は、安部公房が表現する自由の壁、世間の壁、革命の壁、生存の壁、他人の壁、国家の壁を解説してくれる。この本のおかげで安部公房文学の神髄に触れることができたから、ヤマザキさんの分析力たるや、凄いものを感じる。

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    2024年03月11日
  • 妄想美術館

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    三美神の彫刻がちょっとウフフって感じと、かわよって感じが混ざってて、面白かった。二人の話は面白いなぁ。なんか、私二人の話をその場で見ているような気持ちになった。

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    2024年02月29日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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    思わずお腹がグゥとなりそうなくらい美味しそうな話で溢れていた。食欲って生きる力なんだとつくづく思う。世界中を旅している気分も味わえて、各地のお粥のような存在の話も面白く楽しめた。漫画も素敵だけど、文章も上手なんだなぁ。

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    2024年02月29日
  • 望遠ニッポン見聞録

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    Eテレで「読書の森へ 本の道しるべ」の再放送をやっていてまたヤマザキマリさんの本に触れたくなり再読。若くして単身イタリア・フィレンツェの美術学校で油絵を学んでいた当時、人生で最大の貧困を強いられていた時の話など、筆舌の良いエッセイ集です。笑 
    何だか元気を貰います。

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    2024年02月22日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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    老いや死について、ぼんやりとは考えていた。
    老いや死は、避けたいし、受け入れられるのか不安があった。
    この本を読み、枠にはめずに淡々と、できることをしながら生ききることが大事だと思った。

    この本に今出会えて、よかった。

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    2024年02月20日
  • 仕事にしばられない生き方(小学館新書)

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    ヤマザキマリの肝の据わり具合の理由が伺える一冊。
    俯瞰という言葉がキーワードかと思う。
    今の彼女(この本は2018年初版だが)にたどりつくまでに経験したいろんなことの質と量に、ただ圧倒される。それはとても「もし自分だったら」とかいうありがちな仮定すらさせないほどの人生。そういう道を通ってきた人の言葉は、本当に信頼できる気がする。
    勝手に正解を決めるな。道を外れることを恐れるな。

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    2024年02月20日
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

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    漫画家・ヤマザキマリさんの破天荒な母リョウコについての本。

    何の予備知識もなしに読んだけど、こんな風に子どもの自主性を育てる自由な子育てができたらいいなーと思った。

    心に残ったフレーズ
    ・親というものは、子供にとって、まず強く生きる人間の手本だと思うし、手放しでも子供がしっかり育っていけること、生きていけることを信じてあげるべきなのだと思う。
    ・この社会で活き活きと生きること。たとえいつも一緒にいられなくても、一生懸命に働き、満足していること。それを知ってもらうことも、素晴らしい母親のあり方

    子育てで悩んでいたり、社会で生きるのが少し窮屈だなと感じている人におすすめしたい。

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    2024年02月20日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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    ネタバレ

    作者はイタリア生活の中で食卓に誘われると祖父母をまで一緒に連れて行き、ごく自然に迎えるホスト。「老害」などと言われる日本のそれとは大きな違いを感じた。核家族で普段から老人をみないで葬式でしか死に立ち会え無いと生まれてくる老人に対する全く違うだろうと想像出来る。
    最後のお母様の北海道での生き様をみるとこの本がお母様へのレクイエムだったのでは無いだろうか。そしてこの素敵なお母様あっての作者ヤマザキマリさんの才能が開花したのでは無いだろうか。

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    2024年02月19日
  • 人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話

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    歴史から学ぼう。自分を、世界を、時代・文化を俯瞰できる力を身につけたい。
    ネットではなく、生の体験も大切にしたい。

    価値観の違う人とも語り合い、共生できるのが理想的な社会とはわかってはいれど、実際は外に出れば差別や言葉の暴力、女性蔑視、セクハラやモラハラ・・電車に乗っているだけで不快な思いをすることが多々。自分の生活を必死に保っている中で、価値観の違う人、危害を加えてくる人に自分の気力・体力・時間を割くことは、合理的じゃない。と考える人が私含めてほとんどんなんじゃないかなと。状況はわかっているけれど、せめて自分の生活の中は平和を保ちたいと。
    被害者側ではなく、加害性のある人ほど学ばなければい

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    2024年02月12日
  • 猫がいれば、そこが我が家

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    いつも傍らにペット(今はベンガル猫のベレン)がいる人生なんだね。うらやましい。
    もちろんそれだけ別れがあったわけだけど。
    とにかく著者の母上が破天荒こうすぎてこの母親あってこの娘(著者)ありって感じ。
    14歳のまだ子どもを本物を見てきなさいと1年間、イタリアに単身で留学させるってすごい勇気と覚悟だよ。
    貧乏暮らしもしたみたいだけど、とにかくいろんな体験と経験をして結婚、離婚、結婚して(今はイタリア(夫)と別居婚)最初の夫との息子(デルス、著者の近所にひとり暮らし)ももうけて著者が今、ベレンとふたり?暮らし。
    写真も豊富に載っていて(ベレンの)どれもみんな可愛い。
    カメラマンは息子さんのデルス氏

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    2024年02月09日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    ネタバレ

    自分の人生を計画したい人があまりにも多すぎると。そうではなく、人生はひとりでに「なる」のだということ。
    自己とははじめからあるものではなく、生きて行くうちにひとりでにできていくものなのだ。それをやる前からそれをすれば何を得られるのか、それは自分のためには必要かなど考えてしまうのは、現代病の一種だなと思う。
    自分の知りたいことだけを知りたい、ジャンルに括りたがって、自分のなかで簡潔に完結させたがる。予定調和な人生を望む・・。私含め現代人に当てはまることが多くて、どきっとさせられた。仕事だけでなく生活でも効率化を求めるあまり、人生も効率で考えるようになってしまっているのかな・・。
    自分の人生も思考

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    2024年02月04日
  • 歩きながら考える

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    ネタバレ

    ヤマザキさんの本を読んでいると、知的好奇心・探求心が刺激されて、世界についてもっと知りたい、知らなければという思いにさせてくれる。狭い自分の安心できるテリトリーで安穏と生活していないで、もっと広い世界に目を向けなさいと叱咤激励されているような。
    楽しいことばかりではなく、辛いこと苦しいこともあるのが人生で、それが生きるということなのよと言われているような。
    考えてみれば、現代は便利になりすぎて、ついどれだけ楽をするかということがゴールになってしまっていないか。思考をやめてしまっては、他者の都合の良いように利用されてしまう。
    自分で調べて、考えて、行動しなければ。
    また失敗を恐れすぎると、結果的

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    2024年02月04日
  • 扉の向う側

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    マリさん、たっくさん経験してるなぁ。この経験はすごいな。自分の経験を本にするって、憧れる。自分でもこっそり書いてみたくなるな。絵日記みたいだった。

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    2024年02月02日
  • 扉の向う側

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    イタリアを中心に有名無名の芸術家との出会いを辿る旅、、をGoogleアースを片手に楽しんだ。人の死にも苦労にも優しい眼差しが向けられていた。
    人と分け隔てなく関わり、常識に縛られない作者の人柄に好感を持った。

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    2024年01月31日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    今、私が自由だと思っているものは本当に自由なのだろうかと考えた。秩序はたしかに大事だけれど秩序以上に大事なものを蔑ろにしていないか。
    国は私を守ってくれるが同時に傷付けも見捨てもする。安易にぬるま湯に浸かっていることの危険性。
    これから先の時間を生きる人が傷付き見捨てられないように今を大事にしようと改めて感じた。

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    2024年01月29日
  • 男性論 ECCE HOMO

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    山崎さんの歴史・人物を見る目が豊かで、こんな風に人生を見ることができる心の豊かさに憧れる。若いうちから日本を飛び出して海外生活が長かっただけでなく、山崎さん自身の好奇心・寛容性によるものだと思う。過去現在を問わず、人間を俯瞰して見ることのできる目線。
    時間・空間を、横軸だけでなく縦軸で掘り下げて。狭い世界で考えていた自分の視野をぱっと開いてくれた。

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    2024年01月21日