ヤマザキマリのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
面白かった!
ヤマザキマリさんは、テルマエロマエを一巻だけ読んだだけでしたが、原田マハさんとの対談を読み、博識とさっぱりとした人となりを感じ、興味を持っていた。
この本を読んでびっくり!
これほどまでに世界を股にかけた人生だとは!
原田マハさんとの対談で、中学生でヨーロッパ一人旅をし、10代でフィレンツェに留学していたことを知り、驚いたが、イタリア人と結婚し、イタリア国内はもとより、シカゴだったりポルトガルだったり…その先々で友人ができて交流しているヤマザキマリさんはものすごく魅力的な人なのだろうな。
息子さんも世界転校って。笑
世界転校のプロですね。ベテラン。
それにしてもマリさんも息子さん -
Posted by ブクログ
再読であるが、新鮮な気分で楽しめた。
内容を忘れていたわけではなく、むしろ他の本でも読んだ記憶のあるエピソードもあったくらいだ。ただ、それを踏まえても読んでいて楽しかったんだよね。たまに読み返したくなるのは、だからだと思う。
テルマエ・ロマエで売れて、マンガの注文が来るようになり、必死でそれにこたえていく中で体調を崩したり、家族との関係がぎくしゃくしたりという時期が出てくる。そのあたり、今の、コロナ禍以降の停滞、変化の激しい日本のきしみを、先取されているような気がした。
今まで、そういうものじゃない?で終わっていたことが、世界では通用しない。あるいは、それはどこででも通用しないも -
購入済み
成金
成金の趣味の悪さは今も昔もいずこも同じ、という話が面白い。
若い技師との交流の中で出たアイデアで完成した浴場にTシャツから来たオチ。
素晴らしい。 -
購入済み
スライダー
ウォータースライダーのある浴場を描くためのヤマザキさんの決死の取材の話が切ない。
こうして我が日本の叡智を真似した結果、ルシウスはなんと命を!? -
Posted by ブクログ
漫画家・ヤマザキマリさんの破天荒な母リョウコについての本。
何の予備知識もなしに読んだけど、こんな風に子どもの自主性を育てる自由な子育てができたらいいなーと思った。
心に残ったフレーズ
・親というものは、子供にとって、まず強く生きる人間の手本だと思うし、手放しでも子供がしっかり育っていけること、生きていけることを信じてあげるべきなのだと思う。
・この社会で活き活きと生きること。たとえいつも一緒にいられなくても、一生懸命に働き、満足していること。それを知ってもらうことも、素晴らしい母親のあり方
子育てで悩んでいたり、社会で生きるのが少し窮屈だなと感じている人におすすめしたい。 -
Posted by ブクログ
歴史から学ぼう。自分を、世界を、時代・文化を俯瞰できる力を身につけたい。
ネットではなく、生の体験も大切にしたい。
価値観の違う人とも語り合い、共生できるのが理想的な社会とはわかってはいれど、実際は外に出れば差別や言葉の暴力、女性蔑視、セクハラやモラハラ・・電車に乗っているだけで不快な思いをすることが多々。自分の生活を必死に保っている中で、価値観の違う人、危害を加えてくる人に自分の気力・体力・時間を割くことは、合理的じゃない。と考える人が私含めてほとんどんなんじゃないかなと。状況はわかっているけれど、せめて自分の生活の中は平和を保ちたいと。
被害者側ではなく、加害性のある人ほど学ばなければい -
Posted by ブクログ
いつも傍らにペット(今はベンガル猫のベレン)がいる人生なんだね。うらやましい。
もちろんそれだけ別れがあったわけだけど。
とにかく著者の母上が破天荒こうすぎてこの母親あってこの娘(著者)ありって感じ。
14歳のまだ子どもを本物を見てきなさいと1年間、イタリアに単身で留学させるってすごい勇気と覚悟だよ。
貧乏暮らしもしたみたいだけど、とにかくいろんな体験と経験をして結婚、離婚、結婚して(今はイタリア(夫)と別居婚)最初の夫との息子(デルス、著者の近所にひとり暮らし)ももうけて著者が今、ベレンとふたり?暮らし。
写真も豊富に載っていて(ベレンの)どれもみんな可愛い。
カメラマンは息子さんのデルス氏