ヤマザキマリのレビュー一覧

  • 妄想美術館

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    原田マハ大先生とテルマエロマエの作者、ヤマザキマリの対談本。
    イタリアの美術館や画家が1番多く登場する。
    冒頭の大先生の経歴を見て共感する所が多かった。
    それぞれ2人の個性が出ていて対談に参加したいと思った。

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    2025年05月18日
  • パスタぎらい(新潮新書)

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          『パスタぎらい』

    『テルマエ・ロマエ』でお馴染み
    ヤマザキマリ 極上の食文化エッセイ♪


    …って、表紙のインパクト強すぎでしょ♡
    "ジャケ 買い♪" しちゃったよん (๑˃̵ᴗ˂̵)


    ヤマザキマリ さんのこと全然知らなくって
    『テルマエ・ロマエ』の人 ってことくらいしか知らなかったのね…恥ずかしいんだけど



    読みやすかったなぁ✨

    いくら海外暮らしが長くても、家族が外国人であっても、やはり私の味覚はなんだかんだで和製優位なのだろう。茹ですぎてぶちぶち切れてしまう、お弁当の付け合わせに入っているようなケチャップベトベトの冷めたスパゲッティを口にした瞬間、なんだか心底ホッとしてしまう。


    …なんて描写堪らんでしょう?
    (文章のここだけ切りとったとてなんだけど)
    ケチャップベトベト が頭から離れなくって
    ナポリタン作ってしまったわ♪



    イタリアと日本の食文化の違いだったり、俳優の北村一輝さんと餃子を食べた話だったり、そのほかにも食にまつわるトリビアがたっぷりなもんだから読んでいると涎が出ちゃいます♡



    スナック菓子バンザイ!のテーマのところは
    いかに日本のスナック菓子が美味しいかを説明してくれているのだけれど…


    かっぱえびせん、カール、餅米が原材料のトラディショナルな煎餅やあられ、柿の種。
    それだけではない。エビやイカなど海鮮の風味を生かした薄焼き煎餅に豆菓子、魚介類の燻製やチーズ類。じゃがいもを原料にナチュラルな味覚を生かした絶妙な食感のポテト菓子、インスタントラーメンを砕いて味付けしたもの、子供でなくてもたまに頬張りたくなるうまい棒(特に明太子味)



    あぁぁぁ…
    うまい棒 の口になっちゃったよ ಠ_ಠ
    終始、ヤマザキマリさんの日本LOVE❤️
    が伝わってくるんだもん


    堪んないでしょ♡

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    2025年05月10日
  • 座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65

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    ラテン語さんの前作を読んでラテン語に興味を持った。今作は格言集であるが、ヤマザキマリとの対談形式で各々の格言にコメントがされており、テルマエロマエ好きとしては嬉しい内容であった。

    ラテン語は印欧言語のルーツ的な存在であるが、意外にも日本人的な感覚の格言が多いのが印象的だった。私はユダヤ教・キリスト教などの一神教的価値観には本能的な拒否反応を示すが、ラテン語時代まで遡ると、共通の何かにたどり着けそうな気がした。

    好きな格言は in vino veritas(酒に真実あり)である。飲み会の時にこそ本音が出せるというのは如何にも日本的ではないか。現在でもローマの土産物店で、この格言のマグネットが売っているらしい。こういった価値観を基盤にして西洋人と付き合うと、結構深い関係を結べるかもしれない。

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    2025年05月01日
  • 続テルマエ・ロマエ 2

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    硫化水素による中毒死が起こったソルファタラに因み、恐山温泉を紹介した第6話が印象深い。ルシウスの息子マリウスも、父と同じ異次元の温泉トンネルを抜けて日本にやってきた。そして母さつきに束の間だが会えて良かったね。作者おすすめの妙見温泉・石原荘を惜しげもなく紹介されていた。関東から鹿児島は遠いが、ぜひ行ってみたい!

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    2025年04月28日
  • 妄想美術館

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    二人の会話を読んでいるうちに、美術館に行きたくなる。
    講義や細かい解説の形ではなく、この本で教養が深まるというよりは、自分であれこれ妄想を広げながら楽しみを見出すきっかけをくれる本だった。

    作品自体についての妄想に留まらず、画家同士が実はこのタイミングで出会っていたかも、こんな話をして、影響をうけていたのかも?という妄想、自分が美術館をつくるなら、、? そうやって好奇心を次々と刺激されて新しい知識も増えていくんだろうなと思った。

    メジャーな作品や巨匠にも、有名になるまでの物語があるし、日本ではあまり知られていないアーティストの中にも素晴らしい人がいる。知識があってもなくても、あなたの目で実際に見て自由に楽しんでみてというメッセージを感じた。

    妄想の話だけではなく、実物のテクスチャー、飾り方や、他の展示とのバランス、飾ってある場所の雰囲気、美術館のある場所、など
    実際に美術館に足を運ぶ醍醐味について語っているところにはとても共感できた。
    絵を見るためにわざわざ遠くへ出掛けるのが理解できないという友人に、絵なんてネットとか画集でみれるよ、と言われ返答に困ったが、この本を渡したら少しは興味を持ってもらえるかもしれない。

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    2025年04月22日
  • テルマエ・ロマエ 4巻

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    湯船に浸かってもワープせずに古代ローマに戻れなくなったルシウス。現代日本の地で出会ったローマ語が話せる妙齢の美人に仲介してもらい、温泉旅館で働くことに。突然、長編の章となりました。文化の違いから行く先々で騒動となるのですが、ルシウスに女性への恋心も芽生えて多くの伏線を描いて次巻へ。大筋としては不安を抱えた状態ですが、相変わらず笑みのこぼれる読後感でした。

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    2025年04月11日
  • 貧乏ピッツァ(新潮新書)

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    イタリアの家庭菜園でトマトがなりすぎ、食べても食べてもなくならない、と。トマトが大好きなのでうらやましくて…毎日おなかいっぱいのトマト食べたい。なのにヤマザキさんはトマトがあまりお好きでない、とのこと。
    貧乏時代に食べたもの、というのがどれもおいしそう。豆とパスタを煮込んだもの、夏に食べる茹でた米のサラダ、そしてペペロンチーノ。
    お母さんのブームが去るまで同じメニューを作り続ける、ロールパン、アップルパイなどそれほど手間のかかるものを忙しい中作っていた、その気持ちはまさに親の愛だなあ。暮しの手帖が教科書だった、というエピソードも。
    『貧乏だからといって、まずいものしか食べられない、ということはない』確かにそうだ。
    ヤマザキさんの周りには色々なかたちの愛が溢れている。

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    2025年04月10日
  • プリニウス 4巻

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    頻発する災害への当時の対処とか、スーパーナチュラルの受け入れ具合とか、きっと実際こんな感じだったんだろうなっていう匙加減が絶妙。のみならず、支配者階層の裏事情なんかも結構盛り込まれていて、読みどころも多い。面白き。

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    2025年04月09日
  • 妄想美術館

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    原田マハさんの作品はいくつも読んでいるし、ヤマザキマリさんは講演を聴きに行ってほんとに面白かった記憶があり、大好きな2人の対談のため購入。

    2人とも美術マニアなんだけど、着眼点が違うというか、「そういうモノの見方をするのか」というのが面白かった。

    例えばヤマザキマリさんのウッチェロの話で、「遠近法や理系で物を考えすぎて幾何学模様を絵に入れてしまう」みたいな彼の人となりから美術に反映される考察とか、原田マハさんの風神雷神図屏風で「作者の俵屋宗達はルネサンスを見たに違いない!」という仮説の妄想から歴史を調べて小説ストーリーを作るみたいなのは自分にはできない思考。

    作品だけを見るのではなく、その背景を読み取ったり、アーティストのことを思い浮かべる発想力が素晴らしかった。

    見てみたい作品が増えた。

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    2025年04月06日
  • たちどまって考える

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    「命さえあれば復興はできる。歴史もそれを証明している」敬虔なクリスチャン思想のあるイタリアの考え方と、世間体ベースの日本の考え方。パンデミックの始まりと、その後のことを考えると海外での大都市ロックダウンの様子は報道されてもその背景にある宗教に根付く思想の影響などは言及されていなかった。日常的に海外文化と日本文化の混ざる生活をしている筆者ならではの、民族思想的な考察が面白かった。

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    2025年04月07日
  • テルマエ・ロマエ 2巻

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    すっかり大衆浴場のエンターテイメントコメディに定着してきました。
    男根崇拝、マナー、バナナ、ラムネ、スタンプなど銭湯の良さを再確認できます。
    銭湯で登場する爺さんや婆さんが、積極的に人を気持ちよくさせようとして来るお人好しばかりで読んでてほっこりしますね。
    心もあったまる読後感でした。

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    2025年04月03日
  • 妄想美術館

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    ネタバレ

    お2人の絵画に対する熱い想いが伝わる1冊。
    特にマリさんはイタリア愛が強くて知らない画家の人が出てくるたびに検索していくのが楽しかった。1番好きな絵という書斎の聖ヒエロニムスは私も一瞬にして心奪われてしまった。
    マハさんは小説も読んだりしてるので聞き覚えがよくある画家がたくさん出てきてこれはこれで読んでいて楽しかった。
    やっぱ美術館っていいよなー、世界中巡りたいなー。
    お2人に近い気持ちでワクワクしながら読めた本でした。

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    2025年03月26日
  • 扉の向う側

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    大好きなマリさんのエッセイ。帯にあるように彼女の本を読んでいると「自分に見えてる世界なんてほんのちっぽけ」と感じる。クスッと笑えてたまにウルっときて、あー明日も元気に行けていこうって思える。

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    2025年03月25日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    面白そうな話をしそうな人が実際に面白い話をしている。
    それを喫茶店なり飲み屋なりで、ごく近い席で聞き耳立て楽しませてもらってる。
    対談集を手に取ると、いつも大体そんな感じ。そして紹介される著書が興味深いのでエア積読が増える。

    昆虫好きな二人が、昆虫について、昆虫から広がる話について、しばらく話し続けます。虫があまり得意でないなら少し辛抱が要るかも。でも中盤からはほとんど虫は出てきません。
    他の動物について、人間の歴史、文化、知性、民族性、死生観、政治経済、環境問題について。それはもう多岐に渡って話してます。
    どのトピックも、うんうん、なるほどと頷けるところだらけ。とりわけ、

    『だって自分は死んだって本当に困らないから。そうでしょう?若い人は自分が死ぬと、意外に困ると思ってるんですよ。年寄りでも言うでしょう、私が死んだらみんなが困る、いまはまだ死ねない、と。でもいちばん困らないのは自分ですよ。だって次の日から自分はもういないんだから。逆に言うと、それをひっくり返すと簡単なことで、人間の人生って、ひょっとすると世のため人のためなんですよ。自分のためじゃない。だから人の死は自分に関係あるけど自分の死は自分に関係ない、死は「一人称(私)」でなくて「二人称(あなた)」なんです。』(p.139)

    が最近の私にとってのパワーセンテンスでした。
    昨日までそこにいた人がいなくなったら、物理的、機能的に困ることはある。もちろん感情的にも。それだけではなく、いなくなったその人の生き様、死に様を知り考え、自分の人生観、死生観が更新される。それは、とても重い呼びかけとなる。

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    2025年03月22日
  • CARPE DIEM 今この瞬間を生きて

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    老いと死との向き合い方について書かれていました。
    「何があろうと自分たちは所詮地球の上にいて、大気圏内で呼吸ができているのだからいいじゃないか、と思うと案外平気でいられます。」
    と書かれていたのが参考になりました。

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    2025年03月21日
  • 妄想美術館

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    絵画についてよく知らないけど、ヤマザキマリと原田マハの著書は好きなので読んでみた。
    全部理解できたわけではないが、彼女たちのアートに対する愛と情熱が伝わって来て面白かった。
    写真がふんだんに入っているところが嬉しい。
    まぁ、気楽に、好きな芸術家や作品を楽しめたらいいんだな。

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    2025年03月19日
  • 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-(小学館新書)

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     17歳のとき単身でイタリア留学。ピラニアがいるかも知れない川で泳ぐなど、破天荒な行動で、人生を謳歌しているヤマザキさん。彼女を題材にして、余裕で一冊の小説が書けるような、波瀾万丈の生き方をしています。私にはとても真似できません(笑)。しかし、旅には出たいなとは思いました。

    【心に刺さった言葉】
    ・私はよく「それって、もし宇宙人が見たら、どう思うか」って考えることがあるのですが、そうすると私たちって、みんな「地球人」だし、生物学的に見たら、誰もが「人間」という生き物になる。「それって地球人として、どうなのよ」という感覚は、どこかに持っていたいと思うのです。
    ・人間に愛されることも大事だけれど、この探検記のデルスみたいに、何よりも地球に愛される人になりなさい。地球が、お前には生きていてほしいと思うような人間、そういう生き物にならなけゃいけない。そうすれば、きっと自然がお前を守ってくれるよ。たとえ台風に遭っても、どんなに孤独でも、自然がきっとお前を生かしてくれる。
    ・たまには自分よりもうんと大きくて手ごわい自然を体いっぱいに感じて、人間は、なんてちっぽけなんだとあらためて思い知った方がいい。そうすることで、何か諦めがつくというか、振り出しに戻ったかのような気持ちになれるんじゃないか。
    ・「ああ、月がきれいだ」っていうだけで生きる喜びを感じられる自分と「もう死んだ方がいい」というくらいの不条理な闇を見つめている自分と。一方があるからこそ、もう一方も深く味わえるのだと思います。
    ・ガンガン傷ついて、落ち込んで、転んでは立ち上がってというのを繰り返しているうちに、かさぶたはどんどん厚くなっていきます。かさぶたがいっぱいできれば、皮膚も分厚く、たくましくなるんだから、かさぶた上等。どこどこつくっちゃえばいい。そうやって失敗を繰り返していくうちに、やがて分厚くなったかさぶたがはがれる時が来る。「ああ、自分はカッコつけてたな」とか、「人からどう見られているか、体裁ばっかり気にしてたな」、とか、薄皮が一枚一枚はがれるみたいに余分なものがとれていった時に「ああ、失敗は、どれもこれもいい経験だったな」と思える時がきっとくる。そのためには、経験と時間が要る。

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    2025年03月15日
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

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    大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』の作者さんが、愛するルネサンス期の巨匠たちを「変人」をキーワードに語った一冊。好色だったり人嫌いだったり。過去の偉人も人物像がくっきりと浮かび上がります!

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    2025年03月04日
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

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    すごい女性が、あの時代にいたのですね!自分の思うままに生きているリョウコさんを思い、私はそういう女性が大好きなのです。自分で殻を破れず、今に至る。だからこそ、この本が楽しかったです。

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    2025年03月04日
  • 妄想美術館

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    序盤、お2人のハイソサエティな経歴や、紹介されるのが海外の美術館ばかりなのに、世界が違うかも…と少し引きそうになってしまったが、アーティストや作品紹介が始まったら楽しめた。
    ヤマザキマリさんが大好きだという『書斎の聖ヒエロニムス』、示唆的で詩的で、色も美しく、シュールレアリズムのような雰囲気もあり、わたしもすごく惹かれた!この絵1枚から、いろいろな物語が生まれそう。
    そしてこれまた知らなかった画家、ウッチェロ。『聖母子像』の幼児キリストの顔、これは思わず笑ってしまう。人物よりもボタンを描くことに執着しているのも面白い。この人の絵をもっと見てみたい。
    ルソーの『幸福な四重奏』も愛おしい。ルソー作品も美術館で見てみたいなあ。

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    2025年02月27日