ヤマザキマリのレビュー一覧

  • ヤマザキマリの人生談義 悩みは一日にして成らず

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    的確なアドバイスだと思った。ラジオなどで面白いトークばかりしてるので、こういったシリアスな相談の回答ができるイメージが湧かなかったが、やはり多くの経験から的確なアドバイスに思えた。

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    2022年11月18日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    ネタバレ

    今から3年前2019年、当時の首相による日本学術会議の会員任命拒否問題は、政府による自由・学術・教育に対する介入であると大変な危機感をつのらせることになった出来事でしたが、自分の周りでこの件について同じようなことを考えていたり意見を交換したりということがあったのは、小学校教員である友人ただ一人との間でした。
    そこにあるものの不穏さを感じ取った人が自分の周りにはあまりにも少なかった、と思います。
    それから現在までを振り返ってみるとたった3年の間に自由というものがとても堅苦しく緊張の伴うものになってしまっており今なお進行形であると感じます。

    気づいたら周りから固められてて自分は奇特な意見を述べる

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    2022年11月14日
  • たちどまって考える

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    新書大賞2021でランキング入りしていた中から気になったのでお取り寄せ。それまでイタリアと日本を行ったり来たりしていたヤマザキマリさんが、コロナ禍になり、イタリアの家族と離れて日本で暮らし、たちどまって考えた話。
    ああ、2年前ってこうだったなぁと思ったり。コロナが発生して3年目でもロックダウンで同じようなことをまだしているよとかも思ったり。
    立ち止まって考えるのと同時に、イタリアの視点で日本を見るという比較文化人類学的な側面も。
    ジャパンミラクルだったのか、ゼロコロナ政策の中国にいると、何が良かったのか、よく分からなくなる。

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    2022年10月30日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    言語化してほしくて本を読むというところ、しっくりきました。養老先生ご紹介の『心臓を貫かれて』、面白そうなので読みます。

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    2022年10月28日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    安部公房は、昔「カンガルーノート」を読んで、よくわからない気持ち悪い話だなぁと思って終わってしまった。ただその時も、何とも言えない魅力があるとは思っていた。

    今回この本を読んで、安部公房を再読したいかと言えば、正直言って読みたくない。残酷描写が多いし、オチも救いがなく、読んで辛い気持ちになるのは見えている。きっと私のメンタルはそこに耐えられないのだと思う。

    そういう意味で、著者のヤマザキマリさんは強い人なのだと感じる。安部工房が活躍した戦後の時代も、人々は皆強かったのだろうか。そのエネルギーに憧れはするけども、わたしにはとてもまだまだと言うところかな。

    印象に残ったのは、「箱男」では、都

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    2022年10月24日
  • 望遠ニッポン見聞録

    エッセイ大好き

    ヤマザキマリのエッセイはいい!
    漫画やドラマしか知らなかったので、
    すべて?だらけの作者の全貌がせきららに
    でもこっちのほうが、面白い。

    #カッコいい #笑える

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    2022年10月14日
  • たちどまって考える

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    コロナ禍になった時の日本と海外の違いを、歴史的な点と現在の実際の生活の違いから分析、まとめられていて面白く読めた。ネガティブな点ではなく、どちらの生活も知るからこその違いが感じられて良かった。

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    2022年10月09日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    養老先生は、もちろんヤマザキマリさんの博識に驚いた。虫に関する知識の部分は、さらっと読んだが、後半コロナ禍の社会を追求する対話の部分は、二人ともあっさりと結論づけてくれるので、わかりやすかった。モヤモヤしているところを一言で表現してくれるので妙に納得してしまった。

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    2022年10月04日
  • たちどまって考える

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    面白く読めました。
    日本の現状が俯瞰して読める

    これからもっと本や映画を観たいと思った。

    とても勉強になる一冊でした
    山崎マリさんの本もっと読みたい

    リアルタイムの本なので、次作を期待してます

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    2022年09月19日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    昔から、大好きな作家の安部公房氏の本
    砂の女・壁・他人の顔・箱男
    一番大好きというか、忘れられないデンドロカカリアクレピディフォリア。
    不条理な感じが忘れられない作品ばかりです。

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    2022年08月20日
  • 多様性を楽しむ生き方 ~「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント~(小学館新書)

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    明治のストロベリーチョコレートって、どんな味だっけ?と買ってきて食べてみた。あぁ、形はちがうけど、アポロの味だと納得する。俺はヤマザキ氏よりほんの少し年下だけど、ほぼ同世代。トムとジェリーや川口浩探検隊、8時だよ全員集合など、けっこう同時代的に楽しんだと思う。80年代とか昭和の空気を感じた。今現在の、親の老いの問題まで、あれこれ共感したり、考えさせられるところがあった。読んで、クスっと笑いながら、元気になれる本だった。現在進行形で、人生を感じるところまで寝。

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    2022年08月20日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    敬愛する作家についての思いの丈を気になる現代作家が語る、当然面白い。
    ヤマザキ氏のルーツや経歴について今まで知らなかったことも多く、そういった側の視点だけでも得るものはあるような。
    一方で、安部公房に限らずとも自分の人生の紆余曲折に沿った作家がいて、「あの作品はこう、この作品はこう’みたいな語りが出来るのは羨ましい。アーティストという商売柄もあろうが。

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    2022年08月15日
  • たちどまって考える

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    ヤマザキマリさんは漫画しか読んだことがなかったので、教養の深さに驚きました。また、イタリアと日本の文化の違い等知らない事も多々あり、自分の捉え方を広げていきたいなと思いました。
    ヤマザキマリさんの本を他も読んでみたいです。

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    2022年08月15日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    おもしろい
    この複雑な地球という惑星で暮らすには、複雑なことや難しいことを「どうすれば分かるか」ではなく「複雑で分からない」と言えることなんだと思う

    巷に溢れてる”個人の能力をいかに上げるか”という言説ではなく。

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    2022年08月14日
  • テルマエ・ロマエ 1巻

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    ローマと日本のお風呂の比較

    ローマと日本に共通点がある

    親近感が湧く

    作者がローマ市民目線になりきっていることがすごい
    完全にローマ市民目線だから日本とローマの比較が細かくわかって、楽しい

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    2022年08月11日
  • たちどまって考える

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    いろんなことを書かれているので、もっと分野を絞ってヤマザキマリさんの考え方が書かれた本を読みたいと思いました。

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    2022年08月08日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    一部ネットで嫌われてそうな論客たちからのメッセージ集。みなさん、日本から少しずつ自由が奪われていると危惧している。
    ある一面の行動・発言が切り取られて批判されることが多い方々だが、その考えに直に触れると、国の在り方や自由について真剣に考えているのが分かる。

    例えば表現の不自由展に携わった津田大介氏。近年、アートの世界では政権の意向に沿った展示しかできなくなってきたと言う。意向に反せば、補助金が下りないなど不自由を強いられるそうだ。

    詳しく知らないが、おそらく、この展示は慰安婦像などを展示するのが目的ではなく、賛否両論のものを公の場で示すこと自体が目的だったのではないか。こうした国の動きに対

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    2022年08月01日
  • たちどまって考える

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    ネタバレ

    コロナ禍で見つめた日本。

    ヤマザキマリ氏は漫画家である。海外での暮らしが長く、日本を相対化したコメントをよくテレビなどで聞く。コロナ禍でイタリアの家族と会えなかったり海外に出られなかったりというのは聞いていた。さぞかしストレスが溜まるだろうなぁと思っていた。

    この本は2020年に出版された。2020年の8月に書いていたとある。著者はただストレスを溜めていたのではなかった。動けない中で内にこもるというよりは、内を見つめていた。そしてこの本に言語化している。

    コロナ禍は海外に行くチャンスも、人と出会って語り合う機会も奪ってしまった。あの最初の頃、やけに本を読む気になったのは、何かを吸い上げて

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    2022年08月01日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    ヤマザキさんも公房さんも大好きだが、蘊蓄はゲップかな。本棚の奥から赤線いっぱい引いた箱入りの「箱男」手に取る。「100分で名著」もよかったが、より深まった。コロナ禍、ロシア。社会不安高まっている今こそ公房作品と思う反面、進歩のない人間に自分含めて愛想尽かす。

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    2022年06月30日
  • 壁とともに生きる わたしと「安部公房」

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    漫画家のヤマザキマリさんの安部公房論。彼女の人生とリンクした作品の紹介があります。「砂の女」を始めとして数多くの作品が登場します。
    ヤマザキさんについては、イタリアに住んでいる漫画家という印象ぐらいでしたが、この本を読みこれまでの半生のエピソードにまずびっくりしました。17歳で絵画の勉強のため単身イタリアに渡り、まもなく生活能力に欠けたイタリア人の詩人と同棲していたと言う事実。17歳と言ったらまだ高校生で、女の子。異郷の地に本人の希望とは言え一人やる親がすごい。それも多分仕送りなどはないのか、はたまた少ないのか極貧の生活をしていたようですから、その年齢の大人度が自分とは比べ物にならない!と感嘆

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    2022年06月20日