【感想・ネタバレ】世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編のレビュー

あらすじ

これまで旅した国の数、30数カ国。ヤマザキマリのルーツをたどる爆笑世界放浪記キューバ編!! イタリア在住時、絵画修復士を描いた幻のストーリー漫画デビュー作も収録。

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キューバの暮らしが窺い知れる
物資不足のため配給制度
社会主義国キューバ
資本主義国アメリカ

ジャーナリスト 兼高かおる
「80日間世界一周」夢溢れるテーマ曲

南京豆売り
キューバの音楽

ヘミングウェイ 老人と海
キューバ生活

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2023年03月01日

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著者は同い年である。「兼高かおる世界の旅」も好きで視聴していた。にも関わらず、自分は日本を飛び出していない。これが当り前なのかも知れないが、何だか置いてけぼりで「自分は農耕民族」なんだという感じ。キューバ滞在記、良いですな。某TVプログラムの超田舎に泊ろうみたいな感じ。特別掲載のSPLENDOR! は、やはり絵・物語ともに荒挽き感が否めない。幻のデビュー作ということで、まあ目をつむりましょうwww

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2017年09月06日

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キューバなんて行ったこともないし、行きたいとも思ったことがないので(失礼;)とても新鮮な内容でした。

ハードな体験してるのに、やたら楽しそうなのが印象的。
この行動力は羨ましいけど、私は日本でコミックスを読むのが性に合ってるわと思う。

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2014年04月09日

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「イタリア家族」は家族のことを描いた話だが、こちらはキューバにボランティアで行った時のお話が中心として、海外であったエピソードを描いている。

うーん。やっぱ海外って自分の常識を覆してくれるからおもしろいよね。
わかる。本にも描かれてたけど、兼高かおるの番組、私もナレーションが好きじゃないけど、確かに毎週日曜(土曜?)に見てました。

「イタリア家族」と同じく漫画で読みやすいし、ぜひ読んでください。

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2012年10月13日

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ヤマザキマリさんのパワフルな行動力に、ただただ圧倒。メインで描かれている、キューバへのボランティア滞在は、きっかけから既に面白い。加えて、お母様の教育方針にも感動。

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2011年04月29日

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テルマエ•ロマエの作者さんがキューバにボランティアに行った時の話。「キューバ?葉巻が有名だよね」ぐらいの知識しかなかったので、語られる話の何もかもが想定の斜め上をいっててすごく面白かった。トイレの便座が品薄で手に入らないとか…。でもキューバの人たち、人柄はみんな素朴でいい人たちだなぁと。お別れのエピソードはグッとくるものがあった。

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2010年10月31日

無料版購入済み

キューバの人たちの温かさ

あの「テルマエ・ロマエ」で大ヒットした、ヤマザキマリさんの自伝的マンガ。幼少時の海外へのあこがれから、母子で訪ねた香港、留学先のイタリアからボランティアで行ったキューバでの日々が語られる。革命後のキューバの情勢の不安定さと人々の生活の苦しさ、その中でも明るく生きていく様子はものすごく眩しく強烈だ。なけなしの所持金をはたいて買った食材でごちそうを作って食べる様子はこちらもお腹が空いてきた。

#アツい #感動する #ドキドキハラハラ

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2021年10月20日

無料版購入済み

ヤマザキマリさんのフットワークの軽さや、どこの国でも生きていけそうな人情味に溢れた逞しさに憧れます。これを読むとキューバという国が身近に感じられて、なんだか得した気分になります。これからキューバの話題を耳にする度に、あの家族のことを思い出すと思います。

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2022年09月30日

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ヤマザキ・マリは、タダモノではない。
彼女の持っているバックグラウンドの大きさを感じた。

この巻は、「世界の果てでも漫画描き」と、「SPLENDOR!」の、大きく分けて二つのコンテンツが入っている。

前者は、イタリア留学中にキューバにボランティアに行った顛末を描いたもの。
旅は主観的には好きではないのに、移動しなくては生きていけない不思議な「体質」。
モノがなくてまずしいキューバの人の暮らしの中の豊かさ。
全体としてはギャグ漫画的だけれど、深く考えさせられるものがある。

後者は、イタリアで修行中の絵画の修復士ミツコの物語。
初出は少女漫画誌で、彼女の初期の作品の第一話だそうだ。
不人気で、このあと、神の手を持つ修復士の「教授」とミツのラブストーリーに移行してしまったのだというが・・・
青年誌で、お仕事漫画として連載したらよかったのに・・・と思われてならない。

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2012年12月29日

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エッセイマンガの方のヤマザキ マリです。

旅はきらいというのは、明らかに嘘だな。完璧な放浪癖です。
スナフキン以上に放浪している気がする。

マンガみたいに面白いマンガ家人生です。

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2012年01月06日

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テルマエ・ロマエの作者の放浪記。若い時からいろんな国にいっていろんな経験して…なんつーか凄い!!私もいろんな国に放浪したくなった!

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2011年08月20日

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お母さんのエピソードからして、もう世界を股にかけるしかない自由人って感じですね。キューバの最後のところ、マジで泣きそうになった。ものが無くても、幸せはある。

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2010年10月14日

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旅行記マンガの定型通りなようで、本人の強烈なライフスタイルがそれを凌駕する。マジ意表を突かれた。ちょっと沁みるエピソードもいい。

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2010年10月10日

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正直読んでてすごい体験をしてきたんだなぁと感心しました。自分もヤマザキ先生みたいに色んな体験ができたらなぁと思えました。

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2010年09月25日

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キューバってすごいなぁ、という感じ。
読んでるうちに慣れるけど、最初はなんかガチャガチャした印象で、やや疲れる。

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2020年09月23日

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本編はよくある海外体験記の内容のように感じた。絵画修復の漫画は本当に本人が描いたのか?ってくらいミゾミゾした。題名から受けた印象は『海外でどのように漫画のネタの着想を得たとか、画材の入手方法や漫画原稿の送り方にどのような苦労があったとか、それらをどのように工夫したり、各種サービスの発展などの変化により漫画を描き続けられたのか』という内容かと思っていたがそのような描写は2〜3コマしかなかった(笑)勝手ながらそこが読みたかった(笑)

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2019年10月07日

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キューバでボランティアしたときのコミック・エッセイ。

ヤマザキさんは昔っからエネルギッシュだったんだなー

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2014年09月22日

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ネタバレ

物が不足しているのは不幸せではない(特に大人は)という事を再認識できる、笑える楽しい漫画。続きも読みたい。

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2013年07月07日

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この本棚にはマンガは登録するつもりはなかったけど、マンガというよりはエッセイに近いから、登録。
テルマエ・ロマエを貸してもらって、引き続いて貸してもらった。

この人すごいなぁ!

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2012年08月29日

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"テルマエ・ロマエ"のヤマザキさんの、世界放浪記・キューバ滞在編。
デビュー作も載っていてなんとなくお得感、うん、面白かったです。

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2012年06月05日

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私はどちらかというと定住型の人間なので
世界各地に行く生活に憧れます
環境なのか性格なのか
こんな生き方してみたい気もしますねぇw

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2012年01月04日

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ほとんどの人がそうでしょうが、「テルマエ・ロマエ」でこの作者を知り、他の作品にも手を出したというわけですが、これは、更に面白いじゃないですか。他の作品も買うことに決定です。こういうエッセイマンガは本人のネタがどれだけあるかですが、当分の間楽しめそうな程ネタがありそうな気配がひしひしと伝わってきます。エッセイマンガがマイブームになりそう…

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2010年10月18日

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