オリンピア・キュクロス 1
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オリンピア・キュクロス 1

627円 (税込)

3pt

古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師見習いの“草食系オタク”。ある日、村の争いに巻き込まれ、思い悩むうち、なぜか“1964年オリンピックに沸く東京”に漂着…!? 時空を超えた奇跡の喜劇、ここに開幕――!!!

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オリンピア・キュクロス のシリーズ作品

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  • オリンピア・キュクロス 1
    完結
    627円 (税込)
    古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師見習いの“草食系オタク”。ある日、村の争いに巻き込まれ、思い悩むうち、なぜか“1964年オリンピックに沸く東京”に漂着…!? 時空を超えた奇跡の喜劇、ここに開幕――!!!
  • オリンピア・キュクロス 2
    完結
    627円 (税込)
    古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師を目指す“草食系オタク”。だが、抜群の運動神経を見出され、村の復興のためにオリンピック大祭で優勝することを命じられる。才能の認められない壺絵師の道にこだわるか、アスリートとして村の利益に身を捧げるか…。苦悩するデメトリオスが、’64年東京で出会ったのは、あの“漫画の神様”――!? 第2集は感涙のドラマへ!!
  • オリンピア・キュクロス 3
    完結
    627円 (税込)
    デメトリオスは、タイムスリップした1960年代・東京で友人になった円谷幸吉の死を目の当たりにし、自らの成長を誓う。旅立った先の大都市・アテネで大哲学者プラトンに出会い…!? 第3巻は、更なる時空超越の旅が待ち受けていた――!!?
  • オリンピア・キュクロス 4
    完結
    627円 (税込)
    文化都市アテネでデメトリオスは哲学者プラトンと出会う。芸術嫌いのプラトンだったが、手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』に感動し、やがて“運動”の中にも正義のメッセージがあることに気づいていく。そして今度は2020年に漂着したデメトリオスが出会ったのは…!?
  • オリンピア・キュクロス 5
    完結
    627円 (税込)
    「オリンピア大祭(オリンピック)での勝利」という任務を背負いながら、絵師としての大成を誓い旅立っていたデメトリオス。古代アテネと東京のタイムスリップで“漫画”、劇的(ドラマチック)な“プロレス”と出会い、「表現者」としての衝動に駆られる。そして異変が起きつつあるアテネに、故郷トリトニアから届いた報せとは!?
  • オリンピア・キュクロス 6
    完結
    627円 (税込)
    かりそめのオリンピア大祭(オリンピック)で破綻した故郷トリトニアを立て直す手段を模索するデメトリオス。不条理に立ち向かう姿が心を打つ「歌舞伎」に出会い、表現の持つ力にさらなる可能性を見出すが…。村の復興は!? 村民たちの救済は!? 悩める青年が導かれた場所は…!?
  • オリンピア・キュクロス 7
    完結
    627円 (税込)
    虚飾のオリンピア大祭(オリンピック)で荒廃した故郷(トリトニア)に、デメトリオスは、歌とギターで希望を灯した。だが、疫病、貧困、戦争と災禍は続く…。そこに現れた救いの手とは!? そしてデメトリオスは救世主となるか!? 人類叡智の総力をかけて、創造的な未来への道を照らす、感動の最終巻!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

オリンピア・キュクロス 1 のユーザーレビュー

『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリ先生が描く、古代ギリシャと現代オリンピック!

身体能力は高いが争いごとを好まず、草食系オタクと揶揄される壺絵師の青年デメトリオスは村の争いごとに悩む中、オリンピックに沸く1964年の東京へとタイムスリップしてしまう。
東京で得たアイディアで、デメトリオスは村の問題を次々と解決し。。。

古代と現代の文化をふんわり、しっかり描きあげ、そしてちゃんと笑わせてくるのはさすがの一言。
古代ギリシャ文化の造詣の深さが滲み出ていて、笑いながら文化に触れられる。
64年の東京も産まれていなかった身としては、逆に新鮮で刺激的だ。

古代と現代の2つのオリンピック、そして64年の東京の空気感。『テルマエ・ロマエ』とは異なる良さがしっかりとある。
ヤマザキマリワールドにどっぷりとハマりながら、2020年の東京オリンピックに思いを馳せよう!
ちなみに私は「デメトリオスの東京での登場シーン」と「五輪音頭のくだり」がお気に入り。是非読んでもらいたい。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年05月30日

    かなり面白かった。 ヤマザキマリさんの著書は初めて読むが、漫画も面白く、愛すべきキャラクター達の活躍。 最後の自らの考えや、古代ギリシア・ローマ文化をまとめた文章は聡明さを感じる。 2巻からも楽しみに読みたい。

    0
    無料版購入済

    2021年03月22日

    面白いし、勉強になるけど、やっぱり大枠はテルマエと一緒だからデジャヴュ感あるよね…?!ともかく、がんばれヘタレ!草食系…なんだっけ?まあ、がんばれヘタレ!

    0
    購入済み

    運動競技会の意義とか

    2020年03月03日

    争いではない競技について、ナイーブな青年が悩みながら、戦後復興期の日本のメンタリティを参考に育っていく話、なのかな?

    作者の描く壺が美しく、見惚れてしまいます。

    0

    Posted by ブクログ 2018年08月18日

    ワンパターン、そう揶揄する人もいるだろう
    確かに、前作『テルマエ・ロマエ』と被っている、古代から現代日本へのタイムスリップって展開が
    けど、それの何が問題だ?
    他の漫画家がやったならアウトだけど、ヤマザキ先生本人が新作に、そのネタを使っても、全く問題はない
    それどころか、『テルマエ・ロマエ』に負けな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年08月12日

    『テルマエ・ロマエ』とプロットは同じだけど、
    テーマがまったり系の「風呂」じゃなくアッパー系の「運動」なので、
    これはこれでおもしろい。
    草食系主人公デメトリオスの活躍が、尚武的で闘争的な古代ギリシャ人
    (ポリスの正規メンバーにカウントされない女性と奴隷は除く)の体育観、
    身体観にどう影響していくか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月27日

    古代人がとあるきっかけでタイムスリップしてしまい、
    タイムスリップ先の日本で見聞した事を活かして自分もまわりも変わっていく……。
    この仕立は『テルマエ・ロマエ』と変わらない。

    今回の主人公は古代ギリシアの壷絵師である。
    ギリシアの美しい壷は、誰でも、美術の教科書や歴史の教科書でお馴染みではないかと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月11日

    普段漫画を読まない私は、初めは「読みにくいかもなー」と身構えてしまいましたが、そんなこともなく次のページが気になる本でした。
    2巻目を読むのが楽しみです。

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月04日

    『テルマエ・ロマエ』の二番煎じと言われても、これはこれで面白い。やっぱり、タイムスリップって楽しいね!

    0

    Posted by ブクログ 2018年08月07日

    1964年東京オリンピックの年に古代ギリシャ人がタイムスリップ!でも何で裸?主人公デメトリウスはそれでも走る!マラソンの起源もわかって勉強になる。2020東京オリンピックもちかいことだしそれまで連載が続くことを願う!

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月22日

    そつなくまとまっていておもしろいけど、どうしてもテルマエ・ロマエの2番煎じの感じがしてしまいます。はちゃめちゃ感が足りないというか・・。

    0

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